PUBG: NEW STATEをじっくり遊んで徹底レビュー！

人気作「PUBG」の後継作となるシューティングバトルロイヤルゲーム

「PUBG: NEW STATE」は、「PUBG」の後継作となるシューティングゲームアプリです。

元祖「PUBG」のシステムを活かしつつ、今作オリジナルのドローンシステムで従来とは異なる戦い方を楽しめます。

また新たにチームデスマッチモードも搭載され、バトルロイヤル以外でのガンシューティングをプレイできるのも魅力的です。

新要素を加えた「PUBG」の世界で、1位を目指して戦っていきましょう。

ルールは非常にシンプルで丸腰の状態で無人島に降り立ち、武器を拾って最後の1人まで生き残るというものです。

丸腰の状態で降り立つため序盤は装備の差がなく、いかに手早く装備を収集できるかが勝利を左右することもあります。

視点は1人称と3人称で変更できるため、好みの視点でプレイしてみてください。

今作はキャラメイクも可能

キャラメイクは細部までこだわれるわけではなく、用意された選択肢から選ぶ形式です。

ガチャで衣装を入手し着せ替えできるため、髪色などをこだわるのも良いでしょう。

100人の中で1位を目指す

マッチング終了後はヘリコプターから飛び降り、パラシュートで目的地点へ落下します。

ヘリコプターの経路は毎回異なるため、出発までにどこへ降りるか決めておくとスムーズです。

右上のミニマップにのみピンが表示されるため、落下方向の確認が他作品よりも少し難しいように感じました。

モードは1人用の「ソロ」か、4人チームの「スクワッド」を選択可能です。

ゲーム内にボイスチャット機能もあるため、知らないプレイヤーと共闘するのも良いかもしれません。

海外のプレイヤーとは、定型文チャットで意思疎通を図ると連携しやすくなります。

プレイ動画

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目指すはドン勝。新機能のドローン配達を活かして1位を目指す醍醐味

収集は素早くが吉

着地後は素早く物資を収集し、敵対しても応戦できる武器を見つけましょう。

使いやすい武器を覚えておくと取捨選択がスムーズです。

倒した相手が所持していた物資は横取り可能なため、物資箱はぜひ覗いてみてください。

狭まるマップに要注意

時間の経過とともにエリアが収縮するのは「PUBG」から変わらないシステムです。

範囲外ダメージを防ぐためにも、安全エリアの収縮アナウンスを見逃さないようにしましょう。

建物内でこまめに地図をチェックして、ピンをさしながら進むと迷子になりにくいです。

銃にはスコープや装填数の増えるマガジンなど、さまざまなアタッチメントが用意されています。

各地に散らばる細かなアタッチメントを見つけて、武器をより使いやすくするのも勝利の秘訣です。

私は乱戦が苦手なので、建物内や背の高い草むらを利用しながら戦っています。

かゆいところに手が届く宅配

前作と大きくことなるドローン宅配は、ドローンクレジットを使用して好きなアイテムを届けてもらえるシステムです。

ドローンクレジットはマップ内に点在しているため、物資収集のついでに回収できます。

弾薬が少なかったり回復薬が足りないというピンチを救う、画期的なシステムだと感じました。

しかしドローンの飛ぶ方向や煙で、自分の位置が特定されやすいのは難点です。

位置指定を少し離れた場所に設定して、安全を確認してから回収しに行きましょう。

銃のアタッチメントを付けられるキットなど、かなり便利なアイテムが多くどれを買うか悩んでしまいます。

ぜひドローン宅配を活用してドン勝（1位）を目指してみてください。

事前予約中のタイトル！

猛者だらけのチームデスマッチ。4vs4でキル数を競うモードも熱い

制限時間内により多く倒そう

さらに4対4で制限時間内のキル数を競うチームデスマッチモードも搭載されているのが、前作との大きな違いではないでしょうか。

バトルロイヤルとことなり、あらかじめ用意した自分の武器で狭いマップを戦い抜きます。

倒されてしまっても、制限時間内であれば何度でも蘇生可能です。

海外勢の猛者に圧倒される

下手の横好きとはいえそこそこ慣れていると自負していたのもつかの間、海外のプレイヤーが上手で驚愕しました。

どこから撃たれたのかわからないこともあったほどです。

正直こんなに情けない結果になると思わず、後半は完全に心が折れていました。

心が折れたと言っても、つまらないということではありません。

国内外の猛者と戦えるのは貴重な体験であり、プレイングの参考になります。

腕に自信のある方は、ぜひチームデスマッチにもチャレンジしてみてください。

トレーニンググラウンドを活用

トレーニンググラウンドは、バトルロイヤルモードに登場する全てのアイテムを試せるモードです。

銃の名前や種類がわからない場合は、トレーニンググラウンドで覚えましょう。

特にアサルトライフルは一通り名前を覚えておくと、収集がよりスムーズにできます。

またそれぞれの銃の反動を体験しておくと、どの武器でも使いこなせるのではないでしょうか。

バトルロイヤルモードでは、強い武器や自分の使いやすい武器を必ず手に入れられるわけではありません。

反動の制御方法を学んでおくのも勝利につながりやすくなり、おすすめです。

「PUBG: NEW STATE」は、「PUBG」に新要素を加えた新しい戦略を楽しめるバトルロイヤルゲームでした。

チームデスマッチモードも高度な戦いを楽しめます。

FPSやTPSが好きな方は、新しくなった「PUBG」もぜひプレイしてみてください。