魔法学校物語をじっくり遊んで徹底レビュー！

校長先生として自分だけの魔法学園を創り上げるシミュレーションゲーム

「魔法学園の物語」は新入生が立派な魔法使いになれる学園を創り上げる放置系シミュレーションゲームです。

プレイヤーは魔法学園「マグル」の校長となり、学園を運営します。

成長していく学園を見たりランクが上の魔法使いが誕生する瞬間はシミュレーションゲームならではの達成感があり、非常に面白いです。

生徒を招き学園を大きくしよう

初めは、スワイプで学園内を見渡したり、既存の施設をタップして、アップグレードしましょう。

簡単操作でサクサク学園内が充実していくのですぐに慣れます。

慣れてきたら呪文学、薬草学、飛行学などの様々な学問を学べる教室を建設してみてください。

充実させた学園はプレイしていない時でも結構な額を稼いでくれます。

それを元手にして色々な施設をまとめて強化出来るので、この瞬間が本当に楽しいです。

受付の強化を優先しよう

学園を運営していると、新入生は絶え間なくやってきます。

しかし受付の「執事」には何秒で一人を捌けるのかが決まっています。

「執事」の能力が低いと、折角来てくれた生徒たちが入学出来ないので受付の強化は優先的に行いましょう。

建てたばかりの教室には1つしか座席が無いため入れる生徒も一人だけとなってしまいます。

そこで、受付の強化が済んだら次は、教室の座席の数を増やすと良いです。

座席が少ないと教室の前に生徒たちが列をなしてしまい非常にもったいないです。

魔法学園らしい雰囲気を楽しむ

ときには授業を理解できず、失敗してしまう生徒たちもいます。

しかし、そういった成長過程を見守るのも楽しいです。

授業だけでなくこういった植物も如何にも魔法学園らしいです。

ちなみに植物たちは何故かお金を落としてくれます。

プレイ動画

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学園の代表として生徒たちの要望に応えたりするのも楽しい

生徒たちの学園への思いはいつでも確認出来ます。

改善点をわかりやすく教えてくれる場合もあります。

受付や教室の準備をある程度終わらせた後はどんどん対応してみましょう。

生徒の声に応えて学園内を豊かに

生徒たちの要望を多く叶えると新入生が多く来るようになる等、プレイヤーにとって有利に働きます。

食堂が追加されたり、小物が増えたりと視覚的に楽しめるのも魅力的です。

お金がかかるのですが、宣伝をすることで一時的に生徒を沢山呼び込めます。

受付にも負担がかかるので、受付の強化状況を見つつ実行しましょう。

事前予約中のタイトル！

他校との交流も。着々と順位を上げていく自分の学園を見守るのも面白い

自分の学園を立派にするのが目的、しかしそれで終わりではありません。

しっかり、それを活かす場所が用意されているのでそれらも楽しめるポイントです。

学園の外で行われるイベントも

学園では「魔法学園コンテスト」や「怪物侵入」といったイベントが発生します。

これらのイベントでは生徒たちが育っていればいるほど高い順位を取れます。

自分の学園の生徒が活躍すると単純に嬉しいだけでなく報酬も高くなるので良いことづくめです。

こういった襲撃イベントも生徒たちが育っていると簡単に対応可能です。

それに、撃退に成功するとちゃんと報酬ももらえます。

BGMで没入感アップ

学園ではゲームの雰囲気にピッタリなBGMが流れます。

より「魔法学園にいるんだ」と感じられるので是非聞きながらプレイしてみてください。

「魔法学園の物語」は、生徒と学園の成長を見守る過程と、それを学外のイベントで活かせるというシステムが面白かったです。

効率の良いプレイ方法に縛られず、のんびり学園の成長を見守るだけでも楽しめるゲームでした。

ファンタジー×シミュレーションゲームを遊んでみたい方は、ぜひプレイしてみてください。