シスターコンプレックスLiteをじっくり遊んで徹底レビュー！

シスターコンプレックスLiteの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「シスターコンプレックスLITE」はごく普通の家庭だけど妹との仲だけが良くない兄の学園ラブコメアドベンチャーゲームです。

いわゆるノベル形式でタップで読み進めていきます。

主人公、孝之は幼い頃の妹、結衣の夢を見ます。

そして、うって変わり現在の結衣に起こされます。

もはや罵倒がメインとも言える起こし方です。

こんな様子でいつからか仲が悪くなってしまいました。

孝之は嫌っていないのですが、「触らぬ神に祟りなし」の精神で極力接することを避けています。

しかし、結衣はお弁当を忘れてしまい、さらに母の圧力で届けざるを得ないことになりました。

孝之と結衣は幸か不幸か同じ学校なので簡単に渡しに行けます。

学校へ行くと友人の友田に結衣のお弁当を茶化されます。

教室へいく前に先に渡しておくべきでしたね。

もう一人、孝之の友達の宮本がやってきます。

一年の時に同じクラスだったもののあまり話さず、再び一緒になったら仲良くなった友人です。

妹のお弁当を届けるのは何かのイベントが発生するフラグと宮本は言います。

孝之はそれを拒否します。

しかし友田はこの話に食いついてきます。

読んでいる途中で読み切る前にタップをしてしまったのですが、LOG機能があるおかげで飛んだ部分の話が分かりました。

結構前のコマのセリフもLOGで見返せるので便利です。

宮本はハーレム展開の予想をしますが、友田はただのモテ期だと却下します。

さらに予想される他のイベントを宮本に問います。

雰囲気的にそろそろ何かしらのイベントが発生しそうな予感がしたので、セーブをすることにしました。

セーブデータは5つまで作成しておけるので、タイミングを見計らっていくつかの分岐になりそうなところのデータを残しておけば他のルートも見やすくなるので残しておきましょう。

不覚にもスキップを押してしまい、話が一気に飛んでしまいました・・・。

すごい勢いで文字が早送りされたように進みます。

LOGで内容を確認すると、いくつかのイベントの予想を話していました。

そして選択肢が登場します。

スキップは選択肢が表示される際には止まるようになっています。

私はパターンCを選んだのですが、選択できませんでした。

パターンAで話が進んだので、何かの条件を満たしてクリアしないと選択できないようになっているのかもしれません。

選択肢を選んだあとにスキップが解除されておらず、先へ進んでしまいました。

どうやら一度画面のどこかをタップしないと止まらないもののようなのでスキップを使用する際は注意が必要です。

こういうときにLOGは非常に便利です。

お弁当を届けに行く孝之ですが、途中でハンカチが落ちているのを見つけます。

これは二択で拾うか拾わないかでしたが、拾ったところ女の子にお礼をされました。

今後、ヒロインとして登場しそうです。

教室まで行くと妹の友達の愛がいました。

孝之と愛は結衣つながりで以前から知り合いです。

愛に結衣を呼んでもらい、無事にお弁当を届けました。

するとテンプレートのような返しが帰ってきますが、殆ど聞かずに教室へ戻る孝之。

結衣と孝之は仲悪い、というよりは少し照れがあるせいでこんな様子になっているのかなと思いましたが朝の罵声を考えるとツンのほうが強い感じもします。

少しすると結衣と愛が教室へやってきます。

調理実習で作ったクッキーを持ってきてくれました。

愛は孝之が気になるのでしょうか。

顔が真っ赤です。

タイミング的なものかもしれませんが、よく選択肢が出てくるような気がします。

さすがにクッキーを貰って「まぁ、当たり前だな」なんて選択肢は選べないので「ありがとな」を選択しました。

四択の際は選べないものがありましたが、ハンカチのときや今回などもう一つのほうが選択できるのかどうか気になるところではあります。

「シスターコンプレックスLITE」はシンプルなシステムで操作しやすく、ノベル系の要とも言えるストーリーも引き込まれるものがあり、このあとどう展開していくのかが気になります。

「シスターコンプレックスLITE」は個性豊かなヒロインが登場するゲームが好きな方、読み進めるのが好きな方におすすめです。