アンディセンバーのレビューと評価
無数の敵をなぎ倒す爽快なダークファンタジーRPG
3.73
かなりの数の敵を相手に戦うバトルがとても爽快!ルーンによる育成要素やレアアイテムの探索など、RPGとして純粋に楽しめました。評価は3.90点!
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アンディセンバーとは
見下ろし方のアクションRPG。独特の世界観が印象的。
「アンディセンバー」は、ハクスラ要素を含んだダークファンタジーな世界観が特徴のアクションRPGです。
数多くの敵が続々と現れ、次々と倒していく爽快なバトルが気に入りました。
育成要素もやりこみがいがあり、長く遊べるRPGとしておススメの作品です。
ストーリーの合間に挟まれるムービーシーンが美麗で見ごたえがある。
主人公はルーンという不思議な力を扱うことが可能な冒険者です。
行く手を阻む敵を倒しながら世界を冒険し、やがては大きな敵対勢力との戦いに巻き込まれていきます。
ダンジョンでの死闘。敵の攻撃が激しいのでポーションは必須。
本作をプレイして特に面白みを感じたのがバトルシーンです。
ダンジョンではかなりの数の敵が襲い掛かり、スキルを使ってなぎ倒していきます。
攻撃方法も近距離、遠距離、魔法系と使い分けが可能で、気分を変えて楽しめます。
意味深なストーリー展開も見逃せない要素のひとつ。
ハック&スラッシュ要素もあり、敵を倒すとドロップする装備品はランダムに性能が割り振られています。
レアアイテム目当てでバトルを繰り返すような、やりこみ要素も見逃せません。
プレイ動画
関連ジャンル
プラスポイント
無双系の爽快なバトル
とにかく敵がわんさか出てくる。一網打尽にしたときはかなり爽快。
フィールドでは敵が多く出現し、スキルで一掃する爽快感が味わえます。
操作性もよく、回避を駆使したスタイリッシュな戦い方も可能です。
数えきれないほどの敵の群れをズバズバとなぎ倒す、痛快なバトルがたまりません。
やりこみがいのある育成要素
ルーンという不思議な石を配置して能力を上げていこう。ルーンは購入も可能。
主人公はルーンという魔法の石を装備し、成長していきます。
このルーンのシステムが特徴的で、ルーンの配置によって使用可能なスキルやバフ効果が発生します。
中には隣接するスキルに対してバフ効果を付与する「リンク」式のルーンもあります。
ある程度育成方針が決まったらゾディアックでパラメーター強化を行おう。
またルーン以外にも「ゾディアック」という各種パラメーターを自由に伸ばす要素もあります。
レベルアップにより取得したポイントを割り振り、戦士や魔法使いといったタイプ別に育成が可能です。
割り振った後でもポイントのリセットが可能で、奥深く自由な育成ができる点は好感が持てました。
ハクスラ要素を含むアイテム収集
敵を倒すと色々なアイテムが手に入る。所持品数の上限には注意。
本作はハクスラ要素も兼ね備えており、敵を倒すと様々な装備品をドロップします。
取得した装備品は同じ名前でも、パラメーターが違っていたり特殊効果がついている場合もあります。
レアアイテムを探してダンジョンを探索する楽しみも、本作の特徴の一つです。
エンチャントで特殊効果を付与しよう。思わず強力な効果が得られることも。
また、装備品は鍛冶屋で「エンチャント」を行うと、特殊効果を付与できます。
何の効果が得られるかはランダムですが、エンチャントによりあまり強くない武器でも強武器へと育てることが可能です。
ガイド機能で楽に冒険が可能
よくあるMMOのように自動で進まないが、行き先は示してくれる。
メインストーリーでは様々な場所を訪れて、目的を達成しながら話を進めていきます。
行き先がわからなくなったとしても、ストーリーの説明欄をタップすれば行き先をガイドしてくれる便利機能を実装しています。
また町では鍛冶屋やルーンの店といった目的地ごとの自動案内機能もあります。
プレイヤーにとって、ゲーム進行が楽になるようなありがたい機能が満載です。
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マイナスポイント
わかりにくいメニュー
チュートリアル後に機能があとから探しにくい。どこだったっけ…?となってしまう。
初めてのメニューが出たときにはチュートリアルが用意されているものの、全体的にメニューがわかりにくいです。
筆者は使用スキルを入れ替えるのにどこからできるのかわからず、かなりメニューを探しました。
各メニューのアイコンも小さく見つけにくいのが、わかりづらい原因だと思われます。
装備メニューも細かいので小さいスマホでプレイしている筆者は非常に戸惑った。
全体的に小さい画面でプレイすることへの考慮がされていない点が残念です。
大きな画面で遊ぶならまだしも、小さいスマホで遊ぶ場合は苦労するかもしれません。
キツめのゴア表現がある
大量の敵と戦った後は結構グロい。
敵を倒した際に肉片が飛び散る、血しぶきが舞うといったゴア表現が用いられています。
モンスターならまだましなものの、人型の敵も出現するため、苦手な方は要注意です。
大量の敵を相手にした後の死屍累々な状況は、ちょっときついかなと感じました。
総評レビュー・総合評価
PC版も展開されているので、興味のある方はぜひそちらもチェックしてみては。
システムに少しクセがあるものの、ダークファンタジーRPGとしての完成度は高いと感じます。
プレイするうえでテンポを阻害するようなスタミナ制限もなく、じっくりと長時間プレイが可能です。
やりこみがいのあるハクスラRPGをお探しの方は、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
アンディセンバーの関連データ
アプリ名 | アンディセンバー |
---|---|
日付 | 更新日:2022/11/10 公開日:2022/11/10 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | https://undecember.line.games/jp |
価格 | 基本プレイ無料 |
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