
特徴や魅力、醍醐味!
- 15年の空白を経て登場した、長い歴史を持つシミュレーションゲーム
- 交易から航海士の育成まで、豊富なコンテンツが用意されている点が魅力
- 海賊退治なども可能となっており、いかに対処するかが重要となっている
最近リリースされた注目タイトル!
大航海時代Vの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー
「大航海時代Ⅴ」は、コーエー社のシミュレーションRPGシリーズの5作目で、1990年の「大航海時代」から1999年の「大航海時代ⅳ」まで出たのち、15年の空白を経て出た待望のシリーズ続編です。
海洋冒険ものとして船団を率いての交易を行えるのが魅力です。
ブラウザやアプリになったことで、他の作業をしながらお手軽にプレイできるようになったのが素晴らしいですね。
国産大手のゲームらしく、丁寧なチュートリアルが行われるので、最初は特に迷うことはないでしょう。
元々自由度の多さが売りだったようですが、やれることがかなり多いのでチュートリアルにそってプレイしていくのが無難です。
その途中で手紙を運んだり交易品を運んだりするクエストをやっていくと序盤の稼ぎが楽になります。
ちなみに、クエストを受けなくても交易をすると経験値が入りますしお金も貯まるので、積極的に交易していきましょう。
交易は適当にやっていても儲けが出ますが、正確にやりたければ、酒場などで情報を集めるとどの商品がお買い得か教えてくれます。
他にも稀に交易所で特定のアイテムを流行させることもできます。
これが出るとかなりお得になるので、出てきたら積極的に交易していくといいでしょう。
また、酒場では看板娘と仲良くなるシステムもあります。
特定の街の酒場には友好度が設定されている女性キャラクターがおり、金100を支払ってクエストなどのヒントをもらうことができます。
最初は精度の低い大雑把なヒントですが、友好度を上げるとほぼ完全な情報をくれるようになります。
一部のクエストはこれを利用しないとクリア困難なレベルですので、交易ついでに友好度を稼いでおくといいでしょう。
また、友好度を最大まで上げるとかなり有用なプレゼントを貰えます。
クエストの中には海賊退治などもあって、初心者向けと言われるのですが意外と強いため、いきなりやらないほうがいいかもしれません。
海戦は「遠距離>中距離>近距離>遠距離」というようにみつどもえの関係になっているのですが、船や航海士の性能によって上下するため、序盤のユニットだとかなり苦戦しました。
ある程度戦闘相手の攻撃を予測してくれたりするのですが、意外と肝心なところで予想を外したりするので頼り切るのは怖いです。
また、自動戦闘もあるのですが基本的に相当弱い相手にしか有用性を発揮しません。
船が破壊されても船を失うことはないのですが、修理するのに資材やお金が必要になります。
戦闘に勝利してもそれなりに船が傷んだり、船員を失ったりするため、資産的に厳しい序盤は戦闘は避けたほうが良いようです。
また他にも発掘、遺跡探索の要素もあり、発掘でないと手に入れられないアイテムも存在します。
特に海図はこれが無いとその海域に移動することすらできないため、重要なアイテムになります。
遺跡の発見には船団の調査、発見能力が必要になります。
航海士はいわゆるガチャ要素になっており、航海をしているうちに貯まるNPを利用して仲間になってもらうことになります。
もしくは課金要素として、ジュエルでより能力値の高い航海士を雇うこともできます。
遺跡を発見すると、発見報告を国に対して行うことができます。
「大航海時代Ⅴ」では各国との関係も重要になっていて、仲の悪い国と関係が深い場合、その港では補給意外の行動が取れなくなります。
一定以上の爵位を有していればその限りではありませんが、所属国を変更するには、各国の王宮のある都市に行きお金と行動力を消費する必要があります。
なお、各国での貢献度や、その国での爵位は保存されるので、全ての国で最高位の爵位を得ることも可能です。
「大航海時代Ⅴ」には他にも航海士の育成要素や、メインシナリオのストーリー要素、船舶の建造や装備要素などもあり、かなりのボリュームがあります。
また、頻繁にネットワークに接続するため、スマホの場合かなり電力消費が激しいです。
以上のような理由から、「大航海時代Ⅴ」は、基本的にヘビーゲーマー向け、しかもスマホよりもタブレットやブラウザあたりでのプレイを推奨したい作品です。
大航海時代Vの関連データ
アプリ名 | 大航海時代V |
---|---|
日付 | 更新日:2014/10/13 公開日:2014/10/13 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
大航海時代Vのカテゴリ
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大航海時代Vの読者レビュー!

