グラフィティスマッシュをじっくり遊んで徹底レビュー!
盤面をキャラクターの軌道に沿って塗りながらモンスターと戦うRPG
【目次】特徴や魅力、レビューの要点!
最近リリースされた注目タイトル!
盤面をキャラクターの軌道に沿って塗りながらモンスターと戦うRPG
「グラフィティスマッシュ」はハンターを弾いて軌道を塗り、モンスターと戦うRPGです。
キャラクターを弾いて飛ばす爽快感や、その軌道に沿って盤面を塗っていく楽しさがこのゲームの大きな特徴です。
ダンジョンを攻略する面白さ以外にも、数多く存在する武器を集めて強化したり、ハンターとの絆を深めてストーリーを開放するなど、やり込み要素もふんだんに用意されています。
ハンターが持つスキルも、移動可能なハンターのものしか使えない。
このゲームでは「ハンター」というキャラクターを操作して様々なダンジョンを攻略していくことになります。
自分のハンター3名と他プレイヤーのハンター1名の計4名を編成して挑戦します。
勝負はターン制で、各ターンに1名のハンターを動かせます。
まずは画面のどこでも良いので指をおき、移動させたい方向とは逆に引いて離してみましょう。
ハンターはパチンコの要領で弾かれ、指定された方向へ移動します。
移動するハンターの軌道はオレンジ色に塗られていきます。
盤面が塗られていくと、その割合に応じて攻撃の威力も強化されていくので、積極的に塗っていきましょう。
貴重な地図は高難度ダンジョンをクリアした時に稀にドロップする。
ダンジョンには「ストーリー」「イベント」の他、地図を入手することで挑戦出来る「地図ダンジョン」が存在します。
イベントの報酬やクリア報酬で地図が手に入ります。
地図ダンジョンは同じ種類の地図を最大4枚加算することで報酬を増やすことが可能です。
この種類のダンジョンは挑戦に必要なスタミナが要りません。
通常のダンジョンでは、クリアするとハンターに経験値が入ってレベルを上げられるのですが、ほとんどの地図ダンジョンでは経験値が入りません。
唯一、ハンターの強化素材が手に入る「戦闘訓練」では経験値を貰えます。
比較的簡単な難易度なので、新しいハンターを入手したら編成してレベルを上げるのも手です。
貫通は中央に弱点があるボスに効果的な移動タイプ。
ハンターは「貫通」と「反射」の2種類の移動タイプのいずれかを有しています。
貫通は移動中に敵を貫きながら動き回り、反射は敵に触れたときに跳ね返るのが特徴です。
この移動法を考慮してハンターを弾くことで、より戦略的に攻略していくことが出来ます。
なお、敵の中にはそれぞれの移動タイプを制限するモンスターも存在するので、編成時には移動タイプにも注目すると良いでしょう。
ダメージを受ける「ボム」と「スパイク」は優先して対策しよう。
ダンジョンに登場する敵は、触れたときにダメージを与える「スパイク」やハンターの速度を遅くする「ヘヴィ」など、様々なギミックを展開してきます。
それぞれのハンターがいずれかのギミックを無効化する能力を1つ以上所持しているので、ダンジョンに登場するギミックを確認し、それに対応出来るハンターを編成すると良いでしょう。
ギミックを無効化して戦うのが効率的な攻略法ですが、ヘヴィのように移動を制限するギミックは、ハンターの移動を抑えてスパイクなどの被ダメージ系ギミックに触れさせないようにする使い方も出来ます。
「アヤメ」のリンクコンボはコントロールも必要になってくる。
移動するハンターが待機中の味方に触れることで、触れられた味方は「リンクコンボ」という技を発動します。
リンクコンボは敵にダメージを与えるものだけでなく、触れた味方にエンハンスをかけるようなサポート系のものもあります。
どのハンターも固有の「ハンタースキル」を有していますが、スキル発動にはターン経過を待つ必要があるのですぐには使えません。
そんなときでもスキルのように特殊な攻撃を仕掛けられるリンクコンボは攻略において非常に助かる技ですね。
盤面を塗ることが出来るリンクコンボを発動させれば、早い段階で広範囲を塗ったり敵の展開するヘヴィを塗り返すことが出来るのでかなり役立ちます。
「フォース覚醒」をするとハンタースキルのカットインが変化する。
ターンが経過し、発動可能になったら、ハンターのアイコンを押してハンタースキルを発動させましょう。
ハンタースキルは、敵に大ダメージを与えるものから自分や味方を強化するものまで様々で、それぞれのハンターが1つのスキルを所持しています。
発動すれば戦況を変えるきっかけにもなりますが、ほとんどのスキルが発動までにかなりのターン数を要するため、強力なスキルはボス戦まで温存して道中はリンクコンボで突破すると良いですね。
「ミズチ」は敵のスキルターン遅延が出来、高難度ダンジョンでも活躍する。
盤面を塗っていくと、フィールド上に動物の顔のようなサインが浮かび上がります。
