妖怪惑星クラリスをじっくり遊んで徹底レビュー！

妖怪惑星クラリスの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「妖怪惑星クラリス」は簡単操作で他ユーザーと共闘できるMMORPGです。

何かとギリギリな部分が多く話題の出るゲームですが、まず起動時の画面からして凄まじかったです。

彼らは元々は人間だったようですが、悪の軍団の仕業によりこんなことになってしまった模様・・・。

クラリスも体と顔の等身がやばいです。

開始後、背景にいるドーナツぽい召喚獣をクラリスから貰えます。

左のキャラは召喚獣ではなくプレイヤーキャラです。

思うことはたくさんあるかと思いますが、気にせず先へ進めます。

ストーリークエストもクラリスから受注するのですが、どのクエストも危険です。

この惑星は色々な意味でピンチに陥っているのが分かりました・・・。

すぐにバナナ・ポロンと遭遇し、戦闘となってしまいました。

凄まじい絵面ですが、ゲーム面はしっかりまともです。

下にあるアイコンの部分が左上、ワールドのタブの下まで来るとそのアイコンのキャラが攻撃します。

どんどんオートで進んでいくのでアイコンは左上のところまでずれていきます。

そこで一番下のアイコンの出番です。

スライドしていくアイコンと入れ替えることができます。

入れ替えた時に同じキャラ、同じ色で合わせるとコンボとして発動するので、入れ替えてたくさんコンボを決めて敵を倒す、といった感じです。

途中、キャラがやられてしまいましたが勝利しました。

しかし、なんでしょうか、腑に落ちない感じがあります。

敵が地味に強いのです。

フィールドはこのように自由に移動でき、敵もそのあたりにふらふらと彷徨っています。

プレイヤーキャラは何やら重要な部分が大幅に省略されてしまっています。

全体的に、プレイしていて異質な感じがあって、自然な流れでプレイするのが困難です。

見た目が変わるだけでここまで変わってしまうということに非常に驚いています。

次のストーリークエストのターゲットを倒しに行きます。

なんというか、記載できない名前が多すぎて非常に歯がゆいです。

マップも非常に平坦で謎な作りになっているので歩きまわっているとNPCがいました。

これは所持キャラにもいるホー律事務所フクロスというこれまたきわどいネーミングのキャラです。

話しかけるつもりが敵に触れてしまい、戦闘となってしまいます。

私も早い段階でユーザー名を変えていれば良かったのですが、そのまま進めてしまったばっかりに元々異質なキャラデザに「ステータスで名前変更」と表示されてしまい、より異様な雰囲気・・・別の言い方をすれば完全にキャラデザの一部となってしまいました。

残念ながらこれではもう名前は変更できそうにありませんね。

アイコンを入れ替えてコンボを決めているとけっこうすんなりと進めます。

少しコツを掴んでクエストクリアです。

パーティを開くと戦っていたキャラの情報が見られます。

これは操作しているキャラでもあります。

どうやらカスタマイズできるようでこの「けんまくん」は耳と靴の色が変えられます。

君だけのカラーリングを目指せ！と、いったところでしょうか。

召喚獣パーティも別で編成できるようになっており、こちらもすごい事になっています。

一応、コストと属性があるのでそこだけ注意が必要です。

新しいストーリークエストを進めます。

せっかくなので使用キャラを変えてみました。

そういえばストーリーに該当するイベントはおろか、テキストなども3つ目のクエストでは出てきていませんので、一通りクエストを消化しないと進まないのかも知れません。

思いの外、その辺の難易度が高いのかも。

ふらふらとマップを歩いているとターゲットが現れました。

これはまたマズい名前のやつです。

サッと倒して進めるつもりだったのですが、これが意外と強くて敗北してしまいました。

どうしても油断させられてしまうので非常に危険です。

「妖怪惑星クラリス」はMMORPGにおいては滅多にないレベルのカオスゲーです。

しかし、ゲーム部分はちゃんとしており難易度もそこそこあるので油断せずにプレイしないとすぐにやられてしまいます。

個人的に面白い試みと思ったのがキャラ声優がTwitterの募集にて採用された人達という点です。

元々、絵や名前などもそういった形での募集で採用したこともあったりで全体的にカオスになってしまったのかな、と勝手に解釈しました。

「妖怪惑星クラリス」は混沌とした雰囲気が好きな方、ネタっぽい見た目とは裏腹にしっかりしたゲーム、が好きな方にオススメです。