千里の棋譜～完結編をじっくり遊んで徹底レビュー！

千里の棋譜～完結編の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「千里の棋譜-完結編-」は高橋道雄九段が出演している、将棋を題材にしたノベルゲームです。

完結編というだけあって、序盤中盤がある続き物のゲームとなっています。

将棋とミステリーが結号したアプリで、ノベルゲーなので将棋に今まで触れたことのない方でもプレイすることができます。

また実際に将棋ができるパートもあるので将棋が好きな人でも満足できる内容になっていると思います。

ホーム画面はとても見やすくシンプルなものになっています。

はじめからを選ぶと、シリーズを遊んだことのない方むけに第8章の物語を読むこともできるので、すごく便利な作りになっています。

「千里の棋譜-完結編-」はオフラインでも遊べるゲームなので、ネット環境がない場所でもプレイすることができます。

画面をタップすることで物語が進んでいきます。

人物紹介もしっかりあり、すごく遊ぶ人に優しいアプリです。

「千里の棋譜-完結編-」ではいつでもセーブができるように、セーブボタンが表示されるようになっています。

セーブは全部で5つまで保存することができます。

セーブは順番に選択肢前に、こまめにやっておくと、好きな場所に戻りやすくなるのでおすすめです。

バグがなくなったAIとの引退をかけた対局について、選択肢がでました。

ここは香蓮を止める選択をしてみます。

すると森方九段が戦うと名乗りを上げてくれました。

展開がどうなるか気になったので一度タイトルに戻って、選択肢を選び直してみます。

展開は変わりませんが、歩未の止める台詞がなくなっていました。

今後に影響はでないかもしれませんが、選択肢によっては聞けない台詞などもでてくるので、いろんな選択肢を選んでみたいですね。

「千里の棋譜-完結編-」は行動の選択肢もあります。

ここでは森方九段がどこに行ったのか追いかける選択肢です。

迷いますが、ここは旧家を選択してみました。

旧家の裏山に行ったら森方九段がいました！ここでは過去の話が聞けます。

ミステリーらしい表現方法がされており、音楽も相まって話に惹きつけられました。

まさかの話の展開にこちらもドキドキです！いろんな状況を考えながら読み進めるのも楽しいですね。

いよいよAIとの対局の時です。

振り駒がわからなくても選択肢で説明してくれるのが良いですね。

自分は将棋に詳しくないので、説明を聞いてみることにしました。

このアプリをきっかけに将棋を知ることもできそうです。

対局中もこのように状況説明をしてくれるので、今ゲームがどんな流れなのかわかるようになっています。

将棋は頭脳戦ではありますが、とても熱い戦いだということがよくわかる展開です！夕食休憩では行動ができるようになっています。

森方九段の様子も気になるのですが、何か考えがあっての戦法でしょうから、関係者控え室の方へ行ってみることにしました。

しかしまた同じ画面に戻ってしまったので、森方の部屋に行く方が正規ルートのようです。

自分が予想した通り、別の手を森方九段は考えていたようです！予想したことが実際に繰り広げられると、余計楽しくなりますね。

「千里の棋譜-完結編-」はまだまだ続くのですが、ストーリーはぜひ実際にプレイしてみてください。

このゲームは選択肢がけっこうあるので、繰り返し遊ぶことができそうな作りになっています。

どんな手順で進んでいくのかはプレイヤー次第なのがいいですね。

ストーリーがしっかりしているので、ノベルゲーとしてもすごく楽しめました。

グラフィックも絵と実写を織り交ぜた構成で表現されており、萌え系のアプリは苦手な人にもおすすめできるビジュアルになっています。

「千里の棋譜-完結編-」はミステリーノベルなので、将棋を知ってる人でも知らない人でも遊べるゲームです。

完結編なので全てのストーリーを楽しみたい方は、ぜひ前作も合わせてプレイしてみてください。

ネット環境に左右されずに遊べるので、外出先での隙間時間に遊べるゲームを探している方にもおすすめです。