サバイバールPGをじっくり遊んで徹底レビュー！

サバイバールPGの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「サバイバールPG」は、始めた瞬間から生死をかけた真剣勝負が始まるサバイバルRPGです。

カードを集めたりパズルを繋げたり動物を育てたりするのに飽きたわけじゃないけど、なんだかスリル感が足りないな、と感じている人向けのゲームとなっています。

楽園と思った島は、実は1000日生存を目指して日々殺しあいが繰り広げられる地獄だった。

「サバイバールPG」は、シンプルなイラストに対して非常にシビアな世界観が展開されるゲームです。

起動してすぐの「キャラクター選択」から戦いが始まっています。

用意されたキャラクターは9体。

それぞれ、攻撃力が高い、道具を上手く扱える、回避能力が高いなど、様々な個性を持っています。

火力をとるか、防御に徹するか、知恵を絞るか。

普段のあなたのプレイスタイルにあったキャラクターをここでうまくチョイスするのが、ゲームの攻略にかかせない重要な一歩となります。

序盤においてメインの拠点となるのは、この「ミナモキャンプ」です。

ここでは他のサバイバル参加者と意見交換をしたり、自分が島で生存した日数をお金に変えたりすることができます。

他のキャラクターの話の中には、今後の行動を考えるにあたって重要な情報もあるので、ひとまず「NEW」のアイコンが出ている話は聞いておいて損はありません。

キャンプを一歩出れば、周囲には死体の山です。

外に出れば、容赦無用で敵に襲われます。

基本的には、とにかくマス目をタップして任意の方向に移動し、装備やアイテムをゲットしていくといった行動がメインとなります。

一歩歩くごとにHPが1減り、また時間も経過していく仕様。

HPは10秒ごとに1、あるいはHPパラメータ横にある水のアイコンをタップすることで水を消費し回復することができますが、調子に乗って減った状態のまま飛ばしていると、敵に出会った時にギリギリのHPで応戦しなくてはならない、なんてことにもなりかねませんので、時には立ち止まって小休止をしましょう。

歩いている途中で大きな音を立てたり、なんらかのアクシデントを起こしてしまったりした場合は、特に序盤のレベルが低いうちはひとまず「かくれる」ことをオススメします。

ただし、かくれた場合でもその後のトラブルを確実に避けられる、というわけではありません。

時にはかくれた先で敵と遭遇、なんてこともあるので、とにかく祈るしかありません。

敵にエンカウントしてしまった場合、コマンド操作はほぼなく、だいたい自動で戦闘が進んでいきます。

「にげる」というコマンドも用意されていますが、これはほぼきかないと考えたほうがいいでしょう。

「うらわざ」も序盤では使えないものばかりなので、基本的には相手が弱いことを祈るしかありません。

なお、「早送り」を押しつづけたままにしておくことで、戦闘を早送りできます。

もし倒されてしまった場合、「水」を持っていれば全回復が可能です。

しかし、持っていなければそこでゲームオーバーとなります。

この場合、生存日数は0日です。

ただし、逆に言えば「生存日数が0になる」以外にこれといったペナルティはありません。

とは言え生存日数1000日を目指すことが目的のゲームなので、これが唯一にして最大のペナルティではあります。

地図上で「？」の旗が立っている場所では、さまざまなアイテムが確実にゲットできます。

この時拾ったアイテムは、前述の死亡後も引き継がれます。

アイテムを拾ったら、「にもつ」から内容を確認し、装備したり使用したりと適宜利用しましょう。

ゲーム内で最も重要となるアイテムは、なんといっても「水」です。

これがあれば、ゲームにおいて味方となってくれるキャラクターを増やしたり、別のアイテムに交換したりすることができるので、できるだけ自分では使わずに溜めておきましょう。

特に序盤におけるオススメの戦法は、「無理に広範囲を動かず、キャンプ周辺のみで移動を済ませる」方法。

また、強い敵が出てきやすいために複数体折り重なっている死体には近づかないことをオススメします。

シビアな世界観同様に、生き残ることもなかなかシビアな「サバイバールPG」ですが、既に2500日以上の生存を達成しているユーザーもいます。

スリル満点の島でのサバイバル生活を、どうぞお楽しみください。