ともえとわーる ワールダクミンと才の宝石をじっくり遊んで徹底レビュー！

ともえとわーる ワールダクミンと才の宝石の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ともえとわーる ワールダクミンと才の宝石」は、RPG要素と育成シミュレーション要素の二つの側面を併せ持つ、魅力的なタイトルです。

ゲームを開始して最初に選ぶのが、クラスです。

プレーヤーは、巴学園（ともえがくえん）の生徒となって、悪の組織（っぽい）ワールダクミンと戦います。

主に戦うのは「戦闘系クラス」という前線で敵と直接折衝するファイター達です。

そしてそれを支援するのが「生産系クラス」という、武具やアイテム生産のスペシャリストとなります。

どちらのクラスも、キャラメイクで性別や外見、名前を編集できますので、自分好みのキャラを作ってみましょう。

戦闘系クラスの主な任務は、ワールダクミンとの戦闘です。

その名の通り悪巧みばっかりしているワールダクミンを懲らしめて、困っている街の人々の力になってあげましょう。

戦闘ミッションは3人PTを自由に編成して挑む、ステージクリア型バトルの反復という構成となっており、スマホゲームにある程度馴染みのある方でしたらスムーズに楽しめるかと思います。

画面左下のリングコマンドをフリックして、タップで簡単コマンド入力という、誰でもお手軽にプレイできる操作性は嬉しい仕様ですね。

戦闘系クラスで覚えておきたい戦闘を有利に進める要素として、「スキルブースト」というものがあります。

スキル使用に必要なAPを大量消費する代わりに、1ターンで複数のスキルをまとめて発動する、という強力な効果がありますが、使用には注意が必要です。

スキルブーストを発動すると、5秒間のカウントがスタートし、カウントがゼロになるまで4種類のスキルに対応した宝石アイコンを順番通りにタップし続けなければならない、という集中力を要するコマンドです。

戦闘系クラスは、装備を強化してスキルを駆使し、レベルを上げて、シナリオ進行して楽しむという、オーソドックスなスマホ向けRPGと言えますが、生産系クラスはまた違った趣きのゲーム性で、こちらもなかなか病みつきになります。

しかも、戦闘系と生産系は、キャラを別々に作成できるので、主人公を2人使い分けているような気分を味わえるのでなんとなくお得な感じがします。

生産系クラスの仕事は、アイテムの生産とその生産のために必要な資源の調達がメインとなります。

戦闘系よりチュートリアルが長く、本編開始までやや時間がかかりますが、それだけゲームとしてのエッセンスも豊富ということです。

資材を採取して、それを元に工房でアイテムや武器・防具を生産し、戦闘系クラスに販売（もちろんオンラインで）するという商売人的な楽しみ方もできるのが、生産系スキルの特徴です。

生産系クラスのメインの仕事は、工房に来訪した巴学園の生徒たちの依頼（クエスト）をクリアすることですが、その大半が資材系アイテムの納品クエストとなりますので、とりたてて極端に難易度が高いわけではありません。

空き時間のちょこちょこプレイでも十分進められる適度な調整がされております。

生産系クラスにも、レベルの概念が存在します。

クエストをクリアする等して経験値を貯め、どんどんレベルを上げて、一流のアイテム職人を目指しましょう。

生産系クラスが生み出したアイテム達は、必ずや戦闘系クラスが前線で活用し、間接的にワールダクミン討伐の一助となっているはずです。

戦闘系・生産系が力を合わせて、ワールダクミンの悪巧みから街を守るのが「ともえとわーる ワールダクミンと才の宝石」の主な目的となります。

あなたも巴学園の生徒としてワールダクミンの悪巧みから街を守ってみて下さい！