逆ボウリングをじっくり遊んで徹底レビュー！

逆ボウリングの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「逆ボウリング」はボウリングのピンになって、投げられたボールを避けまくるアクションゲームです。

スマホの画面スワイプで、迫り来るボールを右、左、と避けるだけの簡単操作です。

子どもから大人まで、誰もが気軽に楽しめるアプリです。

皆さんはボウリングが好きですか。

ボウリングの魅力と言えばやはり、全てのピンが倒れた時のあの快感でしょう。

自分の投げた球がレーンを転がり、ピンが倒れたときは嬉しく、外してしまった時はとても悔しい、それがボウリングというゲームだと思います。

しかし「逆ボウリング」をやると、まったく逆さまの感覚になります。

ボウリングをする人が投げた球が、ピンに当たった時こそ悔しく、外した時こそうれしいと言う作りになっています。

タイトルそのまま、「逆ボウリング」ですね。

これが逆転の発想というものでしょうか。

さすが暇つぶしのお手軽ゲーム作りに定評のある、Goodia（グッディア）さんの作品です。

よく思いつきますね。

まさか自分が、ボウリングのピンになる日がやって来るとは思いもしませんでした。

さてプレイですが、視点はピン側からになります。

ピンが主役ですからね。

レーンの向こう側に、黒塗りの影絵のようなボウラーがいます。

小さい女の子風のボウラーから、屈強な男性風のボウラーまで、色々いますが、全て敵です。

あなた（ピン）に向かってボールを投げつけて来る輩たちです。

ピンの避け方ですが、残っているピンをまるごと左右に移動させて避けます。

つまり一番最初は、十本まるごとで避けるわけです。

十本もあるとさすがに、横幅が広いわけでして、なかなかボールを避けるのは難しいでしょう。

でもご安心下さい。

別に全てのピンを守りきる必要はありません。

「逆ボウリング」は、最後の一本のピンが倒されて初めてゲームオーバーです。

仮に一球目で九本倒されてしまったとしても、残りの一本だけで百球逃げ切ることだって可能なわけです。

憎きボウラー達ですが、たまにスーパーサイヤ人のごとくオーラが燃え盛るモードになります。

この状態になると、ボコボコ複数の球を投げて来るので要注意です。

ちょっと卑怯ですね。

ただ、ピンが避けること自体、ボウラーさんサイドにとってはよっぽど卑怯だと思いますが。

ちなみに、このゲームは世界ランキングに挑戦することができます。

ランキングをざっと見たところ、二百弱避けきることができれば、ベストテン内に入れそうです。

せっかくですから、世界ランク入り目指して頑張ると楽しいのではないでしょうか。