女神にキスを : O.V.Eをじっくり遊んで徹底レビュー！

オーブと呼ばれる少女たちと繰り広げる迫力あるアニメーションバトルRPG

「女神にキスを : O.V.E」は「オーブ」と呼ばれる少女たちが世界を脅かす怪物と戦うRPGアプリです。

2017年リリースの「女神にキスを」、2020年リリースの「オーブジェネレーション」の世界観を受け継いでいます。

アニメーションやバトルコンテンツが豊富で面白く、今までの作品をやったことない私でもとても楽しめました。

セミオート進行のバトル

キャラクターたちは自動で移動、攻撃を行います。

青いゲージが溜まるとアイコンが光り、タップするとスキルが発動します。

スキルの発動はオート設定が可能なので、とても手軽にバトルを楽しめます。

最初から倍速モードもあるので、育成も進行もサクサクできるのがとても良いと思いました。

迫力あるアニメーション

キャラクターのスキル発動時にはカットイン、そして見応えあるアニメーションが発動します。

これがとても綺麗で迫力もあり、思わず見入ってしまいました。

アニメーション発動頻度は常に再生・1日1回再生・再生しない、から選べます。

見すぎて飽きることがないように設定できるのはとても良いシステムではないでしょうか。

豊富なシナリオ

「女神にキスを : O.V.E」は、シナリオパートとバトルパートが交互に登場します。

世界観は退廃的な印象ですが、ストーリーは少女たちの会話が楽しくコミカルなものです。

シナリオ量はライトノベル約10冊分、約300ステージという驚きのボリュームです。

他にも対人戦や兵器戦などのコンテンツもあり、やり込み要素の高いゲームだと感じました。

プレイ動画

関連ジャンル

育成や親密度など、好みのキャラをとことん育てられる面白さ

スカウトしよう

キャラクターはスカウトと呼ばれるガチャで入手します。

スカウトにはチケットを消費します。

チケットはステージ初クリア時やミッションクリアなど入手機会が多いので、キャラの入手に困ることはなさそうです。

どのキャラも最高レアへ

「女神にキスを : O.V.E」ではどのキャラクターも最高レアまで成長可能です。

お気に入りのキャラがいるがレア度が低く強くできない、と育成を諦める必要がなくなる嬉しいシステムだと思いました。

親密度をあげて

キャラクターとの親密度を上げると色々な情報・専用シナリオが開放します。

親密度はプレゼントを渡したり、ルームで過ごしてもらうことで上昇します。

ルームはおやつゲージを上げたり、家具などアイテムを増やしたりすると親密度が上がりやすいシステムです。

家具の配置は自由に決められるので、推しキャラのためにインテリアにこだわるのも面白いのではないでしょうか。

事前予約中のタイトル！

ストーリー進行以外にも対人戦など数々のバトルコンテンツが楽しめる

豊富なバトル

「女神にキスを : O.V.E」には、ストーリー上のバトル以外に数々のバトルコンテンツが登場します。

「兵器戦」は、属性別に特徴がある兵器に挑むモードです。

クリアで装備品入手のチャンスがあるので、積極的に挑戦したいところです。

「総力戦」は、他プレーヤーのパーティとバトルするモードです。

こちらも成績によって育成に必要なアイテムなどを入手できるので、パーティが整ってきたらぜひ挑戦してみてください。

バトルを楽々周回

どのバトルも周回設定で、好きな回数同じバトルの繰り返しが可能です。

最高レベルに達したら終了などの設定もあり、育成・アイテム収集にぴったりです。

育成は放置、自信がついたら手動で強力なバトルに挑戦という楽しみ方ができるのはとても嬉しいシステムではないでしょうか。

キャラもストーリーも面白く、どんどん先に進みたくなる魅力がありました。

途中から育成をしっかりしていないと一筋縄ではいかなくなりましたが、オート周回がとても便利なので苦になりませんでした。

気軽にRPGを楽しみたい人、しっかりやり込みたい人、どちらにもオススメのゲームです。