Wunderlistの特徴や使い方をレビュー！

Wunderlistの特徴や使い方をレビュー

「Wunderlist」は、職場や趣味の仲間とのタスクの共有が可能なToDoリスト作成・管理アプリです。

仕事とプライベートでリストを簡単に切り替えることができるほか、ウィジェット機能に対応し、スマートフォンのホーム画面で作成したリストを表示・新規作成など基本操作を行うことができます。

アカウント（無料）にログインすると、ToDoリストの管理画面が表示されます。

左上のバーはデフォルトの「受信箱」のほか、作成したToDoリストごとに切り替えることができます。

作成した各タスクの左側にあるチェックボックスをタップすると、そのタスクを終了させることができます。

作成したタスクの文字などをタップすると、通知する時間やサブタスクなど、タスクの細かい設定を行うことができます。

通知する時間は文字を入力せずとも、図やリストからタップで指定することが可能です。

メモにはタスク内容の簡単な説明や、買い物であれば買い忘れ防止の備忘録などといった用途が見込めます。

終了させたタスクは終了済みとして即座に移動します。

リストの後方に移動し、表示と非表示を切り替えることができるので、終わったタスクと進行中のタスクの見分けがしやすいと感じました。

管理画面右上のボタンは、人の形のアイコンがリストを共有するアカウントの追加、AZと書かれたアイコンがソート機能、三つの点はリストの印刷や他のアカウントへの送信などの各種操作を行うことができます。

リストの共有はリストの作成者（オーナー）が設定し、指定したアカウントとの共有ができます。

リストはあらかじめ作成したもののほか、案件に応じて任意で複数作成ができます。

仕事とプライベートなど、共有したいリストと私用のリストの使い分けを容易に行うことができます。

「Wunderlist」はウィジェットとして、リストをホーム画面に登録することが可能です。

ウィジェット上からタスクの管理や追加などの操作を行うことができます。

設定画面で目を引くのが「スマートリスト」の項目です。

作成したタスクが、各条件ごとに表示・非表示の設定をタップで行うことができます。

そのほかにも、設定画面ではタスクを追加した場合の追加場所の指定や、星を付けたToDoの表示方法、アカウントの設定など様々な設定を行うことができます。

ToDoリストは様々なものが登場していますが、「Wunderlist」は機能性に富んだ、実用性の高いアプリだと思いました。

ウィジェットでの管理は特にアプリを起動せずともToDo管理ができるのでお勧めです。