
Once Humanのレビューと評価
【PR】廃墟探索で物資を回収。終末世界で拠点を作るアクションゲーム


3.82
オープンワールドで廃墟探索したり、拠点作りに励むアクションゲームです。行動の自由度が高く、謎解きありの建物探索や武器製造に熱中してしまいました。評価は4.05点!
最近リリースされた注目タイトル!
Once Humanとは
「Once Human」は文明の跡が残る終末世界を探索し、採集資源で拠点を発展させていくアクションゲームです。
オープンワールドを思うがままに駆け回り、デザインから建築まで自分で行える拠点作りに励みましょう。
廃墟探索や資源集めまでやりがいのある探索に、武器や設備を揃えていく製作要素までじっくり遊べる作品です。
超越者はキャラクリ付き。顔のパーツの形や大きさを細かく調整できる。
プレイヤーは研究所から解放された超越者となり、同類の力を借りて終末世界探索へ出発します。
各地には廃墟となった病院や農場などがあり、さまざまな場所で物資を探す探索のワクワク感がたまりません。
一部の探索エリアには謎解き要素も備わっていて、エリート敵とのバトルも遊びごたえ抜群です。
広い拠点を作るならほかプレイヤーや施設が少ない場所で建築を行うのが良い。
オープンワールドの空き地には拠点を建築可能で、内部構造はプレイヤーの自由に決められます。
床や壁の位置から設備の配置場所まで建築自由度が高く、スキルを習得すれば上階やガレージも増築できる拠点作りの奥深さに驚きました。
デザインや生産性と自身が優先したいポイントを考え、ほかの超越者に自慢できる拠点を作ってみてはいかがでしょうか。
製造品で釣りを行うことも。釣った魚は調理して満腹度回復に使用。
拠点内の設備を利用すると、銃器や料理と生存に必要なアイテムの数々を製作できます。
環境や浸食がステータスに影響する場面があり、パラメーターの管理も効率が良いエリア探索に欠かせません。
PC版もリリースされている作品なので、自身に合ったデバイスで終末世界の探索を楽しんでみてください。
プレイ動画
プラスポイント
自由度高めな終末世界探索
探索にスタミナ制限はなく、ストーリーの進行タイミングも自由に選べる。
本作は異性体の浸食を受けた世界で、生存と拠点発展を目的にオープンワールド探索に励みます。
チュートリアルを終えた段階から自由行動が可能で、後の進め方はプレイヤーが自由に決めて問題ありません。
NPCのクエストを進めたり資源採集に励んだりと、目につくものから進めてみてはいかがでしょうか。
探索での戦闘や採集、クエスト達成の報酬で経験値が集まり、レベルが上昇。
序盤からオープンワールドの探索エリアが広く、プレイヤーレベルの上昇でいける土地も増えていきます。
速度を上げる乗り物の製作や修理が行え、主要エリアのテレポートタワーを解放すれば2度目以降の移動が苦になりません。
エリアごとの適正レベルがマップ表示されるため、自身の戦力に近い場所から探索を進めるのが良さそうです。
一部エリアは巨大な敵が出現。チームで共闘して探索に挑むのも1つの手段。
また、エリアごとに敵生体の種類や気温が変化し、超越者の状態に影響を及ぼすのも特長の1つです。
HP以外に理性や満腹度などのパラメーターがあり、適度な食料や水分補給が重要な終末世界の厳しさが伝わる臨場感にも惹き込まれました。
不利効果はアイテムで打ち消せるものが多いので、事前準備をしっかりしてから探索へ出発しましょう。
廃墟で強敵退治や物資探しに挑む
強敵は遠距離攻撃持ちが多いので、離れた位置から射撃しても油断できない。
オープンワールド内には異性体に浸食された敵が点在し、プレイヤーが近づくと襲ってきます。
資源採集中に後ろから突然襲われる機会も多く、不意を突かれた敵の襲撃に声を出して驚くこともありました。
早めの段階から銃器の製作が解放されているため、武器と弾を持ってから敵に近づくのがいいかもしれません。
ボス戦は障害物がかなり便利。隠れた位置から銃で弱点を攻めていこう。
主要エリアにはいくつかの探索目標が定められていて、手強いエリート敵との戦闘が条件の場所もあります。
連射や追尾弾と特殊な技を使う敵も多いので、回避アクションや障害物の利用も強敵退治には欠かせません。
