Honor of Kingsのレビューと評価
神話や名将ヒーローが集結。3つの道から敵陣を攻める対戦ゲーム
3.82
世界のプレイヤーとマッチングし、5対5で戦うMOBA制の対戦に夢中になれる作品でした。個性強めなヒーローもいて、連携を決めたときの爽快感も格別です。評価は4.15点!
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Honor of Kingsとは
「Honor of Kings」は個性豊かなヒーローがチームを組み、世界のプレイヤーと対戦へ挑むストラテジーゲームです。
リアルタイムで動き続ける戦況を見極め、攻守の判断を下して敵拠点の破壊を狙いましょう。
仲間との連携が勝敗を分かつ対戦と、ソロプレイでも遊べる5対5のバトルに惹き込まれる作品です。
賞金大会に選ばれる人気作品のスマホ版。ヒーローも数多く選びがいがある。
本作は大規模な賞金制大会が開かれるほど人気を博す、リアルタイム進行のチーム対戦ゲームです。
プレイヤー同士で5人チームを結成し、タンクやメイジなどのタイプに分かれたヒーローを操作して試合へ挑みます。
各国の物語や歴史で語られる人物がヒーローとして登場し、コラボキャラまで参戦している点も見逃せません。
1試合の時間は10~20分ほど。短期決着が狙える別の対戦モード付き。
戦闘システムはMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)制で、3つのレーンから敵拠点を狙って攻め入ります。
単純な攻めだけで勝てるほど甘い試合展開はほとんどなく、味方との連携や戦況把握が勝利に欠かせません。
ヒーローが持つ攻撃や妨害スキルを使い分け、試合で最も活躍したMVP選手を狙ってみてください。
味方の支援をしながらキルも奪い、MVPに輝けたときは気持ち良かった。
バトルにはいくつかのモードがあり、ランクマッチや1対1のオンライン対戦もプレイ可能です。
ソロで遊べる対NPC戦も備わり、自身の実力に合わせて敵の強さを調整できます。
NPC相手でヒーローの操作に慣れた後、対戦で自身の実力を試してみてはいかがでしょうか。
プレイ動画
関連ジャンル
プラスポイント
個々の特性を持つ多彩なヒーロー
キャラの所持スキルを動画形式で紹介する機能があり、性能把握がしやすい。
本作は80以上のヒーローの中から、操作キャラを選んで対戦やソロバトルに挑戦します。
各国の神話や歴史に名を残す将がヒーローのモチーフとなっていて、各キャラのイラストと3Dモデルも見ごたえ十分です。
ペットを一時単独行動させて敵と戦わせるトリッキーなキャラもいるため、自身が扱いやすいと感じるヒーローを探してみましょう。
名将がメカになったりアイドル衣装を着たりと、普段と違う姿を見るのが楽しい。
ヒーローはゲーム内アイテムを消費し、任意のキャラを自由な順番で解放していく仕組みです。
実際に操作感を試せる試遊機能付きなので、一度触れてから解放キャラを考えるのがいいかもしれません。
各キャラには数々のスキンが備わり、自分好みの姿で対戦に挑めるのも好印象でした。
3つのレーンから敵拠点に攻める
ミニマップで敵味方の位置が把握可能。移動中に見る習慣をつけると良いかも。
バトルフィールドに出撃すると、本陣から敵拠点に続く3つのレーンが用意されています。
タンク・ファイター・メイジなどの特性に合わせて進むべき推奨レーンが決まっていて、敵ヒーローや防衛タワーを超えて拠点の破壊に成功すると勝利です。
ゲーム開始時に試合の流れを解説するチュートリアルがあるため、初心者でも安心して遊べるのではないでしょうか。
スタンや吹き飛ばし中は反撃を受けず、連携でサクッと敵を倒せる場合も。
レーン上で相手ヒーローと接敵したときは、3つのアクティブスキルと通常攻撃でダメージを与えられます。
スキルは攻撃以外に味方の回復や移動を行う技もあり、上手く使えば壁抜けして敵との距離を取るなどの使い方が可能です。
敵の動きを止めたりスキルを一時封じたりと、味方と共に行動して連携を決めたときの爽快感がたまりません。
一部キャラ加速や減速の補助スキルを持つ。ピンチのときにかなり役立った。
また、バトルで敵に倒されると、再出撃まで長めのクールタイムが発生します。
