クロマティックソウルをじっくり遊んで徹底レビュー！

クロマティックソウルの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「クロマティックソウル」は、スマートフォン向けながらかなり本格的なコマンド選択型のＲＰＧです。

グラフィックのクオリティが高く、しかも敵、味方ともにアニメーションするようになっています。

「クロマティックソウル」ではキャラクタークリエイトなどはなく、プレイヤーは呪いによって直接戦うことのできなくなった強力な戦士として登場します。

かつての戦士としての経験を生かして仲間に指示を出す立場という設定です。

仲間になるキャラクターは職業や名前は固定で、ストーリー上仲間になるキャラクター以外は傭兵として雇う形になっています。

傭兵を雇うにはジェムという課金通貨が必要ですが、ある程度報酬などで手に入るようです。

キャラクターには職業ごとにＭＭＯのような防御、攻撃、回復などの役回りがあるので、バランスよく雇っていると様々な状況に対応できます。

一応最初に仲間になるキャラクターがディフェンダー、ウィザード、クレリック、アサシンでバランスが取れているので無理に雇う必要はありません。

「クロマティックソウル」の戦闘ではプレイヤー側3人、フレンド1人の最大4人で戦闘を行います。

上記のとおり防御、攻撃、回復に分かれているので、攻撃を増やすか回復を増やすかなど状況に合わせて変えていくと攻略しやすいでしょう。

戦闘はターン制で、素早さに応じて画面左上に行動順が表示されます。

また、敵の右側にも行動順が表示されます。

行動は画面中央のコマンドから通常攻撃かスキルを選択して次にターゲットを指定すると行動できます。

「クロマティックソウル」のキャラクターには職業に応じてスキルがあり、最初は3つ所持していますがレベル1だと1つスキルを装備、以降レベルを上げると最大3つまで装備して出撃できます。

スキルはレベル取得ではなくガチャで入手し、装備できるスキルを装備するようになっています。

スキルガチャは無課金でも回せるのでそこはご安心ください。

また、スキルと装備には複数の職業で装備できるものがあります。

スキルはキャラクターのＭＰを消費し、さらにスキルごとに一定ターンが経過しないと再使用できません。

特に魔法系は強力ですがクールターンが長いようです。

戦闘に勝利すると敵が装備品や素材などをドロップします。

装備品にはレアリティがあり、前述のとおり通常は装備品は複数の職業で装備できますが、レア以上の装備品は一度装備するとほかのキャラクターに装備することができなくなります。

また、素材を集めることでも装備を作成することができます。

素材や装備品などの報酬品は戦闘以外にも入手する方法があり、一度攻略したステージに余っている仲間を派遣することで、報酬品や経験値を取得することができます。

こちらも最大3人まで派遣することができ、人数が多いほど報酬がよくなるので、余っている傭兵を派遣してあげるとよいでしょう。

以上、「クロマティックソウル」いかがだったでしょうか。

圧倒的なグラフィックのクオリティとアニメーションで、いかついおじさんから可愛い女の子まで幅広く登場し、海外製ながら割りと日本人受けするデザインなので、まず見た目から入りやすく、それでいて肝心の戦闘部分もグラフィックのクオリティの割にサクサク動きます。

そのかわり戦闘画面への切り替わりで少しロードが長い程度でしょうか。

戦闘システムそのものもシンプルながら、スキルの組み合わせや職業の組み合わせなど奥が深く、他に装備集めやスキル集めなどやりこみ要素も多いためやりごたえがあり、何よりコマンド選択型の戦闘というのが日本人に馴染みがあるため、非常に遊びやすく感じました。

キャラクターも今後どんどん追加予定のようです。