ひのきの棒の物語をじっくり遊んで徹底レビュー！

ひのきの棒の物語の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ひのきのぼうの物語」は、その昔懐かしいドットのグラフィックとBGM、世界観から確実にRPGかと思いきや、内容は謎解き脱出ゲームと言う斬新なゲームです。

「ひのきのぼうの物語」の舞台はたった1つの最初の街です。

お約束のように、母親に起こされて王様のいるお城へと向かう主人公手みやげの薬草まんじゅうも忘れません。

こういったクスッと笑えるところがたくさんあって楽しめます。

いざ冒険の旅へ出発、と思ったら王様がくれたのはひのきの棒と50ゴールドのみでした。

これでは敵と会っても戦うこともできません。

とりあえず街を探索することにします。

「ひのきのぼうの物語」の進めかたは、基本的に街を歩き回り人々の話を聞くことです。

すると突然「クエスト」が始まります。

街の人が何か困っていたり、何かをお願いしてきたりしますので、それを解決するためにまた街中を歩き回り、いろいろな人の話を聞いたり色々なところを調べたりするというわけです。

するとクエストがクエストを呼び、まるでわらしべ長者のように少しずつ解決へと近づいていきます。

また、自宅のベッドで寝ると昼と夜を入れ替えることができ、夜にはまた違った街の姿を探索することができます。

「ひのきのぼうの物語」では夜にしか出現しない人や、夜にしか言わない台詞などがあります。

昼と夜を切り替え、謎を解いていきましょう。

ちなみに「ひのきのぼうの物語」はオートセーブなのですが、クエストを解いた時にしかセーブされませんのでゲームを終了する時は注意が必要です。

自分でセーブができないのでなかなか謎が解けないとつい、時間も忘れて没頭してしまいます。

1つの謎を解くとまた別の謎が次々と登場します。

「ひのきのぼうの物語」の魅力はここにあると言えるでしょう。

手荷物がいっぱいになると、手荷物を預かってくれる「預かり所」がありますので、しばらく使わないアイテムはそこへ預けておきましょう。

その他にも、ちゃんとスロットで遊べてゴールドを増やすことができたりと、「ひのきのぼうの物語」には細かいお楽しみがたくさんあります。

「ひのきのぼうの物語」はこのように情報を足でかせぎ、街中を調べて問題を解決していくついついハマってしまう謎解きゲームです。