全米が泣いた忙しい人のためのRPGをじっくり遊んで徹底レビュー！

全米が泣いた忙しい人のためのRPGの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「全米が泣いた忙しい人のためのRPG」は、マップが一画面という簡単ストーリーが売りのロールプレイングゲームです。

だいたい1時間もあれば魔王を倒せる単純なゲームですが、RPGに必要な要素は押さえていて、ゲーム慣れした人には「あるある」ネタとして楽しんでもらえる作品だと思います。

「全米が泣いた忙しい人のためのRPG」のストーリーはとても単純ですが、やはり王道です。

王様に魔王を倒してほしいと頼まれた勇者が、討伐のために旅に出ます。

王様が魔王を嫌いな理由が曖昧なのは、実はストーリー終了後の伏線なので覚えておくとよいでしょう。

戦闘画面のコマンドは「たたかう」「まほう」「にげる」の3つです。

使える魔法の種類や、攻撃力のステータスは、レベルが上がるごとに増えていきます。

ちなみに、自分の攻撃力を高める魔法「ガンガン」を使った場合上がるのは物理的な攻撃力のみで、魔法には影響しません。

その一方で、自分の防御力を高める魔法「カチカチ」を使っても、敵の魔法に対する防御力は変わらないので注意しましょう。

RPGなので、敵を倒すにはレベル上げが何よりも大事です。

強い敵に出会うと出会った瞬間に先制攻撃される、プレイヤーの攻撃で1しかダメージを与えられない、などもしばしばあります。

それどころか、「たたかう」により物理攻撃はかわされることが、とても多くなっています。

また、敵に対してプレイヤーが弱い場合、「にげる」を使ってもまわりこまれてしまうので、レベル上げが済んでいない状態で強い敵にぶち当たってしまったときは必ず死んでしまいます。

しかし、レベルさえ上がってしまえば敵の攻撃によるダメージもほとんど喰らわなくなります。

プレイヤーが死ぬと、王様が現れて蘇生してくれます。

覚えた技や持ち物、レベルなどは変わりません。

しかし、経験値だけはリセットされてしまうため、あと少しでレベルが上がりそうなときは無茶をしないようにしましょう。

いつもなら倒せる敵でも、こんなときに限って「つうこんのいちげき」を発動して攻撃力が2倍になることもあります。

ちなみに、プレイヤー側の攻撃も「かいしんのいちげき」で2倍になることがあります。

ス「全米が泣いた忙しい人のためのRPG」では、ストーリーを進めていくと、ダンジョンが真っ暗で入れないなど、どうやって進めればいいかわからなくなる、ということがあると思います。

そんなときは前の街や城に戻って、キャラクターに相談してみましょう。

問題の解決方法や、アイテムを渡してくれます。

マップの進み方としては、右下から上方に向かって進み、橋を渡って下方に、そして船を使って魔王の城へとたどり着きます。

大体の人が、情報に行ったときにレベルの壁にぶつかりますが、敵わない敵が現れるたびにレベルを上げていきましょう。

モンスターの討伐レベルの目安は、スケルトンがレベル5、ゴーレムがレベル8、ダークナイトがレベル9、魔王がレベル16といったところでしょうか。

また、レベル10以降の必要経験値が1000をゆうにこえてくるため、レベル上げには倒すと一体につき経験値90をくれるクラーケンがおすすめです。