アンベイル ザ ワールドのレビューと評価
【PR】楽園待つ塔の頂上へ。アウラスの3D演出も見ごたえ抜群なRPG
うぬらこん
平均評価点3.83
縦持ちで3D演出に目を奪われるターン制バトルに挑んだり、探索もじっくり遊べるRPG作品です。物語のマンガ風演出が良く、探索の謎解きも遊びがいあります。評価は4.25点!
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アンベイル ザ ワールドとは
「アンベイル ザ ワールド」は継界につながる塔を探索し、頂上の楽園を目指すファンタジーRPGです。
遺物を操る少年と少女の物語に触れながら、魔人や機械とのターン制バトルへ挑みましょう。
合成とブレイクも戦いに影響するカードバトルだけでなく、ギミックを解いて進む探索やサブクエストも遊びがいがあります。
活発な少年と穏やかな少女が協力し、一緒に塔内部の継界を冒険していく。
プレイヤーは塔制覇を成し遂げた冒険団に憧れる少年と、過去が謎に包まれた少女の冒険の物語に触れていきます。
物語を彩る3Dムービーの迫力は圧巻の一言で、マンガのように1コマずつ進む会話パートも読みごたえ抜群です。
仲間にスポットを当てたサブクエストも豊富に備わり、ストーリーだけでも高い満足感を得られる作品でした。
バトルは手札のカードを切るだけ。攻撃順や合成が勝敗のカギを握る。
冒険途中にはアウラスと呼ばれる召喚者の力を借り、迫る敵対勢力と戦うカードバトルが発生します。
手札からターン行動を選ぶだけとシンプルながら、カード合成で性能を強化したりシールドで攻撃に備えたりと、戦略を練って遊べます。
アウラスたちの大技発動前の固有演出にも注目し、数多くのバトルで勝利を掴みましょう。
プレイ動画
関連ジャンル
プラスポイント
楽園が待つ頂上を目指す冒険物語
序章では小さな機械族から遺物を託され、塔内部に入る資格の試験へ臨む。
本作は冒険家の少年と共に行動する少女を主役に、頂上に楽園が待つ謎多き塔へ挑む物語を読み進めていきます。
遺物を扱うライズ試験に臨む序章からボリュームたっぷりな物語が展開され、メインストーリーがボイス付きで進む点も見逃せません。
コマごとに表情が変わるマンガ風の演出も良く、任務をこなしたり崖っぷちの状況に陥ったりと、王道展開の冒険譚に心が躍ります。
街中ではクエスト対象への自動移動が可能。仲間の過去が知れる物語も。
メインストーリーだけでなく、キーアイテムの獲得や特定人物との会話で始まるサブクエストも充実しています。
仲間や周辺人物を主役にしたクエストもあり、本筋の物語に劣らない読みごたえある物語に熱中してしまいます。
メインクエストは進行制限があるので、サブ任務のクリアでレベル上げを進めてみてはいかがでしょうか。
カードでアウラスの行動を選ぶ
カードのスライドで対象を選択し、攻撃や支援行動を発動させる。
塔内部のバトルパートでは、ギアの力で喚び出したアウラスと呼ばれる召喚者の行動を指示して戦います。
毎ターン配られる手札から攻撃か補助行動を選ぶだけと、コマンドバトルに似た遊びやすいシステムにまとまっている印象です。
未使用のカードは次のターンに持ち越せるため、行動を抑えて後につなげるなどの戦い方ができるのも面白い点でした。
カード選択時に敵の予測ダメージが分かるので、防御や回復で攻撃に備えたい。
同種の手札は重ねると上位レベルに強化され、2段階の合成で最大性能のカードに成長します。
合成は単純な威力強化はもちろん、単体攻撃が範囲技に変わるなどの性能変化付きで、雑魚敵の殲滅目的でも役立つ機会が多めです。
ターンごとの消費可能な手札数は3枚ほどと決まっているので、基本的には合成後の上位技を放つ形で扱って問題ありません。
最大強化カードや必殺技の使用でムービー付きのカッコイイ固有演出が発生。
さらに手札を消費していくと、アウラスたちの必殺技カードが手に入ります。
必殺技は通常技と比べて性能が高く手札の消費数に加算されないため、追撃やトドメと多彩な状況で有用な切り札です。
召喚者ごとの固有演出が付いているため、3Dカットインにも注目しながら必殺の爽快感を味わってみてはいかがでしょうか。
