ダークオリンポス：闇の女神のレビューと評価

レビュー内容（3.50点）

• ダークオリンポス：闇の女神とは
• プレイ動画
• 関連ジャンル
• プラスポイント
• 3Dでダークな世界観が描かれる
• 遊びやすい自動進行型のシステム
• 魔物や竜の仲間と共に戦いへ
• マイナスポイント
• 遊びづらさが目立つ手動操作
• ステージ攻略のテンポが悪い
• オート重視で単調さが目立つ
• 総評レビュー・総合評価

ダークオリンポス：闇の女神とは

「ダークオリンポス：闇の女神」は魔物たちが覇権を狙う世界で、天命の勇者となって戦い抜くMMORPGです。

ダークな世界観で描かれる神話の物語に触れながら、豊富なバトルコンテンツや勇者の育成が楽しめます。

派手なスキルや変身技を手軽に放って戦うバトルと、仲間や装備の育成をじっくり遊べる作品です。

職業ごとに派手な鎧や武器を持つ。筆者は双剣を使う戦士ジョブで始めた。

本作は4つの中から職業を選択し、神話世界の勇者として数々のクエストをこなします。

双剣使いや魔導士、弓兵とRPGでは王道の職が揃うため、好みの戦闘スタイルを持つジョブでゲームを始めましょう。

3Dモデルやスキル演出だけでなく、巨大ボスの派手な攻撃にも目を奪われました。

実力を試したいなら、タワーバトルで強敵との戦いに励むのがいいかも。

戦闘パートは主人公以外に、最大3人の仲間がプレイヤーと共に戦ってくれます。

レイドボスや持久戦などのコンテンツがあり、腕試しの場にも事欠きません。

メインクエストで物語を進めながら、多種多様なバトルも遊び尽くしてみてください。

プレイ動画

関連ジャンル

ロールプレイング

ファンタジーRPG

MMO

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プラスポイント

3Dでダークな世界観が描かれる

神々が物語に登場。戦闘時は神に変身して短時間広範囲ダメージが狙える。

本作はキャラや魔物だけでなく、フィールドの景色も3Dでしっかり作られているのが特徴の1つです。

魔物の登場場面やバトルの迫力ある演出に心掴まれ、戦闘を夢中で眺める機会もありました。

4つの職スキルに変身、仲間援護と攻撃手数が多く、派手なエフェクトの技は見ごたえ十分です。

エリア移動はペット騎乗で。鎧をまとう恐竜の姿もかわいらしい。

また、恐竜やペンギン、神話生物の騎乗ペットに乗って周りを散策できます。

キャラの衣装に羽などの装飾品もあるため、見た目にこだわりを持つのもいいかもしれません。

グラフィックでも楽しませてくれる作品なので、景色やキャラの動きに注目して遊んでみてはいかがでしょうか。

遊びやすい自動進行型のシステム

バトルは派手な攻撃が多く、演出を眺める楽しさがあるのも良い。

昨今のMMORPGは便利機能が充実していて、本作も例に漏れず基本コンテンツはオートでサクッと攻略できます。

戦力を整えておくとバトルも自動操作任せで問題なく、オート重視のシステムは手軽さを求める方の満足感を高めてくれそうです。

バトルや探索はもちろん手動操作でも遊べるため、好みのスタイルでゲームを遊んでみてください。

ステージボスは登場演出があり、迫力ある姿に見入ってしまった。

本作はクエストで神話世界の物語に触れながら、ステージを進んでいくのがゲームの流れです。

神々の依頼をこなすメインストーリー以外に、サブ依頼にソロダンジョンといったコンテンツも遊べます。

経験値報酬の獲得機会の多さからレベルアップが早く、放置報酬付きで簡単に勇者が育つのも好印象でした。

同じサーバーの仲間と共に戦う防衛戦も。時限解放のコンテンツなのが惜しい。

ギルド機能に闘技場コンテンツと、協力・対戦が遊べるコンテンツも一通り揃っています。

協力してレイドボスに挑戦したり、ソロで強敵と戦い抜くタワーバトルにも挑戦可能です。

ランキング要素もあるので、上位に名を連ねるために実力を磨き続けるのがいいかもしれません。

魔物や竜の仲間と共に戦いへ

仲間のダメージも侮れず、特にソロプレイ時の後押しとして活躍場面が多め。

プレイヤーは最大3人の仲間を随伴し、協力して魔物との戦いに挑戦できます。

ドラゴンや魔物系と神話を思わせる仲間が多く、育成が進むと主人公と同程度のダメージを出してくれる点も見逃せません。

等級強化やステータス洗錬で能力を高め、バトルで活躍を眺めてみてはいかがでしょうか。

装備などを育て、戦闘力が100万近くに上がった達成感が気持ち良かった。

他にも装備・スキル・ペット・装飾品と育成要素が豊富で、戦力アップに時間を掛けてやり込めます。

必要な素材は各コンテンツで集まるため、バトルと育成を交互に進めていきましょう。

育成を終えた後はダメージ推移を確認し、どれだけ成長できたか確認してみるのも良さそうです。

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マイナスポイント

遊びづらさが目立つ手動操作

右下のアイコンが小さく、各アクションを発動しづらいのが難点。

バトルは手動操作に切り替えられ、通常攻撃やスキル技を任意タイミングで発動できます。

ただ、各アクションを行うボタンがかなり小さめで、手動だと操作性の悪さが目立ってしまう印象です。

アイコンタップではなく、コントローラー形式のような操作手段があると遊びやすくなるかもしれません。

ステージ攻略のテンポが悪い

ステージを全部終えた後、次のクエストが解放される形の方が遊びやすそう。

本作はメインクエストの進行に応じて、新たなステージが解放されていく仕組みです。

しかし、ステージを終えると一度拠点に戻ってクエストを進める必要があり、連続して次の場所へ挑めないのが難点です。

お使いクエストとステージを交互に進めるのはテンポが悪く、先へ進むのに時間が掛かるのは人を選んでしまいそうだと感じます。

オート重視で単調さが目立つ

対戦や協力もオートだけで事足りてしまい、手動操作の恩恵は少なめ。

メインクエストやバトルは基本オート進行で、眺めているだけでサクサクと攻略が終わります。

スマホRPGならではのシステムはお手軽ながら、アクション性が薄く単調すぎて面白味を感じづらい印象を受けます。

ストーリーの世界観も少し掴みづらい部分があり、育成重視で遊びたい方向けの作品かもしれません。

総評レビュー・総合評価

「ダークオリンポス：闇の女神」はオート重視の手軽なシステムで、神話世界の物語やバトルに触れられる作品です。

MMORPGではおなじみの協力や対戦要素もあり、ダメージアップに一役買ってくれる仲間たちも頼りになりました。

ダークな雰囲気の神話に触れたい方やMMORPGが好きな方は、ぜひ試してみてください。