ARK: Survival Evolvedをじっくり遊んで徹底レビュー!
恐竜の住む島で裸一貫からのサバイバルを楽しむアクションゲーム
3.78
記事完成までに何回死んだかわかりません(・∀・;)自然界は厳しかった...。その分家が建った時は本気で嬉しかったです!じっくりやりごたえのある作品です。
【目次】特徴や魅力、レビューの要点!
最近リリースされた注目タイトル!
恐竜の住む島で裸一貫からのサバイバルを楽しむアクションゲーム
「Ark Survival Evolved」は恐竜の住む島を舞台としたサバイバルアクションゲームです。
何もない状態から素材を収集し、道具を作って少しずつ文明を発展させ暮らしていきます。
恐竜を手懐け共に戦い、暮らすことをメインにかなり自由度の高い作品となっています。
リアルなサバイバル体験
自分より遥かに大きい恐竜がとにかくリアルで武器もなく心細い。
キャラメイク終了後、プレイヤーは裸一貫で島にリスポーンされます。
リスポーンした瞬間恐竜が襲ってくるということもありますし、恐竜同士が目の前で戦っているということもあります。
地図上である程度の指定はできますがその範囲内でランダムな場所にリスポーンするため安全な場所であるとは限らないのが面白い点だと感じました。
素手で大木を殴るあまりにもワイルドな女性。
プレイヤーのステータスはかなりリアルに作られており、お腹も減りますし喉も渇きます。
また画面右上に「危険区域に入りました!」と表示されている場所では高確率で肉食竜に襲われるため、まずは安全な場所を探して移動しました。
食料の確保と道具作り
最初のメイン食料は木の実なので見つけたらとにかく集める。
危険区域を抜け安全な場所を確保できたらまず最初の道具を作ります。
チュートリアルでも指示が出ますが、石を拾い木を素手で殴り石の斧を作ります。
斧を作成したあとは、ピッケルも作っておくと便利です。
斧とピッケルを駆使して、木を切ったり岩を砕いたりしながら更に素材収集を進めます。
途中空腹になってしまったらシダ林や低木などを手で採集することで果実を収集し食べることができます。
喉の渇きは水に入るか雨が降ると解消されます。
空腹や喉の渇きが限界に達しても死亡判定になるため、ステータスはこまめにチェックすることが大切です。
文明の第一歩が完成し、暖もとれる安心感はとてもリアルだった。
夜になる前に焚き火を作ります。
焚き火の作り方はミッションを参考にすると迷わず作成可能です。
時間や気候の概念があり、それに合わせて気温も体温も変化します。
家が完成するまで焚き火と寝袋を拠点として活動していました。
焚き火は狩りをして得た肉を焼くこともできるため果実以外の食料の確保という意味でも重要なアイテムとなります。
今何が必要かを最優先してレシピ開放を進めると良い。
チュートリアルの斧作成でも説明はありますが、エングラムポイントを消費して必要な道具のレシピを開放します。
エングラムポイントはレベルアップした際に獲得できます。
まず防寒対策と防御力を上げようと考え、服を作成しました。
やっと裸から脱出でき、少しずつ文明の進化を感じ始める。
布の服は繊維のみで作成できるため、果実の収集の際同時に集まっていた分で作成します。
これで防寒できるようになり、若干ですが防御力も上がりました。
エングラムを進めると、果実で作った染料で衣服などを染色できるようになるようです。
家を建て、様々な生き物をテイムして手なずけるのが本作の醍醐味
拠点となる家作り
台風が来たらひとたまりもなさそうだけれど、野宿からの脱出は嬉しい。
ある程度装備が整ったところで、ミッションを進めていきます。
いよいよ家を建てることになりました。
素材は藁と木材がメインのため収集は簡単でした。
エングラムを開放し土台から作っていきます。
壁などの配置に失敗してもリムーブで1度持ち物に戻し再度置き直しできるはとても便利で親切な仕様だと感じました。
家具はないけれど、ベッドがあるだけで少し本格的な家に見える。
家が完成した後は少し狩りをして皮を集めベッドを作成しました。
これで最初の拠点が完成です。
醍醐味であるテイム
ドードー鳥はペットのように後ろをついてきてくれるのが可愛い。
拠点が完成したところで「Ark Survival Evolved」の醍醐味でもあるテイムに挑戦してみました。
プレイヤーには生物を手懐け、指示を出すことができるアビリティが備わっています。
テイムできない種族もありますが、手懐けた恐竜に乗って空を飛んだり恐竜と共に戦闘できるようになります。
まず基礎としてドードー鳥で挑戦しました。
テイムの方法は様々ですが、今回は昏睡させたところに果実を食べさせる方法を試してみました。
テイムには果実が必須のため、昏睡前に用意しておくと成功率が上がります。
テイムできた恐竜や生物は生物ホイッスルで指示を出し、追従させて連れ帰ることができます。
ホイッスルで待機させられるため、テイムした生物に逃げられるということはありません。
事前予約中のタイトル!
