BluePrints～ミライへのミチしるべ～をじっくり遊んで徹底レビュー！

BluePrints～ミライへのミチしるべ～の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「BluePrints ミライへのミチしるべ」は、サウンドノベルゲームです。

無料とは思えない程の完成度の高さに驚かされました。

サウンドノベルとは、かつて90年代を中心に盛んだったゲームジャンルです。

本物の小説さながらに、よく練られたストーリーやその伏線を追い、物語を読み進め、重要な岐路でプレイヤーが選んだ選択肢に従って異なるエンディングが用意されている、というシステムが主流でした。

ゲーム開始前に、お知らせやいろいろと注意点が表示されますので、よく読んでから進めてくださいね。

美麗なグラフィックに目を奪われると思いますが、本編もこのクオリティです。

洗練された文章だけではなくグラフィックの美しさも、「BluePrints ミライへのミチしるべ」のみどころのひとつです。

重厚な雰囲気のオープニングです。

まだ物語の全貌が掴めないので、その意味するところはわかりかねますが、後々ストーリーの根幹に関わってくる内容であることは想像に難くありません。

誰の、誰に対するメッセージなのか、この語りかけが意味するものは何なのか、その答えを探すためのストーリーが今、はじまります。

第一章がはじまりました。

いよいよ本編ですね。

ここから先はあまり具体的な内容をご紹介してしまうと、ネタバレ要素を多分に含んでしまい、新しくプレイされる方の興を大きく削いでしまう可能性が高いので、要点やシステム部分をまとめていくのに留めたいと思います。

攻略記事ではなく、あくまでもアプリのご紹介が趣旨、ということでご理解ください。

「BluePrints ミライへのミチしるべ」は、基本的にストーリーを読み進めていくだけの簡単設計ですが、近未来が舞台で内容がややマニアックな部分もあるので、しっかりと読み込んでおくことをオススメします。

シーンが移り変わるとそれに合わせてグラフィックも切り替わります。

また、多数の登場人物が登場する群像劇的な側面も併せ持ちますので、うっかり読み飛ばして内容が、といったケースも考えられるでしょう。

そういった場合でも、過去に遡ってテキストを読み返せる機能がありますので安心です。

セーブ機能も充実しており、セーブスロットは実に200個というこだわり。

それだけ物語に厚みがあるということなのでしょう。

また、手が塞がっていてスマホやタブレットを操作できない方でも読み進めることができるように、「BluePrints ミライへのミチしるべ」にはオートモードが備わっています。

自動でページ送りをしてくれるので、両手が自由に使えない場合でも読めるのはありがたいですね。

ボリュームのあるテキストと惹き込まれる世界観、膨大な枚数のグラフィックにクオリティの高いサウンド、ここまで備わったサウンドノベル「BluePrints ミライへのミチしるべ」を無料でプレイできる、いい時代になったものです。

スマホやタブレットで空いた時間に小説、悪くないと思います。

ぜひプレイしてみてくださいね。