エボニー - 王の帰還をじっくり遊んで徹底レビュー！

自国の発展を進めて他城主や敵との戦いに挑むストラテジーゲーム

「エボニー-王の帰還」は、施設や兵を育てて国力を伸ばし、他の城や敵との戦いに挑んでいくストラテジーゲームアプリです。

城や貯蔵庫といった多くの施設を育成しながら、兵力を増やして戦力を強化します。

建物を作り戦力を伸ばす自国発展と、簡単操作で遊べるミニゲームが魅力の作品です。

7つの国から文明を選ぶ

ゲームを始めると、プレイヤーは7つの中から自国の文明を選択します。

文明ごとに付与効果に違いがあり、領地内の景色も変わるため、まずは能力を見てから文明を選ぶのがオススメです。

文明は後から選び直せますが、変更時に希少アイテムを消費してしまいます。

文明が異なるプレイヤー同士でも交流できるので、好みの国や能力で選択しても問題ありません。

選び終わった後は将軍の指示に従い、ゲームの基本的な操作を学びましょう。

建築と強化を進めて戦力アップ

自国の戦力を伸ばすには、領地内の施設の育成が欠かせません。

まずは新たな施設の解放するため、国の中心となる「王城」を育てるのが良いです。

ほかにも城門や訓練所を育てておくと、防衛力や兵力増加に役立ちます。

最大3つの同時建築が行えるので、バランス良く施設の強化を進めるのもいいかもしれません。

クエストや施設から資源を回収

建物の建築や兵力の増強には、食料・木材・石材・鉄材の4種類の資源が必要です。

各資源は施設から時間経過で回収したり、クエストをクリアすると獲得できます。

本作は報酬でもらえる資源が多く、序盤は素材に余裕を持って自国の発展が進みます。

資源施設のレベルが低くても、建物の強化がサクサク進むのはうれしいポイントでした。

プレイ動画

関連ジャンル

兵を集めて戦力を強化。自国を狙う敵城や兵に戦いを挑むのも面白い

兵を訓練して戦力補充

施設「訓練所」を使用すると、歩兵や弓兵などの兵士を生産できます。

兵士はプレイヤーの国力の要となるため、余裕がある時に生産を行っておくと戦いで有利です。

ただし、兵士は一度に出撃できる上限数が決まっています。

兵士を出撃数を増やしたいなら、施設「集結の場」を育てておきましょう。

NPC部隊と戦って素材を獲得

プレイヤーの国の外には、他プレイヤーの城やNPCの敵兵が点在しています。

城や兵に向けて部隊を派遣すると戦闘が始まり、勝利で建築資源や将軍の強化素材を獲得可能です。

戦闘はすべてオートで進行し、部隊派遣以外の操作は必要ありません。

兵を訓練した後は敵部隊に挑戦し、どんどん素材を集めてみてください。

偵察と報復に注意しよう

自国の近くに他プレイヤーの城がある場合、相手から偵察部隊が送られてくる可能性があります。

偵察されると自国内の戦力が筒抜けになってしまうため、相手の攻撃に備えて戦力を増強しなければなりません。

しかし、格上の相手から攻撃を受けた場合、増強しても太刀打ちできない場合もあるでしょう。

そんな時はバリアを張っておくと一定時間攻撃を受けず、安心して自国の発展を進められます。

また、資源を奪われたくない時は「貯蔵庫」を強化しておくのも1つの手段です。

貯蔵庫は一定量の資源を守る効果を持つので、王城の発展と同時に育てておくのもいいかもしれません。

事前予約中のタイトル！

タイミングや順番が重要となるミニゲーム。城を守る将軍の育成要素も魅力

ピンを抜いて宝箱まで辿り着く

王城のレベルを上げていくと、ミニゲームのステージも解放できます。

ミニゲームは行く手を阻むピンを抜き、トレジャーハンターを宝まで辿り着かせるとクリアです。

ミニゲームはピンを抜く順番や走り抜けるタイミングが重要です。

例えば敵がいる場合は、ギミックを利用して敵を倒してからハンターを出発させる必要があります。

ピン抜きゲームは失敗してもデメリットはなく、クリアするまで再挑戦可能です。

投げ縄や溶岩を利用するステージもあり、進むごとにさまざまなギミックを楽しんでプレイできました。

将軍を育てて守りを固める

ゲームを進めていくと、各国の名高い王や女王、将軍をプレイヤーの仲間に加えられます。

将軍は軍を率いて戦いに出たり、城門で国の守りを固める力があり、キャラが育っていると兵士の戦力アップにもつながります。

また、将軍はレベルアップでステータス、装備装着で各能力を強化できます。

育成素材は報酬などで手に入るため、クエストや敵討伐を進めて育成しておくのがオススメです。

「エボニー-王の帰還」は、さまざまな施設の建築と強化し、自国の発展を進めていく作品です。

将と兵士を育てることでも戦力が上昇し、隙間時間にはピン抜きゲームで素材集めも行えます。

ストラテジーゲームが好きな方、やり込み要素が豊富なゲームを遊びたい方は、ぜひ試してみてください。