キャラクターを育てた後は、マルチサーバーでのやり込みも楽しめる
どこを強化するかはユーザー好みに決められる自由度は魅力的。
レベルアップごとに、1項目ステータスを上げることができます。
その他、遠出するようになる前に重量のステータスをを上げておくと持ち帰れる素材の量が増えるので、徐々に育てましょう。
近接攻撃力は戦闘がスムーズになりますが上げすぎるとテイムの際、昏睡させる前にキルしてしまうため注意が必要です。
臆せずマルチサーバーへ挑戦する
いっぱいあるけれど、PvEを選べばプレイヤーキルされないので安心。
また、マルチサーバーで他のユーザーと共にプレイすることができます。
サーバー選びですが、プレイヤーキルができるPVPとできないPVEがあります。
その他ゲーム難易度とエリアを選択してサーバーを選択します。
いつか仲間に入って大きな建物をワイワイ作ってみたい。
今回はPVEでEasyのアジアサーバーにログインしてみました。
ソロで使用しているキャラではなく新たに1からスタートとなるようです。
今回参加したサーバーでは他のプレイヤーがかなり大きな建築物を作成しているようでした。
また、恐竜に家が襲われないための柵なども作られていました。
チャット画面が少し小さめで見づらいけれど、まずは挨拶をしてみる。
マルチプレイのチャット機能では様々な言語が飛び交います。
サーバーによっても他のプレイヤーの言語は異なるかと思いますが、アジアサーバーでは中国語を多く見かけました。
手軽なワンタップチャット
世界中のユーザーと拠点を作ったりできたら絶対に楽しい。
チャット機能で便利な仕様だと感じたのは、英語のテンプレートをワンタップで発言できるため、簡易的に会話ができることでした。
挨拶はもちろんですが、簡単な指示もできるようになっています。
お互いの言葉が完全にわからなくても、世界中のプレイヤーとコミュニケーションを図ることができます。
トリケラトプスを間近で見られる貴重な体験。
難易度は組み合わせで設定することができます。
いくつかデータをセーブできるスロットがあるので、難易度を変えてチャレンジしてみるのも良いと思います。
さらにマルチプレイで、トライブというチームを組んで狩りをしたり生活することもできるため、1人でも多人数でもじっくり長く楽しむことができると感じました。
図鑑などで1度は目にしたことのある恐竜を、手懐けて共に生活することは1つの大きな目標にできるのではないでしょうか。
マップには謎の塔も存在するのでいつか行ってみたい。
今回紹介しきれなかった収集などのやり込み要素もかなりあります。
狩猟、農耕、テイムどれをメインにするかはユーザーの自由です。
Arkシリーズのファンの方はもちろん、クラフトゲームが好きな方にもおすすめできる作品です。
ARK: Survival Evolvedの関連データ
アプリ名 | ARK: Survival Evolved |
---|---|
日付 | 更新日:2019/2/28 公開日:2018/10/15 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
ARK: Survival Evolvedのカテゴリ
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