太陽ランをじっくり遊んで徹底レビュー！

太陽が沈まないようにゴールまで導くカジュアルアクションゲーム

「太陽ラン」は、障害物を避けながら徐々に沈む太陽をゴールまで運ぶカジュアルなアクションゲームアプリです。

着眼点が面白く、簡単で明解な操作性で誰でも楽しめそうなアプリでした。

1プレイ当たりの時間が短く、ちょっとした休憩時間に楽しめるゲームです。

沈ませない太陽

ゲームは横スクロールで、ゲーム開始と同時に太陽が画面右へ向かって進みます。

太陽は何もしないと徐々に画面下へ向かって沈下します。

太陽が画面下に沈み、日が暮れてしまうとゲームオーバーです。

夜にならないように、太陽が高い状態を保ってゴールまで進みましょう。

なお、画面上のビルや雲などのオブジェクトにはすべて当たり判定が存在します。

太陽はこのオブジェクトをうまくつかい、高度を保つことが可能です。

うまく太陽をジャンプさせよう

オブジェクトの上に太陽がある状態で画面をタップすると太陽が沈み込み、オブジェクトを上から押しつける形になります。

オブジェクトが沈み込んだら、タップしている指を画面から離します。

タップをやめるとオブジェクトが上に弾み、その勢いで太陽がジャンプします。

うまくオブジェクトの反動を使い、太陽の高度を保ってゴールまで導いてあげましょう。

プレイ動画

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適度な難易度が魅力。手軽にプレイしやすく何度でも挑戦したくなる

カンが頼りでも何とかなる

本作は初見ではクリアできないようないわゆる「初見殺し」的なステージは存在しないと感じました。

筆者は一応すべてのステージを楽しみましたが、ゴリ押しでもクリアできるような手軽な難易度です。

プレイしていても大体の落下地点と、どの程度ジャンプすれば次の障害物を越えられるかが感覚でわかります。

最初はうまくできないかもしれませんが、徐々にプレイを重ねていくとコツがつかめます。

星を稼ごう

ステージ中に光る「星」を10個集めると惑星が出現し、ミスをしても代わりに太陽として復活します。

見つけたら是非とっておきたいところです。

しかし星を取ることに集中しすぎて、星を取れたものの障害物を飛び越えられずそのままミスになることもありました。

いかにもいやらしい箇所にボーナスを配置する、お決まりの手段には思わず「やられた！」と唸ってしまいます。

事前予約中のタイトル！

住宅街や海や神社など様々で個性的なステージ構成が見た目にも楽しい

独特の世界観にハマる

本作のステージは全部で7ステージあります。

ステージ3以降は前半（午前）、後半（午後）の2部構成で構成され、独特の世界観を形作っています。

なお後半の午後ステージでミスしてしまうと、コンティニューしない場合はまた午前からやり直しです。

広告さえ試聴すれば午後から再スタート可能なので、モチベーションを保ったまま再プレイができます。

一度クリアした曜日はあとからいつでもコンティニューが可能な点も嬉しいポイントです。

一度クリアした後でも、再プレイ時に好きなステージから遊べる点は好感が持てます。

空き時間にピッタリ

本作をプレイしてみて、独特の世界観や発想が素晴らしく感じました。

最終ステージはクリアするのにかなり苦労しましたが、何度もチャレンジしたくなる魅力が詰まっています。

「太陽ラン」は太陽を沈ませないようにジャンプさせるのが楽しい、カジュアルなアクションゲームアプリでした。

斜めになっている坂でジャンプさせると勢いよく進むのも爽快です。

何度もプレイしたくなる不思議な魅力を持つ作品で、ぜひプレイしてみてください。