マジギレカーチャン物語をじっくり遊んで徹底レビュー！

マジギレカーチャン物語の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

働きたくなる育成ゲーム「マジギレカーチャン物語」は、カーチャンとなってニートの息子の部屋に沸いて来る謎の妖精「NEET」をやっつける、放置型育成ゲームです。

妖精たちの虫的なキモカワヴィジュアル、ニートの息子の荒んだ日記、ニートの口癖に対するカーチャンの的確な突っ込みなどがポイントです。

働きたくなる育成ゲーム 「マジギレカーチャン物語」の舞台は、散らかり汚れた息子の部屋です。

この部屋に「えさ」を撒くと、妖精たちがわいて出てきます。

すぐに出てくるわけではありませんので、えさを撒いたらしばらく放置しましょう。

「ふわあ」「はあ」といった、疲れきったため息ボイスが聞こえたら、妖精登場の合図です。

妖精が登場したら、カーチャンに退治させましょう。

武器は最初は「布団たたき」を装備しています。

他に「ハリセン」「あめちゃん」「タライ」「掃除機」といった武器を購入することができ、武器強化もできます。

ハリセンは範囲攻撃、あめちゃんは遠距離攻撃、タライは上から落として縦ライン攻撃、とそれぞれ特色があります。

私はハリセンが一番使いやすかったです。

働きたくなる育成ゲーム 「マジギレカーチャン物語」の妖精攻撃は、地味ながら快感になります。

気泡緩衝材（いわゆるプチプチ）潰しに似た快感があります。

ただ出てくるのに時間がかかるので、画面をじっと見て待っているとちょっとつらいです。

えさを撒いたら一旦ゲーム画面を閉じて、他のことをして妖精が貯まるのを待つのがおすすめスタイルです。

たまったら一気に潰していきましょう。

プレイしているとカーチャンのレベルも上がり、だんだんと妖精の種類が増えて行き、息子の日記も少しづつ読めるようになっていきます。

妖精それぞれに口癖があり、それに対するカーチャンの突っ込みが笑えます。

「ノストラマメ」の口癖は「どうせ恐怖の大王来るし」で、カーチャン突っ込みは「15年前の話だけどな」でした。

息子の日記も荒み過ぎててヤバいです。

年末の日記「じゃ社畜リーマンの皆さん　今年もお疲れっした（笑）」だそうです。

お正月の日記「天敵襲来」天敵＝親戚のこどもです。

八月の日記「俺は人生が夏休みだから」、ニートにはニートの一年がありました。

妖精をおびき寄せる「えさ」には種類があります。

「水」と「ポテトチップス」と「エナジードリンク」と「DVD」と「いやらしい本」です。

私のおすすめのえさは「水」です。

なんといっても無料で使い放題です。

激レア妖精以外なら、水でも集まります。

激レア妖精をおびき寄せるには、水以外のお好みのえさを使うのが良いでしょう。

カーチャンのヒントを参考にしましょう。

図鑑を参照すると「ジャンクフードが好きそうやな」などヒントがあります。