ハードル地獄ターボをじっくり遊んで徹底レビュー！

ハードル地獄ターボの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ハードル地獄ターボ」は、ピクセルルームなどの脱出ゲームを多くリリースしているスキップモアの、2D横スクロールアクションゲームです。

2011年にリリースされた「ハードル地獄」が改良され、二段ジャンプができるようになって帰ってきたようです。

併走するランナーに、ジャンプを駆使して障害物を避けさせ、いかに長く走れるかがゲームの肝となります。

「ハードル地獄ターボ」の操作はいたってシンプルです。

画面下部にある「L」「R」のボタンを押すと、そのボタンに対応したランナーがジャンプ、障害物が迫ってきたら、タイミングよくボタンを押すだけです。

それだけだとシンプルすぎますが、そこにゲーム性を加えているのが「ランナーが2人いる」という点です。

ひとりずつ飛び越えるのはそこまで大変ではないですが、2レーン同時に障害物が現れるとけっこう焦ります。

障害物の種類も豊富で、最初はただのハードルだったものが、モアイ像やトゲなども登場して、「ハードル地獄ターボ」の世界観をさらにシュールなものへと加速させていきます。

障害物を避けてどんどん走っていると、だんだんレベルが上がっていきます。

ジャンプを使い分けて、ランキング上位を目指しましょう。

ちなみに、最初の設定では、「R」のボタンが上を走るランナー、「L」のボタンが下を走るランナーに対応しており、これは設定で変更することもできます。

個人的にはどうしても上を「L」だと感じてしまうので、地味に嬉しい仕様です。

300コイン貯めるとガチャを一回引くことができます。

ガチャを引くことで、選べるランナーが増えていく仕組みです。

コインはプレイ中に拾えるものと、コインひろばで拾うことができるものとがあります。

コインひろばには、ゲームオーバーすると行けます。

コインが湧く間隔が短いので、ちょっと放置しておけばわりとすぐ貯まります。

(ただし出現するコイン数には上限あります)

「ハードル地獄ターボ」のランナーは全部で50種類以上あります。

コンプリートを目指しましょう。

「ハードル地獄ターボ」は、作りこそ単純ですが、走るときの背景は毎回変わり、その種類も豊富で飽きることがありません。

操作がシンプルなだけに、失敗すると相当悔しいので、気づくとはまっている可能性のある中毒性の高いゲームです。

「ターボ」とついているだけあって、ある一定の距離を走りきるとターボモードになり、自動走行の速度があがるようです。

操作の単純性と難易度が絶妙で、なかなかターボになるまで走り続けられません。

ぜひ実際にプレイして、この爽快感を試してみてください。