ゾンビ物語：血の伝説のレビューと評価

レビュー内容（3.30点）

• ゾンビ物語：血の伝説とは
• プレイ動画
• 関連ジャンル
• プラスポイント
• 遊びやすい明快なシステム
• サクサク進む爽快な育成
• ステージ進行が楽に進む
• マイナスポイント
• 理不尽な攻撃パターン
• 全体的に文字が小さい
• 効果音が控えめ
• 総評レビュー・総合評価

ゾンビ物語：血の伝説とは

不気味なゾンビ達が次々に襲い掛かってくる。

「ゾンビ物語：血の伝説」は、大量に出現するゾンビを相手に戦う放置系RPGです。

ゾンビと言えば西洋のイメージですが、本作はアジア風で斬新な印象でした。

放置系RPGらしく、ちょっとしたスキマ時間でも楽しめるアプリです。

オープニングのストーリー紹介のコミックがちょっと不気味。

プレイヤーは古代の朝鮮王朝で活躍する特殊部隊の1人です。

生まれ持った特殊な能力を使い、突如現れたゾンビ達に立ち向かいましょう。

スキルを効果的に使いダメージを稼いでいこう。

敵を倒して入手したコインを使い、力や体力といったパラメータの強化を行います。

指定の目標を達成した時に得られる報酬からも育成素材が手に入り、強化が簡単にできる点が醍醐味です。

大きな扇子をブンブン振り回すところがユニーク。

ガチャを回すために必要なダイヤも、ゲーム内の報酬で無料で大量に手に入ります。

何回も回せて大量の装備品を入手できるため、爽快感も抜群です。

プレイ動画

関連ジャンル

ロールプレイング

カジュアルRPG

ドット絵

すべてのジャンルを見る

プラスポイント

遊びやすい明快なシステム

体力が減ると自動でポーションを使う機能もあって親切なシステム。

放置系RPGに慣れていない方でも数分プレイするだけでなんとなくコツが掴めるシステムです。

コンテンツを多くして複雑化されたゲームが多い中、本作のシンプルさには好感が持てます。

サクサク進む爽快な育成

満遍なくパラメータを強化していくことが重要。

ステージに登場するゾンビを倒して得たコインを使って、強化が可能です。

大量に雑魚敵が登場するため、その分コインも入手しやすく強化が簡単です。

さらに装備品ガチャもかなり多く回せるため、序盤から軽快なステージ攻略を楽しめます。

ステージ進行が楽に進む

ボス戦だけチャレンジしてどんどんステージを進めることが可能。

この手のゲームは敵を倒して1ステージずつ進めるものが多いです。

本作はボスキャラとはいつでも好きなタイミングで戦える仕組みを採用しています。

すぐにボス戦に挑めるため、雑魚敵を倒すノルマといった煩わしさがありません。

ステージ進行が厳しくなってきたら、装備品を見直すなど強化に勤しもう。

ボスと戦って、クリアできなければ通常ステージに戻り強化を進めましょう。

逆に強化が進んでいれば次々にボスを倒して、軽快にステージを進めることが可能です。

事前予約中のタイトル！

2025年6月17日

Shadowverse: Worlds Beyond

戦略性を高める超進化と交流要素が増したシャドバの続編カードゲーム

2025年春

アストラルパーティー

キャラスキルとカード効果が勝負を決めるすごろく系対戦パーティーゲーム

2025年4月中

神託のメソロギア

お互いの手札が晒された状態でターン行動を読んで戦う対戦カードゲーム

配信日カレンダーへ

マイナスポイント

理不尽な攻撃パターン

十分距離をとっているにもかかわらず、なぜかダメージを食らう。

自分で移動できるもののボス戦では敵の攻撃が見えず、回避ができないです。

そのため、敵の攻撃を食らう前に倒さなければなりません。

ボスの攻撃アクションが何も見えないため、勝手にやられたように見えてしまいます。

全体的に文字が小さい

字が小さい上に漢字で読みづらさが増している。

システム全体で使われているフォントが小さく、かなり読みにくいと感じました。

ダメージ表記も同じように小さいため、わかりにくい点には注意が必要です。

効果音が控えめ

グラフィックや演出はなかなか凝っていてかっこいい。

主人公の放つスキルはそこそこ派手なものの、効果音が無いため、全体的に迫力に欠けます。

せめて攻撃時の音だけでも、派手な効果音が欲しかったところです。

総評レビュー・総合評価

遊びやすいものの、ところどころ惜しい点が目立つのが悔やまれる。

単純にキャラを育てるだけのゲームとは違い、ストーリーも楽しめるRPGです。

自分だけではなく仲間も育てて、力を合わせて敵と立ち向かうというRPGらしさが好みでした。

やり込み度も高く、じっくりと腰を据えて楽しめるゲームです。