庭刈りぱんだをじっくり遊んで徹底レビュー！

庭刈りぱんだの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「芝刈りパズル ～庭刈りぱんだ～」は、芝刈り機に乗ったパンダを上手く導いて庭を刈っていくお手軽パズルゲームです。

様々な動物の妨害を乗り越えながら、一筆書きで庭を綺麗にしていきましょう。

「芝刈りパズル ～庭刈りぱんだ～」の主人公は、この赤い芝刈り機に乗った可愛らしいパンダくんです。

パンダといえば笹ですが、このパンダくんは笹よりも芝刈りがお好きなようです。

庭となるステージの難易度は大きく分けて7つ、更にその中に7～9つのステージが用意されています。

ゲームの操作は至って簡単です。

芝刈り機に乗ったパンダくんを進みたい方向になぞっていくだけとなっています。

ただし、一筆書きで全ての芝を刈れるように動かなければなりません。

さらに、ステージごとに芝刈り機には「電池残量」が決められています。

1マス進むと電池を1消費し、曲がるときには2消費します。

これを頭に入れつつ画面右上に表示されている電池残量内で全ての芝を刈っていきましょう。

単純なゲームと思いきや、意外と頭を使います。

全ての芝を刈れるよう調整できたら、画面右下の「GO!」ボタンを押しましょう。

パンダくんお得意の芝刈りタイムです。

上手く全部刈ることができればステージクリアとなり、パンダくんが嬉しそうにVサインしてくれます。

この勝ち誇ったような顔、大変微笑ましいですね。

ステージ2までは難易度は易しめなので、考えながら解くパズルゲームに慣れていない人でも比較的容易にステージクリアができると思います。

やや難しくなるのがステージ3以降で、ここからは庭に様々な動物たちが登場します。

ステージ3では牛さんが新たに登場します。

この牛さん、見て分かる通り芝の上にどっしり居座っています。

このままでは全部刈ることができません。

牛さんは芝刈り機を動かす度にゆっくり移動していくので、上手く誘導し隙を見て刈っていきましょう。

ステージ4では新たに羊さんが登場です。

羊さんは芝を食べてくれるお手伝いキャラ、と見せかけて、食べる芝を上手く誘導してあげないと、牛さん同様道を邪魔するだけの障害になってしまいます。

一筆書きでは刈るのが難しいと思われる芝の場所を把握し、そこに羊さんを誘導するよう意識するのが勝利へのカギです。

羊さんの動きに慣れるまで難しく感じますが、「芝刈りパズル ～庭刈りぱんだ～」には制限時間もスタミナもないので、コツを掴むまでゆっくり考えながら何度もトライしてみるとよいでしょう。

ステージ5まで進むと、今度はもぐらさんが穴を掘って邪魔をしてきます。

この穴の上を芝刈り機が通ると落ちてしまい、全ての芝を刈れるように調整していても失敗となってしまいます。

羊さん同様もぐらさんにも動きに特徴がありますので落ち着いて観察してみましょう。

もぐらさんが芝の上を通ったら、その時点でクリアが不可能になってしまうので、まずはもぐらさんが芝の上に乗らないように、もぐらさんが通るであろう道の芝を事前に刈ってしまうことを第一に考えることが大切です。

ステージ6はもぐらさんの応用編です。

相変わらずもぐらさんが邪魔をしてくるのですが、スタート時に杭を打ってもぐらさんの進路を妨害することができます。

これでもぐらさんの行動も読みやすくなるしステージ5より楽かな、と思ったら大間違いでした。

杭を打つ場所によって行動パターンが変わってしまい、「あれ？　さっき杭打ったのどこだっけ？　もぐらさんどっちに動くんだっけ？」とますます頭を使う事態となりました。

いやはや、難しいですね。

特にステージ6-7は解くのにかなりの時間を使いました。

さらにステージ6までの全ステージをクリアして初めて出現する最終ステージ7では、今まで出てきた動物たちが総出で邪魔をしてきます。

言うまでもなく最難関です。

ここまで「芝刈りパズル ～庭刈りぱんだ～」をプレイしてみて感じたのは、予想以上に頭を使うということですね。

お手軽パズルゲームと侮るなかれ、ステージクリアまで悩みに悩み、普段全く働いていないであろう筆者の脳も活性化されたように感じます。

そしてひらめきとともに一筆書きが完成し、達成感が訪れました。

「やった！　やり遂げた！」と思わずガッツポーズしてしまいました。

考えるって大事なことですね。

以上、「芝刈りパズル ～庭刈りぱんだ～」のプレイレポートでした。