あそんでまなべる 日本地図パズルをじっくり遊んで徹底レビュー！

あそんでまなべる 日本地図パズルの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「あそんでまなべる 日本地図パズル」は、日本の都道府県をピースに見立てたジグソーパズルをスマートフォンの画面上で遊べるゲームアプリです。

ゲームモードは3つあり、トレーニング、ベーシック、エキスパートと難易度が分かれております。

トレーニングは都道府県と境界線がヒントとして常に表示されており、日本地図の知識があまりない方でも、比較的容易にクリアできるかと思われます。

しかしながら、筆者は生まれも育ちも北海道で、他府県の地理的な位置関係に非常に疎く、トレーニングモードでも最初は相当苦戦しました。

以下の写真の状態まで出来上がるのにかなり時間を要してしまいました。

この状態から更に二分経過後、ついにあとワンピースというところまで漕ぎつけました。

初プレイはトレーニングでも5分以上もかかってしまいました。

「コンプリート」の表示が出ればクリアとなり、リザルト（結果表示）画面に移行します。

クリアタイムの自己ベストトップ3までが表示されるようですね。

また、中段下辺りの徽章のようなアイコンは、クリアしたことによって何かを達成した証です。

今回は「トレーニングを初クリア」の称号をゲットしたようです。

さて、東北以南の都府県の位置関係が怪しい筆者でも、何度か繰り返しプレイするうちに、自然と場所がわかるようになってきました。

タイムも徐々に縮まり、普段プレイするゲームでは味わえない達成感に満たされていく、なんとも不思議な気分です。

知識も深まり一石二鳥、ですね。

ここはひとつ、トレーニングからワンランクアップして、ベーシックモードへ挑戦してみたいところですね。

ベーシックはパズルピースに都道府県名の表記はありますが、地図上の境界線がなくなります。

これだけ格段に難易度が上がります。

道外在住の方でしたら、この程度はまだ余裕かもしれませんが、筆者にとっては既に十分エキスパートモードの領域です。

しかし、トレーニングで培った知識が役立ち、思ったよりすんなりクリアできるようになっていました。

これは、確実に勉強としての結果が出ている証拠ですね。

この調子で、一気にベーシックをクリアし、エキスパートモードへトライです。

今度はピースの都道府県名の表記もなくなります。

純粋なジグソーパズル状態ですね。

なんとかクリアできましたが、ベーシックとのタイムの差が凄いです。

ほぼ倍の時間がかかっていることが、以下の写真で比較できるかと思います。

ちなみに、ベーシックの方で称号を二つゲットしていますが、こちらは初クリアと、もうひとつが5分以内にクリアしたという、タイムの評価に対する称号です。

ゲットした称号はメインメニューのギャラリーからいつでも閲覧可能です。

また、メインメニューのセッティングから、色の鮮やかさやサウンド設定、言語切替（日本語か英語）などが選択可能です。

快適なセッティングにすることで、パズルを更に楽しめることでしょう。

「あそんでまなべる 日本地図パズル」は、大人でももちろん楽しめますが、小学生などのお子様でも勉強がてら遊べるゲームです。

ただ、お子さんだとどうしても行き詰まることもあるかと思います。

そんな時にはアシストモードです。

画面右上のアイコンをタップすることで、アシストモードの説明が表示されますので、下のピース一覧をフリックして、アシストしてほしい県をタップすると、マップが自動的に目的地に移動し、サークルでナビゲートしてくれます。

ただし、使用の際にはタイムが30秒加算されてしまいます。

タイムアタックに挑む場合はご注意くださいね。

好タイムが出たら、ワールドランキングへの登録をしてみましょう。

世界中（と言っても日本地図のアプリなので日本国内がほとんどだと思いますが）のプレイヤーとタイムを競うことができます。

また、歴代のランキング上位者も細かく一覧化したものを閲覧できるのは励みになりますね。

日本地理の勉強とジグソーパズルの楽しさが凝縮された「あそんでまなべる 日本地図パズル」、子どもから大人まで幅広く楽しめるアプリゲームです。