渋谷バッティングセンターをじっくり遊んで徹底レビュー！

渋谷バッティングセンターの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「渋谷バッティングセンター」は、シュールでバカげてる、しかしなぜか愛してしまうバッティングゲームです。

スタート画面からさっそく期待を裏切らないシュールさですね。

初めてハップさんのゲームに触れられる方にはとっつきにくいかもしれませんが、騙されたと思って一度スタートボタンをタップしてみてください。

一気に独特の世界観のとりこになる事でしょう。

「渋谷バッティングセンター」の内容はいたってシンプルです。

跳んでくるボールをただタップひとつで打ち返すのみとなっています。

1ゲーム10球、空振りは点数には入らないのでヒット、ホームランを狙いましょう。

跳んで来るボールは地味に色々と種類があります。

ストレートの直球かと思えば山の様な軌道を描くスローボールだったりと、どの位置で当てれば良い当たりになるのかキャラによって違うので研究してみましょう。

ヒットが3回以上続くとコンボとなり、得点が上がるようです。

各キャラはスイングする時声を出してくれます。

「えいっ」みたいな感じです。

またヒットの時の効果音、ホームランの時の効果音がカキーンやコキーンなど、とにかく気持ちいいです。

ぜひ音有りでのプレーをオススメします。

連続ヒットをとばした時なんか気分爽快です。

キャラクターは全部で30種類以上です。

正直ふざけてるのかと言いたくなるようなナゾのキャラばかりとなっています。

そこがこの「渋谷バッティングセンター」の最大の魅力ですね。

点数によってコインがたまっていき、コイン10枚で1回ガチャを引く事ができます。

コインは意外とずぐ溜まるのでそのへんのストレスもゼロです。

「渋谷バッティングセンター」では、新しいプレーヤーをゲットするたび「このキャラでどうやって打つの」と思うものばかりです。

試しにプレーしてみると、無理矢理すぎて思わず一人で笑ってしまいます。

まだゲットできていないプレーヤーは、プレーヤー選択画面で黒い影で表されているのですが、どうやってボールを打ち返すのかと気になって仕方がありません。

やりこみゲームの原点は、この「渋谷バッティングセンター」のような単純なものなんだなと実感させられます。

もう一つオマケというか、この「渋谷バッティングセンター」の笑わずにはいられない点をご紹介しますと、最後の方のプレーヤーになると球を打ち返すどころか、なんだか大変な事になってしまいます。

そう来るかといった感じです。

私は爆笑しました。

そこは、ぜひ実際にやりこんで自分の目で見て爆笑して欲しいと思います。

このように、「渋谷バッティングセンター」はただのバッティングゲームではおさまらない、シュールな魅力たっぷりのゲームです。

このゲームをやっていると日常のささいな失敗や悩みなんてバカらしくなってしまう事間違いなしです。

このくらいなんでもありのゆるい思考能力で生きていきたい、とにかく熱狂的ファンが多いのもうなずけるハップさんの期待の新作となっています。