ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜をじっくり遊んで徹底レビュー！

ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜」はパズル要素のあるダンジョンとレトロなコマンドバトルが魅力のダンジョンRPGです。

シンプルな作りですが、バトルやダンジョン探索など本格的なRPGが楽しめます。

「ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜」はフロア毎に仕掛けられたパズルを解きながら迷宮を探索していくRPGです。

9マスのフロアを移動しながらパズルを解きます。

移動回数が一定数に到達すると、魔物とエンカウントするシステムになっています。

各フロアのパズルは数式や神経衰弱などで、難易度は低めです。

失敗してもゲームオーバーになるなどのペナルティはないので、じっくり考えながら挑めます。

パズルを解くと階段が現れ、下の階へと進めるようになります。

ダンジョン探索中はいつでも街に戻ることができます。

一旦ダンジョンを出た場合、街へ戻った時にいたフロアから再開されます。

同じフロアでなんどもパズルを解くことが可能で、お金や素材を集めるのに便利です。

戦闘はターンコマンド式です。

攻撃は近距離と遠距離があり、遠距離攻撃は後衛の敵にも届きます。

さらにキャラクターはそれぞれ全体攻撃や回復、バフ系など様々なスキルを持っていて、強敵と戦うときは戦略が重要となります。

地下5階のオニというボスがかなり強敵でした。

序盤はフロアを簡単に突破できるので、あまり敵と戦わずにボスまでたどり着けてしまいます。

ボスがいると知らずにサクサク進めていると、レベル上げもほとんどしていない状態でボス戦へと突入し、あっさり負けてしまいました。

「ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜」は自動セーブで、次のフロアへ進んだり街に戻った時にセーブされます。

一度クリアしたフロアには戻れないので、同じフロアで何度も敵と戦い、レベルを上げて再びオニに挑みました。

回復や防御も使ってなんとか倒すことができました。

敵がスキルを使ってきた時、味方キャラクターが同じスキルを覚えることがあります。

ダンジョンを進むと敵も強くなりスキルを使う頻度も高くなるので、スキルを覚えることも多くなります。

レベルに関係なくたくさんのスキルを使えるようになるのが面白いです。

お金が貯まったら、街でアイテムを買ったり装備を強化することができます。

「ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜」は武器や防具が手に入ることはなく、強化のみを行えます。

魔物を倒して集めた素材を売れば結構な金額になりますが、その分装備の強化もかなりお金がかかります。

ダンジョンをある程度進めると仲間を増やすことができます。

パーティの人数が増えると戦闘が楽になるし、戦略も広がります。

しかし宿代は人数分かかるようで、回復するだけで最大6000円必要となります。

お金にシビアなところが王道RPGらしいなと感じました。

「ラビリンス〜魔物が棲む迷宮〜」はパズルを解いて進んでいくというユニークなダンジョン探索が新鮮でした。

コツコツレベルを上げたり装備を強化していくのが面白く、王道RPGが好きな人なら誰でも楽しめるスマホゲームとなっています。