神父「モンスター生産始めました」 勇者「・・・」をじっくり遊んで徹底レビュー！

神父「モンスター生産始めました」 勇者「・・・」の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「神父「モンスター生産始めました」 勇者「・・・」」は、人でなし神父が勇者を棺桶送りにしまくるという、突き抜けた設定が魅力のゲームアプリです。

アプリタイトルも素敵に突き抜けたセンスですね。

さっそく気になる中身をご紹介していきましょう。

ゲームのグラフィックは昔懐かしいドット絵のRPG風です。

モンスターに倒されてしまった勇者がお金を払って神父に蘇生してもらう、というのはRPGがお好きな方にはお馴染みの設定です。

そして、この神父がアプリ「神父「モンスター生産始めました」　勇者「・・・」」の主人公です。

ある日、神父は村人たちからの寄付金を見て、「こいつら金持ってねーな…こんな金でやってけるかよ」と思いました。

そして、生き返らせた勇者からの謝礼を見た神父は思いつきました。

「低レベルの勇者の謝礼なんて知れてるが、もっとレベルの高い勇者を棺桶送りにすればもっと儲けが出るはずだ」と、なんたるゲス神父ですね。

こんな奴が神に仕えて良いのでしょうか。

ともかく、もっとお金を稼ぐために神父が思いついたのは「自分で強いモンスターを量産して、どんどん強い勇者を棺桶送りにしよう。

そして蘇生させて謝礼をたんまり稼ごう」という手段でした。

ビジネスチャンスはどこに転がっているかわからないものです。

さて、前置きが長くなりましたが、ゲームのルールは非常に簡単です。

とにかくお金を稼ぐことです。

お金を稼ぐには、地下にあるモンスター製造機でモンスターを製造し、出荷する必要があります。

出荷したモンスターが見事勇者に勝てば棺桶送りになった勇者が神父の元に届き、蘇生の謝礼金が貰えます。

モンスターは時間がたてばレベルが上がり、勝率や謝礼額がアップします。

どのモンスターをどの程度育ててから出荷すると一番儲けがでるかを考えるのが、頭の使いどころです。

随分新しいスタンスのゲームですが、ジャンル的には放置のきく経営シミュレーションが近いと言えそうです。

勇者を倒して稼いだお金を使えば、モンスター製造機の増設・改良や更なる地下施設の開放ができます。

どんどんモンスターを出荷し、がっぽり謝礼金をいただいちゃいましょう。

「神父「モンスター生産始めました」 勇者「・・・」」は、簡単操作で遊べるユニークなゲームです。

何かピンと来るものがあった方はぜひ一度遊んでみてください。