ダークテイルズ～鏡と狂い姫のレビューと評価

レビュー内容（3.70点）

• ダークテイルズ～鏡と狂い姫とは
• プレイ動画
• 関連ジャンル
• プラスポイント
• サクサク育成が進む
• 収録ボイスが多い
• 豊富なコンテンツの数々
• マイナスポイント
• バトルの迫力がやや欠ける
• メニュー画面が煩雑
• クセの強いキャラデザ
• 総評レビュー・総合評価

ダークテイルズ～鏡と狂い姫とは

少しおどろおどろしい雰囲気が特徴的なRPG。

「ダークテイルズ～鏡と狂い姫」は、オズの魔法使いの世界をベースに物語が語られるファンタジーRPGです。

白雪姫をはじめとして、おとぎ話でも馴染みの深いキャラが多く登場します。

放置系RPGのようなサクサクした育成を楽しめる、爽快なRPGに仕上がっています。

ゲームスタート時に主人公を選択できる。

物語は邪悪な力に支配されてしまったオズの世界を舞台として語られます。

邪悪な力に乗っ取られてしまったキャラクターを救いつつ、力を合わせて元の世界を取り戻す事が目的です。

主人公の持つ不思議な能力で、オズの世界を元に戻していこう。

バトルはフルオートで進み、プレイヤーは特に操作は必要ありません。

非常にテンポ良く進行するため、ストレスを感じることなくバトルが楽しめます。

ボス戦は迫力十分。相手の属性を配慮した編成を心がけたい。

キャラクターの育成はゲーム内で入手する素材を使って行います。

ゲームをプレイしていない間は放置報酬がもらえて、隙間時間を利用した育成がはかどります。

少し怖い絵柄がダークな雰囲気を醸し出す、個性的なRPGです。

プレイ動画

関連ジャンル

ロールプレイング

ファンタジーRPG

ダークファンタジー

すべてのジャンルを見る

プラスポイント

サクサク育成が進む

レベル上げはもちろん、昇格による基本パラメータ増強も比較的楽に感じた。

キャラクターの強化に必要な素材は、バトル報酬や放置報酬などで大量に手に入ります。

新キャラを入手した際も育成がしやすく、パーティ編成が楽である点には好感が持てました。

収録ボイスが多い

ステータス画面やバトル中など色々な場面でセリフが聴ける。

海外製アプリには珍しく、各キャラクターに声優が割り当てられています。

ストーリーシーンやバトルの掛け合いなど、色々なシーンで喋ってくれるので、感情移入もしやすいのではないでしょうか。

豊富なコンテンツの数々

効率の良い育成のためにもステージをとにかく進めていくことが重要。

育成素材を入手できるサブクエストをはじめ、様々なコンテンツが用意されています。

ストーリーを進めると続々と機能が開放されていくため、飽きがきません。

報酬もたくさんもらえるので、自分なりのコンテンツの周回ルートを確立するのも楽しいのではないでしょうか。

事前予約中のタイトル！

2025年6月17日

Shadowverse: Worlds Beyond

戦略性を高める超進化と交流要素が増したシャドバの続編カードゲーム

2025年夏

トリッカル・もちもちほっペ大作戦

世界樹の加護を受けた世界でかわいいほっぺの使途たちと冒険するRPG

2025年秋

スターシード：アスニアトリガー

仮想世界でAI美少女と人類滅亡の謎を解く収集系RPG

配信日カレンダーへ

マイナスポイント

バトルの迫力がやや欠ける

エフェクトは割と派手なだけに効果音が無いのがもったいない。

バトル中は掛け合いボイスはあるものの、攻撃ヒット時などは無音です。

そのため、イマイチ迫力や爽快感に欠けると感じました。

キャラ固有のスキル発動による特別演出が無いのも、残念な点です。

メニュー画面が煩雑

どんどんアイコンが増えていくので、混乱しがち。

コンテンツ数が多く、楽しみが増えていくのは良いもののメニューが煩雑になっていきます。

最終的にはメイン画面がアイコンだらけになるのも、よくある特徴です。

プレイヤー自身でメニュー内容をしっかり管理しなくてはなりません。

クセの強いキャラデザ

何処となく毒気のあるデザインだと感じた。

キャラクターのデザインはかなり個性が際立っており、アクが強いと感じました。

西洋ボードゲームのようなデザインで、好きな方にはグッとくるデザインですが、好みはわかれそうです。

総評レビュー・総合評価

遊び方に色々な可能性を秘めたRPGだと感じた。

ゲームのテンポ感はかなり良く、パーティキャラをあれこれ入れ替えて育成するのが楽しいです。

キャラに愛情を注ぎながら育てていける点も、筆者としては好感が持てます。

スキマ時間に、手軽にRPGをプレイしたい方にオススメのアプリです。