ニートが走る 物理演算ランニングをじっくり遊んで徹底レビュー！

ニートが走る 物理演算ランニングの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ニートが走る~物理演算ランニング」は横画面スクロールのカジュアルゲームです。

ニートを台車に載せてゴールを目指すといういわゆるバカゲーというやつです。

こういうの大好物です。

たいせんという項目もあるのですが、今回はひとりで、をプレイしていきます。

ステージがいくつかあって最初からオープンとなっているものもあります。

一番左上にある自由1からやってみます。

タップするとすぐに始まります。

左右のボタンを使って台車を移動させるのですが、地面がデコボコしており、スピードを出しすぎたりすると台車がひっくり返ったり、反動でニートが飛んでいってしまったりします。

それで物理演算、ということなんですね。

距離に関して言えば、遅いスピードでノロノロ行けば段差でニートが吹っ飛ぶこともありませんし、どこまでも最長距離を更新し続けることができます。

しかし、それを阻止するかのように背後からは金塊の波がやってきます。

金塊なんて一度は飲まれてみたいですが触れるとその時点で終了です。

ニートが台車から落ちてしまいました。

地面にニートがついてしまった場合も終了となります。

なんと、このニートと台車はアップグレードできます。

ポイント振り分け制で最初から20ポイント持っています。

振り分けたあとでも、再振り分けが可能なので調整する事も可能です。

これはありがたいです。

各パラメータの最大が20です。

ゲームをプレイすることによってコインが手に入るのでそれを利用して少しづつポイントを入手していけば各パラメータを最大にすることも可能です。

他に車やニートの変更も可能ですが性能には違いはなさそうです。

振り分け終わったのでどのくらい違いが出るのか再度プレイしてみます。

粘りに全振りしてプレイしたのですが、非常にニートが離れづらくなっており、やりやすかったです。

結果的にはスピード出しすぎから段差でひっくり返り、といった感じで終了してしまいましたが、新記録を更新できたので良かったです。

せっかくなので他のステージもプレイしてみました。

スピードを出してレーンを一周というものですが、一周後に吹っ飛んでしまいました。

このへんはアップグレードの振り分けがかなり重要になってきそうです。

次にプレイしたステージは地面が波になっているところのようです。

下り坂ではスピードが出過ぎてしまい、上り坂では馬力が足りなくなるなど、減速と加速を上手に使わないといけないステージでした。

他にも大ジャンプするようなステージもあったりとバラエティに富んだステージばかりです。

それにしても何故ニートは台車に乗って移動することになったのでしょうか・・・。

ずっと下り坂のステージをクリアしました。

下り坂なので加速しすぎないように気をつけていれば良いだけなのですが、これが意外と難しく、クリアまで何度か挑戦しました。

タイムが記録されているのでクリアしたあともタイム更新するために再度プレイして楽しむことができそうです。

道中、バナナやリンゴ、ダイヤや金塊が降ってきますが、これらは全てが障害物ですので極力当たらないようにしたほうが良さそうです。

あまり加速しすぎると空高く飛んでしまうようです。

この場合、着地がしっかりできればゲームオーバーになりません。

が、なかなか至難の業かと思いますので気をつけたほうが良さそうです。

しばらくプレイして気づいたのですが、スタート画面の評価が平凡なニートからハイニートになっていました。

走れば走るほど、ランクが上がっていくようです。

最後はどんなニートになるのか、みてみたいです。

「ニートが走る~物理演算ランニング」はバカゲーではありますが、ゲーム自体はシンプルでやりごたえがあって非常に楽しいです。

簡単ですが難しい、という絶妙なバランスとなっています。

1回当たりのプレイ時間が暇をつぶすにも丁度いい感じで遊びやすいです。

「ニートが走る~物理演算ランニング」はバカゲーが好きな人や、ミニゲームが好きな人にオススメのゲームです。