やることカードの特徴や使い方をレビュー！

やることカードの特徴や使い方をレビュー

「やることカード」は子供向けのスケジューラーアプリです。

幼児教育・発達障害の支援等をしているLITALICOジュニアでのニーズに基づき開発されており、子供の事をよく考えて作られています。

時計と絵カードで自分の「やること」を見える化してくれるので、スケジュール管理を助けてくれます。

最初から「あさにやること」と「おきがえ」がリストとして登録してあります。

「あさにやること」タップしてみると「かおをあらう」「あさごはん」「いく」「がっこう」のカードとそれぞれの行動をする時間を示した時計の絵があります。

カードと時計で子供にスケジュールを把握してもらう仕組みです。

ホーム画面の左上のアイコンを押すと、言語設定が出来ます。

日本語設定を含めた10言語に対応しています。

カードの文字が選んだ言語表記になるので、語学勉強にも使えます。

さらに、このアプリは絵カード全て音声読み上げ対応です。

目で見て、耳で聞く。

両方をサポートしてくれる機能を備えています。

もちろん、音声は設定言語になります。

右下のプラスマークを押して、新たにリスト作成を行います。

カードは100種類あるので、日常動作のあらゆることをカバーしています。

かわいらしいイラストで、子供にも理解しやすい絵柄となっています。

カードを選択した後は時計をタップしてみましょう。

時間設定ができます。

特に指定する時間がなければ設定は不要です。

カードを並べ替えたいときは、カードの間をタップします。

作成完了すると、やることリストに作ったものが追加されています。

カードを選んで並べるだけなので簡単に作れます。

リストを並べ替えたり編集したいときは右上のペンマークから行います。

オリジナルのカードを作ることもできます。

写真と音声を入れられるので、子供の好きなものや理解しやすい単語で音声録音しておくこともできます。

オリジナルのカードを作って楽しく管理しましょう。

作ったスケジュールに沿って、やることが出来たら星マークをタップします。

星をタップしていくのも子供のモチベーション維持につながります。

タップすることで星が黄色く変わり、アプリ下部の星のゲージも上昇します。

リストのやること全てを達成できると、紙吹雪が舞い、ご褒美にかわいい魚の画像がもらえます。

集めた魚は魚図鑑に保存されていきます。

頑張った証の魚を集めていく楽しさがあります。

カードを選んで並べるだけで、子供にスケジュールを理解してもらいやすくなります。

大人は簡単に操作でき、子供は楽しく取り組めるアプリです。