日直争奪　ナポレオン学園をじっくり遊んで徹底レビュー！

日直争奪　ナポレオン学園の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「日直争奪 ナポレオン学園」は日直をめぐってバトルする、トランプを使った学園カードゲームです。

主人公はこの学園へ転校してきたので、この学部での日課であるナポレオンというゲームを知らず、一から学んでいくといった感じのスタートです。

ゲームは主にストーリーとゲームで遊ぶ、がメインとなっています。

ストーリーは主に会話イベントなどで、学園生活の様子やナポレオンに関するルールなどの話です。

ストーリーをずっと続けて見ることはできず、解放条件を満たさないと次が見られないようになっています。

今回の場合だと3話の解放条件がナポレオンに立候補する、ということです。

そのためにゲームで遊ぶ、のほうをやったりするのが一連の流れです。

ナポレオンに立候補する、だけだと分かりづらいので簡単に流れを説明します。

このナポレオンというゲームは5人で行います。

開始時にナポレオンに立候補し、その際に条件を提示します。

3人が敵となる連合軍、1人がナポレオン軍ですが、だれがどちらの軍に属しているかは伝えられません。

ゲーム内で提示した条件を満たすことができればナポレオンの勝利です。

まだストーリーで登場していない人物のところはハテナマークで黒くなっています。

各キャラ個性豊かで面白いので、条件を満たしてストーリーを進めることをおすすめします。

最初にいろいろ教えてくれたのはミサとサンタでしたが、次に登場したのはムツギという女嫌いのキャラでした。

これまた変わった、個性的なキャラです。

ミサはムツギにナポレオンを教えてもらったようですが、主人公とは教えかたが全然違ったみたいです。

まだ序盤も序盤なのでほとんどオープンになっていませんが、生徒情報を見てみました。

ある条件を満たすとそれぞれのエンディングが見られるみたいですね。

ルールを覚えたり、練習したりしているうちに満たせそうな条件のものもあったので、たくさんプレイしたほうがより楽しめそうです。

私もまだきっちりルールを覚えたわけではないので、若干あやふやなところもあるのですが、カードの役を見ていこうと思います。

画面の下に映っているのが私の手札です。

誰がナポレオンかは上に記載されます。

今回は私で宣言枚数が13枚、切り札はハートです。

この宣言枚数と切り札は立候補したときに決められますが、宣言での最低枚数は12枚です。

時計回りに1枚づつ出していき、一番強い役の人が勝ちます。

今回はハートが切り札で、なおかつムツギが出したのはその中でも一番強いカードなので、彼が1勝です。

これを手札がなくなるまで行います。

次に台札です。

私はこの回ではスペードのQを出しました。

なので、みんな同じスペードです。

この場合は強さが数字順です。

2が最も弱く、この中では最もQが大きな数字なので私の勝利です。

しかし、手元に来た札は2枚でした。

なので、色というか絵が付いた札でないと点にならないのかもしれませんね。

次にハートのQを出しました。

しかし、裏ジャックというもので負けてしまいました。

切り札の記号と同じ色のJは、裏ジャックという特別な強い役です。

逆に切り札のJは表ジャックと言って同じく強い役です。

最後までやってみたところ、3枚足らずで負けてしまいました。

どうやら、もう一人のナポレオン軍はミサか、ハテナの人みたいですね。

けっこう出す順番も重要になってきそうです。

とりあえずは条件を満たしたのでストーリーが進みます。

どうやら「セイム2ルール」というものを取り入れるか話し合いをしていたようです。

設定の画面を見たのですが、いくつかのルールがオフとなっていたので、もしや他にもルールが追加されるのかと危惧していたところでした。

場に出た5枚のカードがすべて同じマークのとき、その中に2があれば2が勝つというルールのようです。

そういえばさっきやった中で台札となったときに全員スペードの時がありました。

私が一番大きい数字のQを出したので勝利しましたが、このセイム2ルールが適用されていたらスペードの2を出していたムツギが勝っていた、という感じになるわけですね。

覚えきれないからルール増やさないでほしいと思いましたが、これはこれで面白いかもしれません。

「日直争奪 ナポレオン学園」は、個性豊かなキャラたちが登場するストーリーと、トランプゲームの特徴であるシンプルでありながら頭を使うナポレオンとで二度楽しめるといった感じのゲームでした。

ナポレオンは勝敗がすぐに決まるというところも、またスマホゲームらしくて非常に良かったです。

「日直争奪 ナポレオン学園」は、トランプゲームが好きな人やキャラが立っているゲームが好きな人にオススメです！