紅蜘蛛2をじっくり遊んで徹底レビュー！

紅蜘蛛2の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「紅蜘蛛2」は、黒社会を舞台としたノベルゲームです。

香港ノワールというジャンルのようで、私も初めて知りました。

起動した時の雰囲気と音楽が既にこわいですね。

プレイにはAdobe Airが必要なので、一緒にインストールしておくことをオススメします。

部隊はジャンルの通り香港、とある男の殺害場面がから始まります。

シースァンは依頼主のラウキンミンを殺害します。

本来であれば、刑事のライを暗殺する目的だったようです。

このことにより、シースァンは所属している暗殺組織ウエッブから逃亡することとなります。

すでに話がこじれて物騒になってますね。

しかし、ライは自分を助けてくれたシースァンを黒組織の会長、クヮンに引きあわせてくれます。

クヮンも快く引き受けてくれるようで、ほとぼりが覚めるまでシースァンに香港から離れることを提案します。

クヮンはタイに知人がいるようで、身を隠すついでに届け物を頼まれます。

この届け物、大丈夫なやつなのでしょうか。

これでまた一悶着ありそうな雰囲気ですね。

ライも本来なら刑事なので、暗殺者なんて間違いなく逮捕しそうなものですが、シースァンを助けるあたり随分義理固い人ですね。

戻ってきたら酒でも飲もうなんて言い出す始末です。

当然、人が死ねば警察が動きます。

シーンは変わり、サム刑事がラウキンミンの殺害されたビルの防犯カメラを確認しています。

映る人たちはみな特定できたものの、アリバイがある人ばかりです。

ラウキンミンの通話履歴なども調べたが、参考になるようなことはなく手詰まりの様子ですね。

シースァンは相当なやり手のようですね。

すると、殺害されたラウキンミンの兄が登場します。

刑事だったんですね。

このあと、現場を見て回ることになり、隣のビルから犯行現場へ移ってこられる可能性に気づいたサム刑事は隣の防犯カメラを確認します。

すると、ライ刑事写ってしまっていました。

ライ刑事は呼び出され、話を聞かれます。

隣りにいたシースァンのことも聞かれ、口説いているホステスということにしましたがそれが仇となり、刑事三人で夜、そのお店へ飲みに行くことになります。

急展開過ぎます。

しかし、当然ながらそのお店へ行ってもシースァンはいなく、単なる飲みになってしまいました。

かなり登場人物が多いので、各キャラの関係性を確認しながら読み進めていくとより分かりやすくなります。

「紅蜘蛛2」は非常にダークな雰囲気が漂っているゲームでしたが、シースァンが口説いているホステスの流れは少し笑ってしまいました。

ライ刑事が防犯カメラに写っていてこれは、と言った流れからだったので余計にです。

しかし、サム刑事も非常に勘が鋭い優秀な男なのでそこからたどり着くような気がしてなりません。

「紅蜘蛛2」、この先が気になる人はぜひプレイしてみてください。