スクール・オブ・セイヴァーズをじっくり遊んで徹底レビュー！

スクール・オブ・セイヴァーズの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「スクールオブセイヴァーズ」は、ライトノベル「聖剣使いの禁呪詠唱」を原作にした学園アクションRPGです。

最初はキャラメイクから入ります。

性別と属性を選び、顔、髪型を選んでいくのは他のゲームと変わりません。

なんと、「スクールオブセイヴァーズ」では肌色も髪色も自由自在に決められます。

肌色は基本の5色から明度の調節が可能で、髪色は色相スペクトルから自由に選べます。

とても魅力的に感じるかもしれません。

しかし、小さい画面で好みの色をピンポイントで選ぶのは至難の業です。

個人的には、この小ささなら12色くらいに絞ってくれた方が使いやすいと思います。

キャラメイクが終わると、チュートリアルに入ります。

プレイヤーは《異端者》（メタフィジカル）の襲撃から人類を護る《救世主》（セイヴァー）を育成する「白士関学園」の編入生になります。

嵐城サツキと漆原静乃に戦闘方法を教えてもらいます。

「スクールオブセイヴァーズ」の操作方法です。

基本はバーチャルパッドをグリグリ動かして操作します。

ここで少し注意が必要です。

カメラが自動で切り替わりません。

手動で画面を上下左右にスワイプして切り替えないといけません。

攻撃は画面右にある剣のボタンを押します。

その下の渦巻き型のボタンは回避ボタン、上の方にあるオレンジ色のボタンは《源祖の業》ボタンです。

《源祖の業》とは必殺技のようなものです。

また、キャラに近づくと会話ボタンが表示されます。

そして九重周子による、編入性オリエンテーションが始まります。

周子先輩は生徒全員の訓練を管理統括している人です。

周子が与えたストーリー任務に従い、プレイヤーは《救世主》として成長していきます。

1-2では敵を7体倒す、1-3では回避の方法、1-4では「記憶のかけら」の使い方という風に一つ一つの任務をこなしていきます。

チュートリアルの実践編のようなものです。

このストーリー任務をすべてこなすと、学園内を自由に動きまわることができます。

「スクールオブセイヴァーズ」では、学園内がホーム画面の役割を果たしており、自ら走って目的の動作を行います。

授業を受ける、デイリー任務をこなす、買い物などができます。

学生寮もあります。

最後に「スクールオブセイヴァーズ」の感想です。

人気ライトノベル「聖剣使いの禁呪詠唱」の世界に入り込めるのがポイントです。

キャラに手取り足取り教えてもらって「白士関学園」の学生になれた気分を味わえます。

しかし、チュートリアルがものすごく長いです。

戦闘方法の指南から始まり、初心者向けの課題をこなすまですごく時間がかかります。

ロードも長くて電池消耗もすごいです。

操作も難しめであまりオススメできないです。