アングリーバード トランスフォーマーをじっくり遊んで徹底レビュー！

アングリーバード トランスフォーマーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢アングリーバード トランスフォーマー｣は、「Angry Birds」と「Transformers」がコラボした、シューティングゲームです。

アニメや映画でもおなじみのトランスフォーマのキャラクターたちがプレイヤーキャラとして多数出てきますので、コアなファンならきっとそそられます。

トランスフォーマーと言えばコレという程お馴染みの、デストロンとサイバトロンのエンブレム反転シーンも要所要所でちゃんと出てきて、細かい設定が行きとどいているのも、トランスフォーマーのファンとしては嬉しいところです。

｢アングリーバード トランスフォーマー｣は、敵そのものを撃つというよりは、どちらかというと敵の載っている土台をいかに素早くバランスを崩させて大量に撃破しゴール地点へ辿りつくかという内容になっていて、破壊できる物とそうでないものを見極めつつ進むので、展開が早くてワイワイにぎやかな感じです。

ゲームをスタートしてしばらくの間は、コンボイがメインキャラクターとして自動的に選択されて、各拠点をクリアしていくことになります。

この時点では｢どこにAngry Birdsが居るのか｣と疑問もわきそうですが、次のキャラクターバンブルビーを獲得するあたりで謎が解けます。

少しクリアを積み重ねて行くと「バンブルビーを救出せよ」というミッションが発生し、そのステージクリアでバンブルビーを獲得できます、そしてクリア画面でバンブルビーとうまくドッキングされたチャックがいるのがハッキリ見えるようになります。

もちろん観察力の鋭い方なら、コンボイのアップ画像でレッドに気付けると思います。

もちろん「Angry Birds」ならではなキャラも敵サイドに登場して、プレイヤーの進行を妨げるのに一生懸命活躍してくれます。

せっかく一度攻略した場所に海中付近から現れる巨大なたまごっぽいのが、まさにソレです。

ちなみに、コイツのたまご部分に攻撃を当てるたびにコインがGETできます。

ステージをクリアすると敵が現れてすぐに奪い返されるというイタチごっこになるので、結構気が抜けません。

すぐに侵攻を阻止するのにはアイテムが必要になるのですが、攻め落とされるまでの残り時間がまだ多いうちはアイテムも大量に必要です。

そのため、残り時間が少なくなって10前後になってから手をつけた方が効率良く進められます。

ゲームを進めていると度々、バナーとは言えないレベルの巨大な広告が画面を占拠します。

時間の経過と共にスキップボタンが出るものアリ、×ボタンで消さなければならないものアリです。

凄くわかりづらいので、間違えて｢アングリーバード トランスフォーマー｣とは全く無関係のゲームに飛ばされないようにご用心ください。

コンボイでも他キャラでも、あるステージ数をクリアすると「アップデート」ボタンが右側に出てきます。

パワーアップしたり変形の種類が増えたりとイイことばかりです。

無課金でも5分ほどあれば終了しますので、出ていたら見逃さずタップしてやっておきましょう。

知り合いや友人とfacebookで繋がっているのであれば、協力プレイができるステージがあるのも魅力的ですが、もしもいなくてもランダムでお手伝いさんが選ばれるので、心配いりません。

｢アングリーバード トランスフォーマー｣をプレイしてみた感想ですが、攻撃してくるオブジェや敵そのものを警戒したりトランスフォームしたりと忙しいので「単調だから飽きてしまう」という可能性は低い気がします。

時々はさんでくるコミカルなネタシーンもじわじわくるし、操作そのものは簡単なので、アニメでも見る感覚で気楽に楽しめると思います。