ブレイクで新たなカードを補充
範囲攻撃でブレイクを成功させれば、5枚以上のカードが手に入る場合も。
バトルではターン開始時以外に、必殺技効果やブレイク時などにも手札補充の機会が訪れます。
特にブレイクは大量のカードを獲得可能なチャンスで、手札補充後に合成して大幅なターン火力の向上が狙えます。
ただし、6枚までしか次ターンに持ち越せないので、連続ブレイク時は枚数オーバーに注意しましょう。
ワイルドカードを使った手札を切ると、カットイン付きで主人公も行動に出る。
手札を切っていけば主人公のスキルゲージが溜まり、任意タイミングでワイルドカードを召喚できます。
ワイルドカードは低レアの合成素材として使用でき、上位まで育てられれば消費時に主人公スキルも同時発動する仕組みです。
主人公ごとに攻撃や回復と効果が変わるため、戦況を見極めてワイルドカードを使ってみてください。
塔の探索を阻む謎解きギミック
一部の壁は近づいた後、主人公のアクティブスキルを使って破壊可能。
本作にはスティック操作で主人公を動かし、街中や塔内部を自由に動き回れる探索パートも備わっています。
塔の内部なら希少資源が眠る宝箱まで見つかり、遺跡の中でアイテムを求めて走る探索のワクワク感もたまりません。
フィールドにはワープポイントとなる女神像が短い間隔で置かれ、同じ場所の再移動が苦にならない点も好感が持てます。
地面が見えない場所はヒントの模様を辿って進めばゴールまで進む。
また、塔内部には移動を阻むギミックがあり、謎を解けば新たな道が開かれていきます。
絵合わせや潜伏移動と簡単に解けるものが多く、ギミック攻略に頭を悩ませることはありません。
マークが絡む謎解きは近くにヒントがあるので、周辺を探してからギミックに挑戦しましょう。
アウラス育成や部屋作り要素も
育成画面ではカメラアングルを調整し、アウラスの3Dモデルを鑑賞できる。
クエストバトルを有利に進めるなら、事前育成で推奨レベル以上にまでアウラスを育てておかなければなりません。
レベルや星幻符、スキルと育成要素も豊富で、主人公にもツリー育成でのステータス強化要素が付いています。
バトルで使い込んだ仲間は絆レベルまで向上し、探索で同行してくれる点も好印象です。
序盤は殺風景な部屋だが、クエスト進行で物が増えて生活感ある場所に。
サブクエストを進めていくと、主人公の部屋を飾る家具アイテムなどが報酬でもらえます。
さまざまなテーマの家具も用意されていて、アイテム次第で外と雰囲気が大きく異なる空間作りもできそうです。
自分好みの家具を配置し、主人公の冒険記録の1つとして部屋を撮影してみてはいかがでしょうか。
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マイナスポイント
塔内部では自動追尾が使えない
対象の位置はマップやアイコンで分かるが、移動は手動で行う必要がある。
本作にはクエスト対象まで移動を行う、自動追尾のシステムが備わっています。
ただし、自動追尾が使用可能なのは街中のみで、塔の内部に入った後は手動で移動操作を行わなければなりません。
ワープ未開放の場所は移動が手間となり、物語重視の方だと煩わしく感じてしまいそうです。
総評レビュー・総合評価
「アンベイル ザ ワールド」は楽園が待つ塔の内部で、少年と少女の冒険譚が楽しめるRPG作品です。
縦持ちで片手操作で遊べる操作感も良く、ターン制のカードバトルや謎解きありの探索も遊びごたえ十分でした。
王道展開のファンタジー物語が好きな方、ターン制バトルや探索に触れたい方は、ぜひ遊んでみてください。
アンベイル ザ ワールドの関連データ
| アプリ名 | アンベイル ザ ワールド |
|---|---|
| 日付 | 更新日:2025/10/22 公開日:2025/10/22 |
| 公式ツイッター | - |
| 公式サイト | - |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
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