ソウルクリスタルをじっくり遊んで徹底レビュー！

ソウルクリスタルの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「放置＆生贄系RPGゲーム ソウルクリスタル」は、忙しい現代人のための超放置型ダンジョン探索ゲームです。

わずか20秒でダンジョン探索を完了していきましょう。

酒場で仲間の冒険者をスカウトし、パーティーを組んでいざダンジョンへ進みます。

当初雇えるキャラの職業は限られていますが、ゲームを進めると様々な職業のメンバーを仲間にすることができます。

パーティーをダンジョンに派遣し、20秒経過すると自動的に帰還します。

ダンジョン潜入結果報告を確認し、獲得した経験値でレベルアップしたり、アイテムをゲットすることでパーティーを少しずつ強化していきましょう。

先に言っておきますが、「ソウルクリスタル」の世界にはお金の概念はありません。

武器や防具の購入も、宿屋での回復も必要ありません。

強化要素として、課金アイテムである「ルフラン」をログインボーナスで毎日もらって、それを投資してガチャを回すことができます。

ガチャは、レアリティの高いものが出る確率別に3種類用意されておりますので、良いアイテムをゲットして冒険を優位に進めたいところですね。

探索をすると一定量のスタミナを消費し、時間経過で回復するスマホゲームではお馴染みのシステムを採用している「ソウルクリスタル」ですが、序盤はお手軽に次々とダンジョンを攻略できるので、それほどストレスを感じることなくプレイできると思います。

ある程度キャラが成長すると、転職ができるようになります。

上級職へ転職するとレベルは1に戻ってしまいますが、基本性能がアップしていますし、序盤のダンジョンを踏破すれば、わりとすぐレベルは上がりますのでご安心ください。

ダンジョンを次々と攻略していくと、途中で簡単には踏破できないダンジョンと遭遇するでしょう。

最下層まで探索ができず、モンスターに返り討ちに合うと、次のダンジョンへは進めません。

モンスターに襲撃されて逃げ落ちても、無事、全員生還できれば戦力への影響はありませんが、場合によっては命を落とす場合もあります。

でもご安心、教会で蘇生することが可能です。

しかも無料です。

ただ、ここでご注意いただきたい要素がひとつあります。

往年の高難度RPGよろしく、蘇生に失敗してキャラがロスト（消失）する可能性が、低確率ながらあります。

灰になった仲間はもう復活すらできません。

と、ここまでの説明はごく普通のRPGのような内容ですが、ここからが「ソウルクリスタル」の真骨頂、「放置＆生贄」の「生贄」の部分の説明になります。

主人公以外のキャラは、ある程度育てると、転職以外に、スキル習得やアイテム獲得の犠牲として、生贄に捧げることができます。

と言うよりも、生贄に捧げないとスキル（パーティー全体の能力を底上げする）を得ることはできません。

また、生贄に捧げないと入手できないアイテムも存在します。

「ソウルクリスタル」は、生贄という要素を避けて通れない、ちょっぴり残酷なお手軽RPGでした。

生贄に捧げた仲間は、闇の中へ吸い込まれ、その後どうなるのかは不明です。

また、探索に失敗し、モンスターに亡き者にされた仲間も、蘇生以外に「埋葬」という方法でパーティー戦力の強化に運用することができます。

埋葬をすると、キャラは永久に消失する代わりに、パーティーに経験値が付与されるのです。

当初は冒険者を束ねるリーダーの実感があったこの「ソウルクリスタル」も、このへんまでくると、冥府の使者や死神の手先だったのではないかと錯覚を覚えるほどです。

しかし、情け容赦は無用です。

甘い戯言だけでは生き抜いていけないのが「ソウルクリスタル」ワールドです。

ひたすら仲間を育て、生贄に捧げ、新しいスキル・アイテム・隠しダンジョンのアンロックに精を出さないと先に進みません。

心を鬼にして、苦楽を共にしてきた仲間たちを指先一本ワンタップでどんどん生贄に捧げましょう。

減ったパーティーメンバーも、酒場でいくらでも補充はできます。

「ソウルクリスタル」の醍醐味は、20秒で手軽にダンジョン探索をさせて、育てた仲間を生贄にして更なる力を得るということに尽きますが、もうひとつの攻略要素として、図鑑コンプがあります。

アイテム・スキル・職業・ダンジョンと4つの図鑑がありますので、未知なるアイテムやコンプ要素を求め、せっせと生贄、いえ、ダンジョン探索に励みましょう。

基本プレイは無料です。