政宗の野望をじっくり遊んで徹底レビュー！

政宗の野望の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「政宗の野望」は、国を治める政宗となり、村長、軍団長、朝廷の願いを聞きつつ、長く伊達家を存続させることが目的のシミュレーションゲームです。

国統一ゲームではなく、統一した後のお話となっています。

統一後のシミュレーションゲームは結構珍しいですね。

歴史ゲームが好きなのでウキウキしつつ始めてみます。

チュートリアルは文字だけの説明となっています。

農民、軍隊、朝廷の支持をうまくとりバランスよく政治していくことが大事です。

「政宗の野望」はとてもシンプルで分かりやすいので、ゲーム初心者でも簡単にプレイすることが可能です。

画面内の3人のうち1人を選んで会話をします。

ここでは朝廷を選びました。

媚を売っておいたほうがいいかな、とかなり悪い考えで選びました！

ここはやはり従っておいたほうが良いと思い、資金が100掛かりますが御意を選択しました。

すると、朝廷の信頼が増え、農民と軍隊の信頼を失いました。

そのため、すぐ次のターンで農民からの信頼を得ようとしたのですが、資金が足りず断わる選択肢しか選べず、軍隊の信頼を失い、ゲームオーバーとなりました。

始まって2ターンで終わるとは、思ってもみなかったことです。

かなり衝撃を受けました。

ここはきちんと考えながら選んでいかなくてはいけませんね。

決意を新たに再スタートです。

3ターンを終了したところですが、かなりいいところまでいっています。

ちなみに「政宗の野望」では、信頼関係が8をこえるとお金100をGETできます。

ただ、100までいくのは結構つらいですね。

プレイしていてこれ以上やっていても不毛だな、そんな時は思い切って降参してしまいましょう。

メニュー画面に戻るだけですが、どう考えても無理な時は諦めて新しくプレイするのも1つの手です。

それにしても、かなり長い時間プレイしましたが重なる選択肢がないことに驚きです。

「全部メモしてプレイしてやる」と思ったのですがそういうわけにはいきませんでした。

さすが「政宗の野望」、色んなパターンを用意しています。

なんと、9ターン目までいくことができました。

1ターン目で終わった初級足軽に対し、初級ではありますが騎馬兵まで昇格しました。

この調子でどんどんいきます。

「政宗の野望」では、誰の話しを聞くか選択する画面で、3人の信頼度を再度確認することができないので、きちんと前画面の信頼を覚えておくことと、選択肢によっては-4ずつ信頼度が減るものもあるので、資金をきちんと確保しておくことも重要ポイントとなります。

資金は毎年秋に500もらえます。

ターン22までいきましたこれは結構自慢できるレベルじゃないかと自分で思うのですが、どうなのでしょうか。

3人いると本当にバランスをとることが難しくなります。

資金が全くない時にお金が掛かるお願いは「やめて！」とドキドキしながらプレイするのも、「政宗の野望」の魅力の1つですね。

ミッションを達成して色んな称号を授かることもできるので、たくさんプレイしコンプリートを目指しましょう！