大清立志伝をじっくり遊んで徹底レビュー！

中国最後の王朝である清朝を舞台とした、出世を目指す戦略ゲーム

「大清立志伝～Legend of Qing Dynasty」は中国最後の王朝、清朝を舞台とした戦略ゲームアプリです。

自身が国を治める立場となっており、仕事をこなすことでだんだんと出世していくというちょっと珍しい内容になっています。

キャラは男性か女性を選べるようになっており、キャラの顔も幾つかある中から選べます。

名前もオートで表示されますが、男女両方の名前が混じっているので注意しましょう。

苦労続きのストーリー

主人公は大使になるため、捕まった父の無実を晴らすため道府の試験を受けに故郷から離れます。

故郷に一人残る母は家族3人がまた集まれることを夢見ながらも、主人公が任に就く前に他界してしまいました。

メインになる3つの仕事をこつこつこなしていき出世を目指す

経営システム

メインとなる仕事は主に3つあり、これをこなしていくことが基礎であり、中核となります。

仕事ですが、その内の1つが経営です。

どれも回収することによってお金が得られますが回収できる回数が決まっています。

時間が経過すると再度回収できるので、こまめに回収することで無駄な時間が少なくなります。

案件を進めよう

上奏文に内容が書かれており、指示を仰ぐものとなっています。

個人的にはこれがけっこう気に入りました。

先ほどは看守たちが博打をしていたという内容の上奏文でしたが、次は婦女を攫う一味がいるというものだったりと様々です。

選択肢で得られるものも変わるので、報酬で選択するのも一つの考え方かと思います。

書院は早めにこなそう

これは訪れた食客を学ばせるためのものです。

座席を増やして一度に学べる人数を増やせるので早めにやっておいたほうが良いです。

報酬を受け取ろう

実績が得られるのはありがたいです。

ゲームの性質上、一つのものだけをひたすら上げることはできず、全体的にバランスよく上げていくように作られています。

戦闘要素のあるストーリー

次にストーリーとなる部分ですが、これはいわゆる戦闘要素となっています。

やたらと強そうな敵ばかりが絡んできます。

兵士の数によっては場にいる兵士の数も違うことがあります。

皇居という項目があったので訪れてみたところ、皇と複数の王がいました。

しかし、シルエットになっており、欠員と記載されているので現在はこの枠は空いているということでしょうか。

主人公含め、周囲では野望が渦巻いていそうです。

事前予約中のタイトル！

主人公をサポートしてくれる食客たちの強化もやりこみがいがある

アチーブもこまめに

任務に似ていますが、アチーブというものがあります。

いわゆる実績みたいなものでログイン日数や兵士を募った回数などで報酬が貰えます。

行った行動が多ければ多いほどアイテムなど貰えるのは嬉しい限りです。

大事な要素「食客」

そしてかなり重要な役割を持つ食客ですが、名前の通りごはんを食べに来ている人ではなく、大事な客人のことを指しています。

中には英雄もいたりします。

強化することでよりサポート能力が上がります。

食客のレベルを全体的に上げ、仕事をしばらくこなした結果、武力が圧倒的に増えました。

戦っている兵士の人数も3人から4人に増えました。

経営でお金を稼いで食客を強化するのがひとつの流れになりそうです。

せっかく強くなったのでストーリーを進めていましたが、政府軍のチンピラっぽいキャラが現れ、みかじめ料の話を始めました。

こういったところから火種が生まれ、戦になっていくんでしょうね。

「大清立志伝～Legend of Qing Dynasty」は戦略ゲームではありますが、非常にプレイしやすく、少し変わった雰囲気のあるゲームでした。

今回のプレイではまだ到達しませんでしたが、連盟システムというものがあり、オンラインで協力プレイができたり、様々なタイプの女性も登場し、婚姻関係を結ぶことができるそうです。

子供を育成して後継者にするなども可能で、時間の流れや歴史を感じます。

「大清立志伝～Legend of Qing Dynasty」は歴史が好きな方、野望を実現していくゲームが好きな方にオススメのゲームです。