Bamboo Child たけのこの逆襲をじっくり遊んで徹底レビュー！

Bamboo Child たけのこの逆襲の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Bamboo Child たけのこの逆襲」は、自分だけのオリジナルステージを作って遊べるシューティングゲームです。

タイトルもユニークですが、内容も相当ユニークですね。

たけのこが自機できのこがボスです。

たけのこに乗ってきのこボスを倒すわけですが、きのこボス側のステージも自分で作ります。

「Bamboo Child たけのこの逆襲」には、「たけのこモード」と「きのこモード」があります。

「たけのこモード」が普通の縦スクロールシューティングゲームで、「きのこモード」ではオリジナルなシューティングゲームを作ることができます。

「たけのこモード」では、たけのこっぽい機体を動かして、たけのこっぽい弾を撃って戦います。

機体は左右にのみ動かすことができます。

前後には動きません。

赤いONスイッチと青いOFFスイッチがあり、ONスイッチにすると弾を発射します。

「きのこモード」では、敵であるきのこをステージに設置することができます。

設置したきのこは勝手に弾を撃ってくれます。

また、下の白いバーを押すと丸い弾が出て、白いバーを弾くと三角形の弾が出ます。

面白いのが、ステージ制作モードである「きのこモード」の最後、ラスボスの動きや攻撃を設定する画面に、仮想敵のたけのこ機が出て来て、これと戦う必要があることです。

制作モードのはずなのに、何故か最後だけバトルなのがユニークですね。

「Bamboo Child たけのこの逆襲」のラスボスの攻撃も多彩です。

太いビームをまっすぐ飛ばしたり、星の弾幕をお見舞いしたり、憎き機体をなんとか撃ち落としたくなって燃えます。

主人公に倒されるボスの気持ちが分かるゲームです。

「Bamboo Child たけのこの逆襲」で作ったステージはもちろん保存できます。

まず「D」タブに保存されますが、「譜面の管理」から難易度「C」やら「S」やらに移動させることができます。

簡単ステージを作るもよし、激ムズゲームを作るもよし、いろいろなステージ作りに挑戦したくなります。

自分で作ったステージを自分で攻略するのもとても楽しいです。

自分で設置した敵機や弾幕に腹が立ったりできます。

ただゲームで遊ぶだけではない、創作の喜びがあるのが「Bamboo Child たけのこの逆襲」です。

またVS HUMANモードでは、マルチプレイまで楽しむことができます。

シューティング好き嫌い関係なく、今まで遊んだことのない新しいものを求めている人にオススメしたいゲームです。