このサインは「グラフィティ」と言い、タップすると「グラ魂」という巨大なモンスターを召喚して敵を攻撃することが出来ます。
グラ魂はゲーム中1回しか呼び出すことが出来ないので、スキル同様にボス戦まで使わずにとっておくのが得策でしょう。
現時点で、グラ魂はコラボを含めて全6種類存在し、ストーリーを進めると入手出来ます。
今後もストーリーが追加されるとのことなので、グラ魂の種類も増えていくかもしれませんね。
編成時にグラ魂を付け替えられるので、各ダンジョンに適した能力を持つグラ魂を選んで攻略しましょう。
プレイ動画
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武器を装備させたり、潜在能力を解放させることでハンターを強化出来る
斧系の武器特有の「チャージ」は慣れるのに少々時間がかかる。
「グラフィティスマッシュ」では、ハンターに武器を装備させることも可能です。
武器を装備したハンターは、移動時に「ウェポンアーツ」という武器特有の技を発動させることが出来ます。
武器は剣やライフルなど複数の種類があります。
細かな効果は異なりますが、ウェポンアーツのスタイルは武器の種類毎にある程度決まっています。
例えば拳銃系であれば移動しながら銃弾を放ち、杖系の武器なら移動終了後に周囲にリングを作って攻撃します。
なお、ハンターは自分と同じ属性の武器しか装備出来ないので注意が必要です。
付けなかったマテリアは潜在解放用のオーブに変換される。
武器には「マテリア」というアイテムを付けられるのですが、マテリアによってハンターのステータスを向上させることが可能です。
マテリアはイベントダンジョン内の採掘場や「特異性マテリアの探求」などの地図から挑戦出来るダンジョンで獲得出来ますが、後者の方が貴重なマテリアを入手出来るのでオススメです。
ダンジョンクリア後に、ドロップしたマテリアを武器に取り付けられます。
注意しなければならないのは、マテリアはクリア後の画面でしか取り付けが出来ない点です。
そのため、「後で好きな武器に付けよう」と保存しておくことは不可能です。
あくまでダンジョン攻略時にハンターが装備していた武器にのみ付けられます。
1500pt必要な武器5種は、現状武器製作でしか獲得出来ない。
武器はダンジョンで獲得出来る他、武器を素材として合成して自分で作成することも出来ます。
製作出来る武器は最高レアリティの物のみで、それぞれに製作に必要な素材ポイントが設定されています。
素材ポイントは武器を混ぜることで上がっていき、ポイントが最低値を超えれば超えるほど、製作の大成功率が高まります。
大成功すると、4つのマテリアが付与出来たり、ステータスが高かったりと、通常よりも強い武器が完成するので、武器を製作する場合は大成功を狙ってみましょう。
初期レアリティ4のハンターは覚醒後に見た目が変わる。
経験値を得てレベルを上げたハンターは、腕輪というアイテムを使うことで覚醒してレアリティがアップします。
現在では全てのハンターが最高レアリティまで覚醒することが可能です。
ゲームリリース当初は覚醒素材が複数必要で、それらを集めるのが少々大変な印象でしたが、現在は腕輪のみとなり、覚醒が簡単に出来るようになりました。
ハンターのレベルアップや覚醒はこのハンター強化画面から行います。
経験値は戦闘以外でも、この画面で武器を消費することで得られるので、手早く覚醒させることも出来ますね。
イベントで仲間になるハンターはダンジョンで専用のオーブを獲得可能。
武器でステータスを底上げする以外に、ハンターの潜在能力を解放して強化する方法も用意されています。
潜在解放には「オーブ」というアイテムが必要で、解放するとステータス強化や新たな能力の付与が可能です。
解放出来るもののうち、ダンジョンクリア後の報酬を増やせる「ラック」は虹色のオーブが必要になります。
この種類のオーブはガチャでハンターが被った時や、ミッション達成報酬などでしか入手出来ません。
虹のオーブは別のオーブの代替品としても使えますが、上記の理由から使用には気をつけた方が良いです。
「フォースの欠片」はイベントミッションで多く得られる。
ハンターを更に強くする強化法の1つが「フォース覚醒」です。
ハンターや武器の強化方法がふんだんに用意されている点もこのゲームの魅力の1つですね。
フォース覚醒は「フォース」というアイテムを使用してハンターの能力やスキル、コンボを強化するものです。
どのハンターも12個のスロットを持っており、解放したスロットに応じてハンターのアイコンとSDのエフェクトが変化するのが特徴です。
スキルとコンボの威力が物足りないハンターも、フォース覚醒によってどんどん活躍出来るようになるので、実装時はかなり嬉しかったです。
事前予約中のタイトル!