巨大な敵は体のどこかに弱点ポイントを持つため、積極的な攻撃でダメージを稼ぎましょう。
病院のループ部屋はカレンダーのヒントを頼りに月日を変えれば脱出できる。
ほかにも特定ルートでしか獲れない箱があったり、謎を解かないと脱出不可能なループ部屋などのギミックがあります。
何が眠っているか分からない廃墟探索のワクワク感がたまらず、内部探索ができる建物が多いのもプレイヤーの探求心をくすぐってくれます。
建物を見つけたときは寄り道し、内部を探って資源集めに役立ててみてはいかがでしょうか。
オープンワールドで拠点を製作
拠点は別の場所に移転可能。製造以外に自分だけのワープ地としても役立つ。
プレイヤーはオープンワールド内に自身の拠点を建て、その場所を起点に各地の探索へ出ます。
拠点の土台は平らで開けた土地に設置でき、内部にアイテムや資源を生む製造設備を配置可能です。
床の形から壁の配置まで自由に決められるため、自分好みの家を作ってみるのがいいかもしれません。
探索で見つけた不要資源は分解器に投入すると、別素材にリサイクルできる。
探索を進めていくとスキル習得に必要なポイントが手に入り、ツリー解放で拠点設備や採集ツールが増やせます。
戦闘や採集の効率アップに役立つのはもちろん、拠点面積や家具の種類まで増やす効果まで習得できます。
ツリーの習得順はプレイヤーの自由なので、優先したい能力に振り分けてみてください。
採集資源で武器と設備を整える
木や鉱脈に近づき採集行動。木材は使用頻度が高く、ある程度持っておきたい。
オープンワールド内で木や岩に近づくと、採集アクションが発生して木材や鉱石を集められます。
資源は拠点内でのアイテム製造に使用し、数を揃えていれば後々の建築でも役立つこと間違いなしです。
探索時に持てるアイテム容量は多めなので、遠出したときに基本資源や食料も補充しておきましょう。
銃の弾には種類があるため、装備品に合わせたものを作り持っておこう。
さらに建物内の箱を探ると、武器の製造に必要なレシピや素材が手に入る場合もあります。
作業台を使えば製造品と合わせて武器製作ができ、SMGやスナイパーとさまざまな種類の銃を製造できます。
武器や弾は基本的に製造獲得が基本なので、しっかり準備を整えてから探索に出たいところです。
マイナスポイント
拠点作りの操作性が気になる
設備裏に壁を建てる場合、細かな調整がかなり難しく感じた。
拠点に土台や設備を置く場合、前に立って設置指示を行わなければなりません。
ただ、壁建築時に設置物が地面へずれることも多く、位置調整の細かな操作にストレスを感じます。
床やガレージの設置可能エリアも分かりづらいのも欠点で、建築系の操作には慣れが必要な印象を受けます。
細かな部分の和訳不足
ツリーも和訳不足な部分があり、説明が日本語化されていないものがあった。
本作はNPCの会話ボイスが英語のみなものの、基本の説明や字幕部分のほとんどは和訳されています。
しかし、スキル解放と製造可能アイテムの名称が違うなど、和訳不足な部分があるのが残念なポイントです。
会話にも不自然なやり取りが目立つ部分があり、和訳の最適化不足な点に不満を感じる方もいるかもしれません。
総評レビュー・総合評価
「Once Human」は終末世界のオープンワールドで、廃墟探索や拠点作りに励むのが楽しい作品でした。
謎解き要素もある建物探索に熱中してしまい、集めた資源で新たな銃を作る製造もやりがいがあります。
自由度が高めなオープンワールドに触れたい方、ガンアクションが好きな方はぜひ遊んでみてください。
Once Humanの関連データ
アプリ名 | Once Human |
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日付 | 更新日:2025/5/13 公開日:2025/5/8 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
Once Humanのカテゴリ
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