黒板のクロイタ クロイタボールをじっくり遊んで徹底レビュー！

黒板のクロイタ クロイタボールの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「黒板のクロイタ クロイタボール」は、ステージが豊富に用意されているカジュアルアクションゲームです。

黒板の上でピンボール風の仕掛けを解いていく脳トレアクションとなっています。

「黒板のクロイタ クロイタボール」では、黒板に描かれたステージ上で発射したボールを「GOAL」へ導いていくことが基本ルールとなります。

ボールはスワイプ操作で発射可能となっており、スワイプする長さや角度に応じてボールの強さや方向を調整できるようになっています。

「黒板のクロイタ クロイタボール」では、発射したボールは障害物となる壁に当たると跳ね返るため、GOALまでの軌道を計算しながらボールを発射することになります。

なお、ステージの周囲には壁が設置されていないので、ボールが画面外に出てしまうとゲームオーバーとなるので注意したいところですね。

また、発射後のボール操作はできないのも特徴です。

「黒板のクロイタ クロイタボール」のステージにはオマケ要素として「スター」が隠されています。

スターは各ステージに一つずつ配置されており、隠されている場所の上をボールが通ることでスターをゲットできるようになっています。

ルール上、GOALまでの軌道がある程度決まっている「黒板のクロイタ クロイタボール」なので、ステージがクリアできればスターもほぼ獲得できると思います。

ステージをクリアしたもののスターが見つけられない、という場合は、ボールの発射角度を少しずらしてみたり、別の方向からGOALを狙うのもいいかもしれません。

ステージが進んでいくと、さまざまな仕掛けが登場します。

黄色い矢印が表示されている障害物は矢印の方向に移動するため、ボールの発射角度やタイミングを見計らって攻略することになります。

また、障害物ではなく「ボールが引き寄せられる」磁石の仕掛けなども登場します。

磁石から発せられる磁力の影響でボールの軌道が変化するため、磁力を考慮しながらボールを発射しなければいけないのが特徴です。

さらに、GOALが閉じているステージでは、「鍵スイッチ」を通過してロックを解除しクリアすることになります。

鍵スイッチが複数設置されている場合は全ての鍵をロックする必要があるので、全てのスイッチを通ることができる軌道を探していきましょう。

「黒板のクロイタ クロイタボール」のステージの選択画面では、他プレイヤーのクリア率などが表示されるようになっています。

タイムアタックやランキングなどは無い「黒板のクロイタ クロイタボール」ですが、クリア率の低いステージを少ない回数でクリアする挑戦をするのも面白いかもしれません。

ステージによって攻略のコツは異なりますが、GOALからボールの軌道を逆算するのもオススメです。

また、ボールの跳ね返りを利用するステージでは、ボールの軌道を確かめるために球数も多くなりがちです。

ボール残数を増やすことができる「ゴールデンボールチャレンジ」が発生した際は、確実にクリアしていきましょう。

ステージクリアを重ね、スターを集めていくと「黒板のクロイタ クロイタボール」のメインキャラクター「クロイタ君」の四コマ漫画が解禁されていきます。

黒板の妖精であるクロイタ君ですが、何故か小学校の非常勤講師を務めているそうです。

少しシュールな内容の漫画ですが、クロイタ君の正体にも迫っていく内容になっているので、こちらも要チェックです。

ピンボール風の脳トレが楽しめる「黒板のクロイタ クロイタボール」ですが、前ステージの図形が薄っすら残っていたり、チョークを伸ばしたようなボールの軌道が描かれたり、黒板をイメージした細かな演出がとても印象的でした。

また、ステージに施されているギミックの種類も豊富なので、パズルゲームが好きな方にも楽しめると思います。

チュートリアルで登場する可愛いクロイタ君と、四コマ漫画のシュールなクロイタ君のギャップも面白いなと感じました。

パズルゲームやアクションゲーム、脳トレを手軽に楽しみたい人にオススメしたいアプリです。