ハンターや武器の獲得、強化以外にも楽しめる様々なやり込み要素
ストーリーの中には選択肢によって展開が変わるものも。
ハンターには「絆経験値」というものがあり、編成してダンジョンを攻略した時に経験値と共に付与されます。
この絆経験値が増えるとハンターとの親密度が増し、親密度に応じてハンター独自のストーリーとスタンプが追加されます。
笑ってしまう面白い内容から、過去のトラウマとその克服を描いたものまで、いろいろな物語が楽しめるのですが、どの話も魅力的で続きが気になってしまい、ストーリーを解放するためにどんどんやり込んでいました。
ハンターストーリーを見るだけでガチャに必要なロードジュエルが獲得出来ます。
同時に得られるスタンプは、マルチプレイでのコミュニケーションで使用出来るのですが、ハンター毎に5種類のスタンプが存在し、それらを集めるのもまた面白いです。
プレイヤー毎に異なるスタンプのバリエーションが見られるのも面白い。
絆を深めて得たスタンプが活躍するのが、マルチプレイでの他プレイヤーとのコミュニケーションです。
マルチプレイはイベントダンジョンか地図ダンジョンで利用可能なシステムで、最大4人で攻略を楽しめます。
戦闘中以外に、募集画面でもスタンプを利用出来るので、高難度ダンジョンに挑む際に相手にハンターを入れ替えて欲しいときの意思表示にも活用出来ます。
ご自身がマルチプレイを募集するホストになった場合は、ダンジョンクリア後に「ホストボーナス」として報酬が追加されるので、強化素材などが入手出来る地図を多く集めたらメンバーを募集してみるのも良いですね。
ランダムな相手とタッグを組むことも可能。
マルチプレイの他に、「ランクマッチ」ではプレイヤー同士の対戦が出来ます。
ランダムにマッチングしたプレイヤー同士が、互いに盤面を塗りつつハンターを倒す試合で、使用グラフィティが既に設定されていて、どちらか一方のプレイヤーのみ使用出来る点も通常の攻略と異なります。
ハンターを全て倒さなくても、終了時点でどちらが多く塗ったかによっても勝敗が決まるため、盤面を塗れるリンクコンボやスキルを持つハンターが活躍する印象です。
マッチに参加するだけでも、その回数に応じて報酬が得られるので、挑戦する価値はあります。
どこでどのハンターを編成するかを考える時間もまた楽しい。
個人的に最も面白かったコンテンツがこの「ラビリンス」です。
ラビリンスは複数のダンジョンを攻略し、クリア数に応じて報酬が得られるのですが、全ダンジョン通じて同じハンターは1度しか編成出来ない仕様になっています。
基本的に高難度のダンジョンが集まっているイベントなので、編成に制限が課されているのは少々厄介かもしれません。
とは言え、普段あまり編成しないハンターも活躍させられるし、それによって各ハンターの強みや特徴に気付けるため、今後の攻略に大きく役立つのです。
以前攻略した際の編成とは違うチームを試し、成功したときの喜びも病み付きになります。
アンダーグラウンド版のラビリンスでは編成も制限され更に難しくなった。
ラビリンスと同じように不定期で開催される「アンダーグラウンド」は全10層で構成される超高難度ダンジョンです。
ハンターや武器の育成に加えてプレイングスキルも要求されるもので、自分は6層までしかクリア出来ておりません。
ですが、ハンターや武器の数も増え、色々な場面に対応出来るようになって来たので、プレイを始めたばかりの頃と比べて大分攻略が進みました。
まずはイベント、ガチャを含め、ハンターと武器の数を増やしていくことが、多くのダンジョンを攻略する鍵になっています。
「グラフィティスマッシュ」は、ふんだんに用意されたやり込み要素に加え、今後実装予定の内容も予告してくれるなど、プレイヤーを楽しませてくれる要素が盛りだくさんのゲームです。
皆さんも是非プレイして、「グラフィティスマッシュ」を存分に楽しんでみてください。
グラフィティスマッシュの関連データ
アプリ名 | グラフィティスマッシュ |
---|---|
日付 | 更新日:2020/3/27 公開日:2017/10/28 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
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モンストを超えてほしかった
あと6年続いてくれ
モンストより面白いし、キャラクターの絵や個性を大切にしてて良いと思う。でもプレイしてる人が少ないし、課金者もあまりいないからこのままだとヤバいかな。ガチャ率があまり良くないし、今の環境はどのキャラをゲットすればいいのかすら分からなくなってきてる。 エンドコンテンツのクエストも最近は、ギミックがありすぎてクリアが難しい。 ゲームの面白さとキャラクターは良いけど、肝心のクエストがリリース当初よりダメになってきてる。そこを改善してほしいかな。 あとストーリー更新もしてほしい(もしかしてストーリー完結と同時にサービス終了だったりする…?)
2019/04/27