
ロブロックスの子供に対する安全性や、プレイ時に注意すべきことを解説しています。安心プレイのためのセキュリティ・プライバシー設定についても解説しているので、お子様にロブロックスをプレイさせる保護者の方は参考にしてください。
子供でもプレイ可能

ペットを連れて遊べる「Pet simulator X」は子供にも人気です!
ロブロックス自体には、年齢制限はありません。
そのため子供であってもプレイすることが可能です。
実際にロブロックスの中には、鬼ごっこやシミュレーションゲームなど、お子様でも親しみやすいゲームが豊富に用意されています。
3歳、5歳からでも遊べるゲームがあります!
安全性は100%ではない

チャットができたり、同時プレイができたりなど他ユーザーと関わる機会も多いです。
子供も遊べるロブロックスですが、残念ながら安全性は100%とは言い切れません。
なぜなら自由度が高いプラットフォームであるが故、ゲームの内容が無限にあるためです。
ユーザーも日本の子供のみでなく、世界中のあらゆる世代のプレイヤーが参加しています。
そのためお子様にプレイさせる場合は、きちんと保護者の方がロブロックスの仕組みや設定について理解する必要があります。
ロブロックスではセキュリティやプライバシーに関する設定ができます。
プレイで気をつけるべきこと
- 課金ができる状況を避ける
- チャット相手を制限する
- 一部ゲームの内容に注意
子供がプレイする場合、特に気をつけたいのは課金まわりやコミュニケーションの方法です。
保護者側があらかじめ設定に気をつけることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
課金ができる状況を避ける

ゲーム中に課金画面が表示されることがあるので気をつけよう。
ロブロックスでは、専用通貨や限定アバターに対して課金ができます。
クレジットカードやiTunesカードでの購入になるので、お子様が遊ぶ端末にはカードを登録しておかない方がベターです。
スマホの場合は、課金時のパスワードをお子様がわからないようにしておくのも一つの方法です。
過剰な請求にならないよう、クレジットカード情報は登録しておかない方が安心!
チャット相手を制限する

チャットシステムは、年齢に合わせて制限をかけておくのがおすすめ。
ロブロックスには、友人やゲーム上で知り合った相手とコミュニケーションが取れるチャット機能が存在します。
楽しい機能ではありますが、悪質なユーザーに出会ってしまう可能性も否定できません。
お子様の年齢に合わせて、プライバシー設定をし制限をかけるようにしましょう。
プライバシー設定の方法に関しては、下の項目で詳しく説明します。
一部ゲームの内容に注意

ユーザーが多く評価の高いゲームを探すと安心。
ユーザーが自由にゲームを作れるロブロックスには、さまざまなジャンルのものが存在します。
中には殺し合いをモチーフにしたものなど、お子様には適さない内容のゲームもあるので注意しましょう。
プレイ人数やユーザーからの評価をチェックすれば、安心してプレイできるゲームが選びやすいです。
攻略ページを読み、ゲーム内容を把握してからプレイするのもおすすめです!
プレイ時に設定すべき内容

①画面右下の「・・・」タブを開き、②設定をタップしましょう。
その他ページから設定画面を開くと、セキュリティやプライバシーに関する設定ページが開きます。
お子様と一緒にプレイする場合は、以下の項目を設定しておくのがオススメです。
アカウント情報 | 年齢入力可能で、13歳以下にはプライバシーモードが適用される |
---|---|
プライバシー設定 | チャット相手を制限できる |
保護者コントロール | 設定変更に関する制限や、アクセスできるコンテンツを設定できる |
アカウント情報


設定画面から「アカウント情報」をタップしましょう。
アカウント情報のページからは、生年月日や性別を入力できます。
13歳未満の場合はプライバシーモードが有効となり、交流範囲が友達までになります。
子供がメインとなりプレイする場合には、子供の生年月日を設定しておくと良いでしょう。
メールアドレスについては、保護者のものを設定しておきましょう。
プライバシー設定


設定画面から「プライバシー設定」をタップして開きます。
プライバシー設定の画面からは、チャット可能な相手を細かく制限できます。
ゲーム内やそれぞれのアプリ内で、どのような相手からチャットを受信できるか・送信できるかが選べます。
小さなお子様が遊ぶゲームなら、チャットの必要はほぼないので「なし」に設定しておいて構いません。
小学生以降など、友人とともに遊ぶ可能性がある場合は「友達」に設定しておきましょう。
チャット相手をなしor友達に設定しておけば、知らない人からメッセージが届くことはないので安心です。
保護者コントロール

設定画面から「保護者コントロール」を選びましょう。
保護者コントロールの画面では、「保護者のPIN」と「アカウント制限」が設定できます。
保護者のPIN


保護者のPINをONにすると、4桁のパスワード入力画面が表示されます。
保護者PINは保護者用のパスワードで、設定しておけばお子様が自由に設定を変更できなくなります。
プライバシー設定でチャットに関する制限をかけた後は、保護者PINも設定しておくと安心です。
アカウント制限

オンオフで簡単に設定できます。
アカウント制限をONにすると、アカウントの連絡先設定がロックされ、メッセージのやり取りが一切不可能となります。
アカウント制限オンの状態では、電話番号からのユーザー検索もできません。
さらに設定しておくと、ロブロックス側が審査し承認したゲームしか遊べないように制限されます。
各種設定だけでなく、「プレイ中のお子様を放置しない」「個人情報を教えないように指導する」ことも忘れないようにしましょう。
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