Google ToDoリストの特徴や使い方をレビュー！

Google ToDoリストの特徴や使い方をレビュー

「Google ToDoリスト」は、とてもシンプルな画面構成のToDoリスト作成・管理アプリです。

使い勝手に何かと影響を及ぼしがちな広告やポップアップ等が一切表示されません。

仕事や趣味を効率よく、順序立てながら進めるために使用される備忘録のようなものが「ToDoリスト」と呼ばれるツールです。

行う作業をリストとして列挙しておき、完了したらチェックを入れて、作業手順に抜けがないかを確認することができます。

最初に起動すると、このアプリの用途を、イラスト付きの一言で紹介する画面が現れます。

イラストや文字もシンプルにまとまっており、直感的な操作感を期待させてくれます。

「使ってみる」ボタンをタップすると、すぐにToDoリストの一覧画面に移動します。

初期では「マイリスト」しかありませんが、画面左下の三本線のメニューボタンをタップし、新しいリストを作成することで、任意の名前の新しいリストを作ることができます。

作成したリストは、メニューボタンから表示を切り替えることができます。

ToDoリストのタスクを作っていない場合は、「タスクはありません」と表示されますので、さっそくタスクを作ってみます。

タスクの作成を行うと、上からタスク名、タスクの詳細、期日の設定、サブタスクの作成が行えます。

サブタスクは、メインタスクの中に、さらに細かいタスクを入れるもので、メインタスクでは案件そのものを、サブタスクではメインタスクの工程を時系列順に配置していくことが可能です。

期日の入力は、表示されたカレンダーから行うことができます。

終わったタスクは、タスク一覧から、タスク横のラジオボタンをタップすれば、終了を簡単に記入できます。

また、一度設定した期日などはいつでも再編集が可能ですので、急なスケジュール変更などの際にも、柔軟に対応することができます。

全てのタスクを終了させると、「全てのタスクが完了しました。

」と表示されます。

達成感を味わいながらリラックスタイムに入るもよし、次のタスクを作るもよし、気軽に操作できるのがうれしいです。

タスク一覧画面の右下にある、三つの点をタップすると、タスクごとの並べ替えや、リスト名の変更などができるメニューが表示されます。

タスクが多くなったりした際に便利です。

ToDoリストの用途は仕事だけではありません。

今日一日行う作業を、テーマごとや時系列ごとに管理することもできます。

また、サブタスクの順序を変更したいときは、変更したいサブタスクを長押しし、スワイプで目的の順序まで持っていくと、いつでも表示順番を変えることができます。

ToDoリストを使えば、例えば月々の支払を行ったかどうかなどの管理も、簡単に行うことができます。

ユーザーのアイディア次第で、様々な予定の管理に使用することが可能です。

未完了のタスクと完了済みのタスクがある場合は、画面上部に未完了のタスクが、下の方に完了済みのタスクが表示されます。

「Google ToDoリスト」は、シンプルで直感的な操作が可能であり、動作も軽く、広告も出ないという、三拍子揃った、優れモノのアプリと言えます。

オフィスワークとフィールドワークを交互にこなしながら、また、趣味や個人での活動のちょっとした履行管理にオススメのアプリです。