時計仕掛けの彼女をじっくり遊んで徹底レビュー！

時計仕掛けの彼女の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「時計仕掛けの彼女」は、ロボットになってしまった彼女の思い出を蘇らせるゲームです。

ロボットに時計を与えることにより徐々に記憶が戻っていきます。

「時計仕掛けの彼女」のあらすじと遊びかたについて説明します。

主人公には付き合って3年になる彼女がいます。

彼女は死ぬかもしれない病気に冒されており、田舎の古びた診療所に入院しています。

そんな彼女に呼び出されて主人公が病室に行くと驚くべき状況となっていました。

まるで絵本のような空間が広がっていました。

そして、そこにいるのは彼女ではなくロボットでした。

主人公はそのロボットにどことなく彼女の面影を感じます。

こうして、主人公もといプレイヤーは、自分とロボットしかいない不思議空間に取り残されてしまいました。

本来数多くのスマホアプリではここでチュートリアルが入るはずなのですが、「時計仕掛けの彼女」には存在しません。

プレイヤーはどうしたらいいのか、何をしていいのかわかりません。

しかし、ゲームを進めるためには何かしらのアクションを起こさないといけません。

画面を適当にタップしていくと、右下に「探ス」というボタンがありました。

この「探ス」ボタンをタップすると数多くの時計があります。

「時計仕掛けの彼女」というタイトルなので、時計が関係しているのかもしれません。

そして、時計をタップすると入手することができました。

時計を探すゲームのようです。

病室に帰ると、真ん中下の「与エル」ボタンの数字が増えています。

とりあえず、与えてみます。

するとロボットが時計をブラックホールのように飲み込んでいきます。

それと連動して左上のゲージが増えていきます。

ゲージがMAXになると彼女との思い出が再生されます。

長くなりましたが、要するに時計を集めてロボットに与えると彼女との思い出が蘇るゲームです。

なお、ロボットは進化すると姿を変えていきます。

そして話す言葉も変わっていきます。

これらが、彼女との思い出のキーワードようです。

蘇った思い出はあとから見ることもできます。

また、時計は時間が経つと増えているシステムで、時々動画再生で時計を30個プレゼントしてくれるボタンが付きます。

ですが、どうしても時計を貯める時間が必要になるので一気にサクッとクリアできないのが難点です。

最後に「時計仕掛けの彼女」のまとめに入ります。

病弱少女と男子高校生の恋愛という、一昔前の泣きゲーが好きな人は絶対好きになる物語です。

グラフィックのクオリティも非常に高いです。

まるで「魔法少女まどか☆マギカ」の異空間ような雰囲気を醸し出しています。

とてもシンプルで簡単なゲームですので、ゲームが苦手な人でも大丈夫です。

ただし、時計を貯める時間が必要になるのでまとめて物語を進めることができないのが難点です。