自陣への撤退か補助キャラの支援を受けると回復できるので、ピンチのときは戦場から退くのも1つの手段です。
ヒーローが1人減るだけで戦況が傾きやすく、攻めと守りの臨機応変な判断を試されるのが面白い点でした。
戦場での魔物退治も欠かせない
レベルアップ後に+を押してスキル強化。欲しい能力を優先強化していこう。
ヒーローたちは最初から全スキルを使えるわけでなく、出撃ごとにレベルを上げて技の習得と強化を行わなければなりません。
レーンから外れた草原地帯に魔物が点在し、敵対者を倒せば経験値が集まってヒーローレベルを上げられます。
序盤の素早いレベル上げが勝利のカギとなるため、魔物や敵兵の撃破を優先するのが良さそうです。
防衛タワー破壊時などに装備購入が可能で、基礎能力を高められる。
また、敵を倒すと資金もドロップし、装備を買って能力補強が行えます。
獲得資金は試合中しか消費できないため、武器や防具を揃えて火力と耐久を上げておきましょう。
タンクは耐久力、アタッカーなら火力アップの装備を整えていくのがいいかもしれません。
補助キャラで味方を支援し続け、高評価を得られるとうれしい。
試合終了後に、MVP選手の紹介や使用キャラの統計情報も確認可能です。
多くのキルを奪って最優秀選手に選ばれるのが気持ちよく、近いランク帯の実力と自身を比べられる点も見逃せません。
プレイヤーの称賛機能付きなので、メンバーと勝利の喜びを分かち合ってから試合を終えましょう。
世界のプレイヤーと渡り合う
試合前に味方と役割が被らないようキャラを選ぶのも大事。
本作はオンライン対戦に挑む場合、世界各国のプレイヤーがマッチング対象となっています。
フレンドと組んでのマッチングもでき、5対5の対戦ならマッチング時間は10秒ほどとすぐ集まります。
言葉が通じなくても一目で分かるスタンプ通信機能を使えば、対戦中の意思疎通も問題ありません。
対戦は5対5か1対1のみ。練習モードを使うとソロで実戦に近い試合ができる。
さらに試合時間を短くしたリトル戦のほか、1対1で戦う対戦モードも備わっています。
NPCと本番さながらの対戦を行えるソロモードまであり、訓練所を利用するとヒーローのスキル能力を実際に試すことが可能です。
ソロモードの相手も歯ごたえある強さを持ち、真面目に遊んでいてギリギリの勝負に持ち込まれたときには驚きました。
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マイナスポイント
操作がワンテンポ遅れる試合も
通信状態が悪いと後手に回りやすく、思う通りに動けないのが難点。
マッチング対象が世界中となっている関係上、対戦中にラグが発生しやすい欠点があります。
筆者も通信が不安定な試合を何度か経験し、ひどいときは入力から行動までワンテンポ遅れるほどのラグがありました。
ネットワーク最適化機能があるため、設定を行ってからマッチングを始めるのが良さそうです。
ヒーローの性能把握に手間取る
初見のヒーローに対処できず、一方的に負けてしまう試合もあった。
本作は試合で最大10人ものヒーローが動き回り、全キャラの能力を把握するのは少し骨が折れます。
ただ、ある程度能力を覚えておかないと、対面時の反撃や味方との連携タイミングが計りづらい印象です。
序盤は何度も試合を遊びながら、出現頻度が高いヒーローから能力を覚えていくのがいいかもしれません。
総評レビュー・総合評価
「Honor of Kings」は80以上のヒーローが集結し、拠点破壊目的の対戦をじっくり楽しめる作品です。
試合中のラグが少し気になる部分ではあるものの、攻守の戦略が重要なオンライン対戦には熱中してしまいます。
MOBA系のタイトルやオンライン対戦が好きな方は、一度遊んでみてはいかがでしょうか。
Honor of Kingsの関連データ
アプリ名 | Honor of Kings |
---|---|
日付 | 更新日:2024/7/20 公開日:2024/7/19 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
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