テリトリーモンスターズをじっくり遊んで徹底レビュー！

テリトリーモンスターズの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「テリトリーモンスターズ」は位置情報を使って陣地を取り合うリアル連動型の陣取りRPGです。

最初に3つの勢力から所属国を選択します。

最初に貰えるモンスターがそれぞれ違います。

国は途中で変更はできないので注意です。

ちなみに各国それぞれのモンスターは後々に入手することもできます。

私は今回、青の国に参加しました。

リアル連動型と言われる所以ですが、マップのアイコンから現在地のデータを取得し、自分のいる場所の25分割されたブロックが領地となります。

この画面の外の領地を取りたい場合はそのブロックまで移動して現在地のデータを取得しなければいけません。

まさにリアル連動型です。

ちょっと出かける用事があった時などに取得するようにすれば色々な場所の領地を塗り替えられるかもしれません。

画面上のブロックをタップすると、ゲームが始まります。

下にあるモンスターのアイコンをタップし、上のマスを選択するとモンスターを配置できます。

ぱっと見、シミュレーションのようでターン制っぽいのですが、この戦闘もリアルタイムです。

配置したモンスターをマスに沿ってなぞるようにスワイプさせると移動させることができ、モンスターに接触させると戦闘になります。

移動した場所はそのモンスターの所属の色に塗りつぶされます。

敵を一通り倒しても、バトル離脱をしない限りはフィールドにいられるので塗りつぶしてから撤退しましょう。

攻撃方法がもう一つあり、こちらは移動が多くなりがちですが、自身のいる場所から囲ったところの中をまとめて攻撃できます。

私はこちらのほうが気に入ってよく使っています。

途中で味方に触れておくと、チェイン数が上がってダメージ量が多くなります。

綺麗な四角じゃなくともいいので、使いやすいです。

この周辺ではまだプレイヤーがいないので、スコアが私だけでしたが一位になるのはなんとなく嬉しいです。

注意してほしい点なのですが、マップの現在地データの取得やブロックの詳細では住所や現在地が表示されてしまいます。

私は今回、拠点から離れてプレイしたものですが、保存したスクリーンショットをアップロードする際はご注意ください。

たまにですが、タマゴが手に入ります。

タマゴからはモンスターが手に入りますので、陣地を広げていると自然と戦力が増えます。

一通り、青の国の領地にしました。

なにか起こることを期待しましたがこれといって何もありませんでした。

おそらく、他の国の人がいると塗り替えられてしまうので、もっと苛烈な争いとなっていたかと思いますので、そう考えるとなかなか見られない光景なのかもしれません。

モンスターボックスでは各モンスターの状況が見られます。

体力がゼロになってしまったものは回復中となり、しばらく使用できません。

さらに陣地にはモンスターを置いてくることもできるのでそのモンスターの状況なども把握できます。

先ほどタマゴから入手したモンスターです。

既にこのウルプスは持っていたのですが、今回出たものはフレームの色が違いました。

よく見てみると最初から持っていたものは太陽のマークだったのに対し、こちらのは月のマークになっています。

現状ではどういう効果があるのか分かりませんが、夜の方が強くなる、などの効果があったら面白そうです。

各モンスターの名前の横にあるペンのアイコンをタップするとニックネームを付けられるのでお気に入りのキャラにつけてあげましょう。

さらにモンスターは進化することができます。

陣地で敵と戦っていると宝箱を落とすのでその中に素材が入っていることがあります。

個人的にやってみたかったことですが、陣地の敵を倒し終わっても撤退せずにずっと戦い続けてみました。

数分で敵が復活し、だんだんと敵が強くなっていきました。

敵は所属なしのモンスターのみでした。

レベル上げにはモンスターを合成するという方法もありますが、私としては戦力は多いほうがいいので、連戦で戦ってレベルを上げました。

体感的にはアイテムが落ちやすくなるなどは感じませんでしたが、強くなる分、経験値はやはり良かったように感じます。

「テリトリーモンスターズ」は位置情報を利用したゲームの中でも新しいタイプのゲームでした。

バトルもリアルタイムで進んでいき、途中でだれてしまうような感じもなく楽しくプレイできました。

ゲームの特性上、移動の合間にちょこっとプレイする、というのが適しているかと思います。

それと位置情報には気をつけてプレイしましょう。

「テリトリーモンスターズ」はリアルと連動したゲームが好きな人にオススメです。