咲う アルスノトリ‪ア‬をじっくり遊んで徹底レビュー！

魔法使いを目指して精霊たちとともに戦うファンタジーRPG

「咲う（わらう）アルスノトリア」は、魔法使いを目指す主人公と、精霊たちの物語を描くRPGです。

縦持ちアプリかつ簡単操作のため、場所を選ばず楽しめます。

スキルを発動するタイミングが大切なバトルシステムは、シンプルでありながら奥深いものでした。

謎に満ちたボリュームのあるストーリーにも、ぜひ注目してみてください！

タップのみの簡単操作

バトルはオートで進み、プレイヤーはスキルをタップする簡単なシステムです。

難しい操作がなく、アクション要素の強いゲームが苦手な方でも楽しめます。

Wave制のため、スキルの発動タイミングはしっかり見極めて使いましょう！

精霊と魔法使い未満の教師

ストーリーは記憶をなくした主人公が、精霊たちのいる学園へ迷い込んだところから始まります。

精霊たちはペンタグラムと呼ばれ、教師となった主人公の指揮によって戦います。

主人公は魔法使いになれるのかと、彼女達を狙うという騎士の存在が気になるストーリーです。

戦いを通して成長する、主人公とペンタグラムたちにも心を打たれます。

伏線が張り巡らされたストーリーに、何がどうなってしまうのだろうと引き込まれてしまいました。

ストーリー重視派の方は満足できる内容だと感じます！

プレイ動画

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スキルの発動タイミングや連携システムと奥深いバトルを楽しめる

4体のペンタグラムと、シジルと呼ばれる装備を編成しましょう。

4体目は他のプレイヤーから借りられるため、1～3枠目に使いたいキャラを編成するのがおすすめです。

2つのスキルと秘術

スキルはキャラが持つものとシジルのもの、そして必殺技である秘術があります。

アイコンが明るく光っていれば発動でき、一定時間のクールタイムが必要です。

無闇にタップし過ぎると次のWaveで通常攻撃のみになるため、タイミングに注意しましょう！

キャラの編成に足りない要素をシジルで補うと、バトルがスムーズになります。

アタッカーのみを編成する場合は、回復などのシジルを選ぶと良いでしょう。

秘術は連携を考えて使う

秘術には、相乗効果のあるキャラ同士で発生する連携システムがあります。

秘術を使うタイミングは、しっかり考えなければなりません。

連携が発生するキャラを優先して編成するのもおすすめです！

連携が発生すると、秘術の効果が高まるなどのメリットが発生します。

3種類のスキルを駆使して戦うバトルは、タイミングが重要となりオートでも単調ではありません。

スムーズなバトルができるよう、キャラやシジル選びを考えましょう！

戦闘をサポートしてくれる料理

「咲う（わらう）アルスノトリア」でユニークなのは、編成画面で料理を選択するとバトルが有利になることです。

弱点属性の攻撃力を高めたり会心率を上げて、バトルを全体的にサポートしてみてください。

事前予約中のタイトル！

実際の学校生活のような係活動などユニークな育成が飽きさせない魅力

係活動で放置時間に素材獲得

舞台が精霊たちの学ぶ学園ということもあり、学校になぞらえたシステムがユニークだと感じました。

係活動では時間の経過で各種素材と、キャラの経験値を獲得できます。

放置時間も有効活用できるため、ゲームに張り付かなくてもいいのは嬉しいシステムです。

キャラにはそれぞれ係活動の適性があるため、キャラが豊富にいる場合は適材適所に配置しましょう！

適性のないキャラクターで挑むと素材を獲得できないこともあり、注意が必要です。

係活動のほかにも曜日クエストがあるため、育成素材が不足せずスムーズに進められます。

主人公の見た目を選べる

主人公は6種類の見た目から選択できるため、性別を問わず楽しめます。

美少女は多いですが恋愛要素は少なく、教師と生徒としての信頼関係を高めていくシステムです。

頑張った生徒を褒める

ペンタグラムとのコミュニケーションは「褒めること」なのも、教師と生徒の象徴になっていると感じます。

1日1回1人のみなので、誰と信頼関係を深めるか悩んでしまうかもしれません！

ペンタグラムたちとの信頼関係を築き上げていきましょう。

「咲う（わらう）アルスノトリア」は、伏線の多いストーリーとシンプルながら奥深いバトルが魅力的でした！

ファンタジー小説が好きな方や、手軽に楽しめるRPGをお探しの方におすすめしたい作品です。