ボウリング 3D Bowlingをじっくり遊んで徹底レビュー！

ボウリング 3D Bowlingの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

3D　Bowlingは、リアルグラフィックなボウリングゲームです。

オープニングやチュートリアルと言ったものはなく、ストーリーもキャラもありません。

とにかく、ボウリングそのものを追求したシンプルかつ奥の深いゲームです。

メイン画面です。

ここは基本的なボウリング場ですが、他にも様々なコースを選べるようです。

とりあえず普通にプレイしてみます。

操作は簡単、ボールを前にフリックして転がすだけです。

フリックする速さによって、速く転がせたり遅く転がせたりできます。

また、半円を描くようにフリックすると、わずかながらカーブさせることができます。

では投球してみます。

意外と難しいです。

最初のうちはあまりカーブとかでカッコ良く狙わず、真ん中から少しだけ横にずらしてから、真っ直ぐ転がした方がいいかもしれませんね。

ちょうど1ピンと、2ピンもしくは3ピンの間を狙うのがいい感じです。

この辺はリアルのボウリング初心者にも言えることですね。

ボウリングでのコツがそのままゲームに活かせる部分があります。

グラフィックや効果音だけでなく、ピンの動きもかなりリアルです。

ピンを弾いて離れた場所にあるピンを倒すことも可能です。

ちなみにこのゲーム、2人で対戦することもできます。

携帯を2台持ち寄って対戦するわけではなく、1台を2人で代わりばんこに操作する形になります。

試しに友人とやってみましたが、そこそこ盛り上がれます。

ボウリング場以外ではこんなコースもあります。

道路の上でボウリングという暴挙に出れます。

お菓子の国のようなメルヘンなステージです。

ボウリングの玉も美味しそうです。

個人的にお気に入りのステージです。

バブル時代を彷彿させるかのようなゴージャスなステージです。

のどかな庭園のようなステージです。

もはやボウリングである必要性が分からなくなってきました。

こんな不気味なステージもあります。

右側で何かが覗いています。

ボールも目玉やハロウィンのかぼちゃ型などが選べます。

こちらは砂漠ステージです。

BGMもアラビア風で、雰囲気が出ています。

このようにステージ数はいろいろあり、ステージごとに変わった柄のボールがあります。

せっかくこれだけのバリエーションがあるので、ステージごとにピンの数が変わったり、ボールが滑りやすかったりといった個性があれば、更に良かったと思うので、まだ改善の余地はあると思います。

総評として、3DBowlingというゲームタイトルの通り、グラフィックはもちろん効果音もリアルで、本物のボウリングにとても近いです。

やり込み要素が豊富なわけではないので、あまり長時間夢中になってやるようなゲームではありませんが、5?10分の空いた時間にちょこっとやるぐらいなら楽しめるのではないでしょうか。