歴代シリーズにくらべると物足りない
とろ
大航海時代シリーズの最新作。
大航海時代onlineが登場したせいか、コンシューマでⅣが発売されてから15年以上たっており、シリーズファンとしては久々の新作ということで、わくわくしながらプレイを開始した。
ストーリを追いながら、世界を旅するという所はあまりかわらずⅣの雰囲気を受け継いだ仕様になっている。
今回特記すべきシステムは、アイテムを使うことで地形が変わってしまうというもの。地図が変わると実際の地形も変動し、結果内陸の都市にも行けるというシステムを採用している為、よりファンタジー要素が強い感じになり大航海時代当時を疑似体験したい、という趣旨でプレイしている自分にとってはちょっと雰囲気を壊された印象である。
交易でお金をかせぎ、海戦で治安を守っていくという要素も変わらず残っているが、ある程度船が大きくなって戦闘力が強化されたら、海戦だけで効率よくレベル上げと小銭稼ぎができてしまうのがバランスとしてどうなのか、と思うところがある。
そして、一番納得がいかないのは冒険要素が非常に弱いところである。
拠点をみつけて探索して発見、という流れが、ただ単にボタンをポチポチするだけなのでとてもつまらない感じになってしまっているのが非常に残念である。
基本無料で、回復アイテムやガチャは一部有料ではあるが、ストーリーと別にカードになる各キャラクター(船員)の一部にも簡単なストーリーと課題が用意されているので、それをクリアすれば課金用通貨も手に入るという点では、無料ゲームとしての敷居と難易度を下げてくれていると思う。
多少面倒臭い単調さはあるものの、比較的レベルもあがりやすいのでプレイはしやすく、ちょっと大航海時代の雰囲気を体験する、ぐらいで楽しむのが良いのかもしれない。
2014/10/16

行動力制限で航海移動すらできない。
R
PCゲームの懐かしさから遊んでみました。
ビジュアル要素が高く、交易、歴史、戦闘、カード育成と好きな人にはやりこめるかもしれませんが、
チュートリアル込みの序盤をひととおり終えた頃から行動力制限です。
MAPが広がり、探索も覚えて、戦闘も交易もと思っても、1つ2つ消化したら行動力ポイントが無くなり、無課金状態では時間経過待ちで何もできません。
要領覚えて、進めてみたくても、移動もできないのは熱冷めです。
制限いれるなら、冒険探索や戦闘連戦等のコンテンツに絞って移動や交易はできる状態、またはその逆などにすればユーザーも行動力をどう使うか考えてレベルアップを楽しめるので、やりこめるゲーム程課金率も上がる気がします。
レアカードが課金ガチャなのはまだわかります。
航海ゲームで航海を制限してたら楽しめるわけがないと感じました。
2016/04/26

これでいいの?古参メーカー
丸味
基本的には
カードを育成して海賊とバトル
交易をしてお金を稼ぐ
カードゲームで投資
遺跡で穴掘り
・・・でしょうか
上記全てが繰り返すだけの事務的な作業です
1年ほど頑張ってみましたがこの傾向が変わることはありません
また月に2度ほどイベントがありますが、やはり同じです
お金を払って綺麗な絵のカードをコレクションするゲーム?でしょうか
大航海時代・・・といえば評価も高い人気シリーズという印象
その評価をこの1代にして覆してしまいそうな・・・
そんな作品です
私は人にお勧めしたくありません
2015/09/08